テリー・ギリアム監督と監督デビュー予定の爆笑問題・太田が舌戦
2010年1月14日 21:18

[映画.com ニュース] 「ダークナイト」の故ヒース・レジャーさんの遺作となる「Dr.パルナサスの鏡」のジャパンプレミアが1月14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、来日したテリー・ギリアム監督と出演のリリー・コールが登場した。
人の心の欲望を映し出す不思議な鏡を持つパルナサス博士(クリストファー・プラマー)が、悪魔の手からまな娘ヴァレンティナ(コール)を守ろうとする姿を描くファンタジー。レジャーさんが物語のカギを握る記憶喪失の青年トニー役を演じていたが、撮影途中で急死したため残りのシーンを登場ごとに容姿が変わる設定に変更。レジャーさんと親交のあったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが役を引き継ぎ、完成させた。
ギリアム監督は、レジャーさんについて「彼は良き友人であり家族。心が広く、ファニーで、背も高くて格好よくて、1本ごとに腕を上げていく優れた俳優だった。世界は素晴らしい人を失った。あの世代で最高の、無限の可能性を秘めた俳優だった」と追悼。コールも「彼は特別な人。出会えて光栄だった」と故人を偲んだ。また、3人の代役俳優を代表して、デップから「とても悲しい事情からこの映画に出ることになったが、プロジェクトの一部となれたことは光栄。にぎやかで、みなさんをとりこにする映画を完成させたテリー、ヒース、そしてかかわった人全員に自信を持って敬意を表したい」と手紙が届き、コールが代読した。

イベントには、ギリアム監督にあこがれる爆笑問題の田中裕二、太田光も登場。先日、長編映画監督デビュー作を準備中と報じられた太田は、“あこがれの人”ギリアム監督に「まず最初にすることは撮影現場の床掃除。僕の次の作品でどうですか?」と助言されても、「彼は芸人上がりだから、そういうことをしなきゃいけなかったんだよね」と毒舌で応戦。さらに、ギリアム監督が「僕はもうシリアスな映画マンだから、そんなこと言われたくないな」と言えば、「そういうことは『アバター』に勝ってから言え」と太田も負けておらず、笑いを誘った。田中は「(ギリアム監督は)太田とボケがかぶる。ボケ2人を制止するのが大変」と苦笑い。それでも、太田は「本当は雲の上の人。サービス精神旺盛で、人を楽しませるのが好きなところは昔から変わっていないので、うれしかった」と正直な心境を告白した。
「Dr.パルナサスの鏡」は1月23日全国公開。
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