「軽蔑」高良健吾、中上健次さん故郷再訪し感無量
2011年5月30日 15:42

[映画.com ニュース] 高良健吾と鈴木杏がダブル主演した映画「軽蔑」のプレミア上映が5月29日、和歌山・新宮市民会館で行われ、高良と鈴木をはじめ、渕上泰史、廣木隆一監督が舞台挨拶に立った。
衝動的で気ままに生きる男カズと歌舞伎町のダンサー真知子が、運命に翻ろうされながらも強くひかれあう姿を描く。「ヴァイブレータ」「余命1ヶ月の花嫁」で知られる廣木監督が、故中上健次さんの同名小説を映画化。ほかに大森南朋、忍成修吾、村上淳、田口トモロヲらが出演している。
高良、鈴木、廣木監督の3人は、舞台挨拶前に新宮図書館の中上健次資料室を訪問。資産家の息子カズを演じた高良は、「久しぶりに戻って来られてとてもうれしいです。いつもは、ロケ地に戻っても思いが込みあげることはないけれど、今回は胸が締め付けられる思いです」とロケ地再訪に喜びをあらわにした。

新宮が中上さんの故郷であることを受け、主演のふたりは「自分の中でいつも不思議なタイミングでこの街にやってくる気がするので、今回も撮影をしたところを歩いていると、忘れていた感情がよみがえってきました」(鈴木)、「まだ自分にも杏ちゃんの中にも、カズと真知子が残っているんだと思いました。苦しいような切ないような感情が込み上げてきました」(高良)と話した。
舞台挨拶では新宮出身の新人俳優・渕上が、「新宮出身の中上健次さんの作品に出られて、そしてこれがデビューのきっかけにもなって、すごくうれしいです」とアピール。廣木監督が劇中の新宮弁の指導を渕上が担当したと明かすと、「あのときは生意気言っちゃってすみませんでした!」と平身低頭だった。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ウォーフェア 戦地最前線
【配信を待つな!劇場で観ないと後悔する】戦場に放り込まれたと錯覚する“レベルが違う”究極没頭体験
提供:ハピネットファントム・スタジオ
イカれた映画を紹介するぜ
些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激、感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
なんだこの“めちゃ面白そう”な映画は…!?
【妻を殺したのは…自分…?】あなたにも起こり得る驚愕×強刺激×ド迫力タイムリミットスリラー!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
エグすんぎ…人の心はないんか…?
【とにかく早く語り合いたい】とにかく早く観て! そして早く話そうよ…!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー