大沢たかお「150年前の日本の男たちのエネルギーを感じて」
2010年9月7日 20:57

[映画.com ニュース] 吉村昭の小説を壮大なスケールで映画化した「桜田門外ノ変」の完成披露試写会が9月7日、東京・銀座の丸の内TOEI1で行われ、主演の大沢たかお、長谷川京子、渡部豪太、坂東巳之助、柄本明、子役の加藤清史郎、佐藤純彌監督が舞台挨拶に立った。
同作は、攘夷派の水戸藩と薩摩藩の浪士が、開国をおし進めていた徳川幕府の大老・井伊直弼を暗殺した歴史的大事件「桜田門外ノ変」の全貌に迫り、事件にかかわった人々の思いを描く。
この日、キャスト陣は事件の前に烈士が集結したと言われる東京・愛宕神社を参拝し、ヒット祈願を行った。襲撃部隊の指揮をとった関鉄之介を演じた大沢は、「桜田烈士みんなの志や気概を僕はちゃんと作品にぶつけられたのか、俳優として全うできたのかを考えながら参拝し、改めて身の引き締まる思いがした。時代が今とは違うけど、国を思い国の未来を憂いて命がけで生き抜いた人々の思いを、現代の僕らがきちんとつないで生きていかないといけない」と決意新た。巨匠・佐藤監督は、「初めての時代劇だけど、今見てもリアリティーを感じてもらえる作品に仕上がった」と自信をのぞかせた。
「座頭市 THE LAST」や大河ドラマ「天地人」など時代劇経験豊富な加藤は、「ずっと刀を腰にさしたかった(笑)。やっと刀をさせたので大喜びして抜いたり戻したりして遊んでたら、スタッフさんに『武士はそんなに刀を抜かない』と言われて、それからなるべく抜かないようにした」と明かし、笑いを誘った。
また大沢は、「この作品を見て、子どものころに見て感動したあこがれの日本映画を見ているような気がした。自分のなかで大切な作品になったし、俳優やってて良かったなと心から思える作品。150年前の日本の男たちのエネルギーを感じて、持ち帰ってくれたらうれしい」と観客に語りかけていた。
「桜田門外ノ変」は、10月16日から全国で公開。
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