竹原ピストル「海炭市叙景」ミニライブでキャベツダイエットを明かす
2011年11月28日 21:30

[映画.com ニュース] 歌手で俳優の竹原ピストルが11月28日、自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志さんの小説を映画化した「海炭市叙景」のDVD発売を記念し、東京のタワーレコード新宿店で熊切和嘉監督とともにトークイベントに出席。北海道・函館山に初日の出を見に行くシーンの撮影中に思い浮かんだという詩の朗読を交えながら、中島みゆきの「ファイト!」と自曲「まだ若い廃墟」を熱唱した。
佐藤さんの故郷である北海道・函館をモデルにした“海炭市”を舞台に、造船所からリストラされた貧しい兄妹、立ち退きを拒否する老婆、妻の裏切りに傷つく中年男、事業と家庭に問題を抱える若社長など、さまざまな人々が抱える問題と再生を叙情的に描く。谷村美月、加瀬亮、南果歩、小林薫ら演技派俳優陣が結集した。
熊切監督は、「函館港イルミナシオン映画祭で『ノン子36歳(家事手伝い)』を上映した時に、函館の方に原作を教えていただき企画が立ち上がった。原作のイメージと違うかもしれないけど、早い段階から実在感と説得力のあるピストルくんに出てほしいと思っていた」と述懐。熊切作品の常連である竹原は、「監督とはふだんも一緒に酒飲んだりしているから、僕のことを寸分のギャップなく把握してくれている。監督がオファーしてくれるのなら僕にできるという意味だと思った」と全幅の信頼を寄せた。
竹原は造船所の作業員を哀愁たっぷりに演じ、「造船所の親方に溶接を直々に習ったら、筋が良いから(俳優より)こっちの方が向いているって言われた(笑)。監督からは撮影前にそのビール腹を何とかしろと言われ、キャベツばかり食べてダイエットした」と役作りを明かした。また、「撮影を通して、それでも生きていかなきゃならないって生に対する執着が浮き彫りになった。映画を見終わると、近しい人が大切に愛おしく感じられる、余韻のある優しい映画」とアピールした。
「海炭市叙景」のDVD&ブルーレイは現在発売中。
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