阿部寛、劇場版・新参者「麒麟の翼」で再び加賀恭一郎に
2011年5月26日 05:00

[映画.com ニュース] 東野圭吾の人気ミステリー“加賀恭一郎シリーズ”最新作「麒麟の翼」が、映画化されることになった。主演を務めるのは、TBS日曜劇場で2010年4月にドラマ化された「新参者」で主人公・加賀恭一郎刑事を演じた阿部寛。原作者の東野がシリーズ最高傑作と自画自賛するベストセラーの映画化だけに、阿部も「あの『新参者』が映画化。映画は2時間というサイズ。スピード感ある加賀の洞察捜査を楽しみにしてほしいと思います」と並々ならぬ意欲をのぞかせている。
原作のシリーズは、86年の「卒業-雪月花殺人ゲーム」を皮切りに、09年の「新参者」、最新刊「麒麟の翼」まで全9作におよび、累計で820万部以上の販売部数を記録。人気に火をつけたのは、誰もが見落としてしまいがちな小さな手がかりを突破口に事件を解決に導く、不思議な魅力をもつ加賀のキャラクターにある。ドラマでも、初回視聴率21.0%と圧倒的な支持を得たことで、その人気を不動のものとした。

映画では、加賀が“愛”という名の最も深いナゾを解き明かし、真実を見つけ出すことができるのかを描く。胸を刺されたまま8分間も歩き続け、翼のある麒麟像にもたれかかるようにして力尽きた男性の捜査に当たることになった加賀。有力な容疑者は現場から逃亡する際に車にはねられ意識不明となり、その恋人は涙ながらに無実を訴える。捜査が進むにつれ、それぞれの家族や恋人の知られざる一面が明らかに。被害者が最後に何を伝えようとしたのかが焦点となる。
5月12日にクランクインした撮影は、日本橋や人形町など都内近郊ロケが中心となり、7月上旬に撮了予定だ。メガホンをとるのは、「ハナミズキ」「涙そうそう」の土井裕泰監督。「刑事加賀恭一郎が、事件によって心に傷を負った人々をどのように救い、希望に導いていくのか。希薄になりつつある“家族の絆(きずな)”とは何なのかを問い直すような、家族そして親子の『再生』の物語として描いていきたいと思う」とコメントを寄せた。
阿部だけでなく黒木メイサ、溝端淳平、新春スペシャルドラマとして制作された「赤い指」に登場した田中麗奈、山崎努の出演も決定。さらに、劇場版のための豪華な新キャストも後日発表される。
「麒麟の翼 劇場版・新参者(仮題)」は、2012年1月から全国で公開。
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