デビッド・ドゥカブニー、セックス依存症の主人公に複雑な心境
2010年8月10日 11:29

[映画.com ニュース] 「X-ファイル」のモルダー捜査官役で知られる俳優デビッド・ドゥカブニーが、主演・製作総指揮を務める人気TVシリーズ「カリフォルニケーション ある小説家のモテすぎる日常」について語った。
ドゥカブニーは、米Showtimeで2007年にスタートした同作で、重度のスランプに悩むセックス依存症の元有名小説家ハンク・ムーディを演じている。さまざまな女性と情事を楽しむ主人公ハンクについて、ドゥカブニーは「紙の上だけで見ると、彼は最低な男」とコメント。「あんな野郎を見るために、みんなが毎週チャンネルを合わせてくれるとは思えなかったから、彼に共感してもらうにはどうしたらいいかを考える必要があった。ハンクは真実を語る人として描かれる、そこにみんなが共鳴してくれるよう願ったよ。僕が思うに、我々はマズい選択をしてしまう人に共感する。そして、不条理な人生に対する皮肉なユーモアを楽しむ傾向があると思うんだ。とにかく、ハンクを通して何かに苦しんでいる人を力づけることができればうれしい」と語る。
シーズン2の放送開始直前だった08年8月、ドゥカブニーはプライベートでセックス依存症をカミングアウトし、リハビリ施設に入所して、大きな話題となった。ハンク役の影響かは定かではないが、「セックスのことばかり考えるというのは、僕のこれまでの人生にはなかったこと。ハンクがセックスともっと縁遠かったらいいのにと思うよ」と心情を吐露。同時に、「彼の素晴らしい点は、決まった1人の相手とだけ関係を持つところ。そもそも彼は(元恋人の)カレンと一緒にいるときは浮気しないだろ? それが要なんだ。彼の世界にはいろいろな誘惑が存在していて、フワフワ漂っているとそれにまんまと捕まってしまう。でも、カレンさえいれば、ほかの女性とセックスするような男じゃない」と擁護している。
8月7日に50歳の誕生日を迎えたドゥカブニーは、現在シーズン4を撮影中だ。「裸になった自分の姿、特にセックスしている時の姿を見るのはとても恥ずかしい。そもそも、セックスしている様子は端から見るとかなり滑稽(こっけい)だよね。僕はいつもクリエイターのトム(・カピノス)に『このセックスシーンは必要なの?』と聞くが、最終的には『これ笑える?』と確認している。セックスが中心のドラマじゃないから、できるだけ笑えるように心がけて演じているんだ」
「カリフォルニケーション ある小説家のモテすぎる日常」は、日本ではシーズン1がセル・レンタル中。シーズン2は、9月10日にリリースされる。
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