Facebook幹部、フィンチャー監督「ソーシャル・ネットワーク」に変更要求
2010年8月23日 11:55

[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督が巨大SNS“Facebook”の裏側を描く新作映画「ソーシャル・ネットワーク」に対して、Facebook側が内容の変更を求めていたことが分かった。
同作のプロデューサー、スコット・ルーディンが米ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで明かしたもので、脚本や試写を見たFacebookの幹部が難色を示し、いくつかの変更を求めたため、一部細かい部分では修正に応じたという。ただし、ルーディンは「大きな変更はない。妥協はしておらず、自分たちの作りたかった映画が完成した」と明言している。
「ソーシャル・ネットワーク」は、ハーバード大学在学中にFacebookを創設した弱冠26歳の現CEOマーク・ザッカーバーグ(「ゾンビランド」のジェシー・アイゼンバーグが演じる)を中心に、成功への軌跡と同時に仲間うちでの裏切りや訴訟劇も描いている。しかし製作側は、最初から表明している通り、作品中に登場する人物本人から映画化の許可は取らずに、裁判所文書やベン・メズリックの著書「facebook」をもとにアーロン・ソーキンが脚本を執筆した。特にメズリックの著書は、Facebookの共同創設者で、のちにザッカーバーグとたもとを分かつエドゥアルド・サベリンの証言に拠る部分が大きいとされ、ザッカーバーグにとってはあまり好ましくない内容になっている。
当のザッカーバーグは今回の件に関してはまだコメントを出していないが、ニューヨーク・タイムズ紙によれば、以前「『ソーシャル・ネットワーク』はまったくのフィクションだ」と発言したという。これまでのところ、Facebook側は基本的に同作を「無視する」方向だが、今後映画がヒットするようなことになれば、何らかのかたちで反論する可能性もあるというのが関係者の見方だ。
「ソーシャル・ネットワーク」は10月1日より全米公開される(2011年1月日本公開予定)。
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