「T4」アントン・イェルチン、日本映画へ思い馳せる
2009年12月14日 12:00

[映画.com ニュース] 今夏、6年ぶりのシリーズ最新作として話題を集めた「ターミネーター4」(マックG監督)のDVD&ブルーレイが好評発売中だ。シリーズ前3作で描かれた時代とは異なり、「審判の日」以降の未来世界を描くため、新たなキャストも続々と参加。そんな同作に少年期のカイル・リースという重要な役で出演した、ハリウッド期待の若手俳優アントン・イェルチンが語った。
今年はJ・J・エイブラムスの「スター・トレック」にも主要キャストとして出演。タイプの異なる2つのSF大作への出演に、「俳優としてすごい幸運に恵まれたと思う」と喜ぶイェルチン。「もちろんプレッシャーは感じたよ。ファンが楽しめる作品にしたかったしね。でも、これまで自分がやってきたことを信じて、十分に取り組めたと考えなきゃいけないんだ」と大作に臨む際の心構えを語ってくれた。「不安な気持ちを捨てないと、それが演技に出てきてしまうからね」
同作では、ジェームズ・キャメロンの超大作「アバター」の主演にも抜擢されたサム・ワーシントンとの共演シーンが多い。イェルチンもワーシントンも、今後のハリウッド映画を語る上で欠かせない注目の俳優だが、「彼とは互いの考え方が似ていることもあって、とても仲良くなれた」と笑顔をのぞかせる。「それぞれのシーンをきっちりと演じて、人物に深みを出すために一緒に努力した。特にシリーズの最初の2作に敬意を払い、人物の奥深さや誠実な描写を踏襲したんだ。『ターミネーター4』をDVDやブルーレイで楽しむときは、ぜひそういう僕らの努力の結晶を見てもらえるとうれしいな」
来年3月に公開予定の日本映画「誰かが私にキスをした」(ハンス・カノーザ監督)では、堀北真希、松山ケンイチと共演しているが、やはり日本映画では黒澤明監督の作品が大好きだと語る。「彼が映画界に与えた影響は計り知れないよね。どの作品も深みがあり、すごく哲学的だ。アクションも多く撮られているけど、そのために哲学的な要素がかすむことがなく、むしろ補完している。彼は本当に巨匠で、素晴らしい監督だと思う。それから、日本人のポップ・カルチャーのセンスは抜群だね。『ターミネーター4』には暗い面も難解なところもあるけど、とてもポップな作品なんだ。そういうところは、日本のポップ・カルチャーの要素も参考になるんだ」
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