「空気人形」米英ほか15カ国で公開決定も、是枝監督は前向き休養宣言
2009年9月26日 12:00

[映画.com ニュース] 是枝裕和監督の最新作「空気人形」の、アメリカ、イギリスなど世界15カ国での配給が決定。全国17スクリーンで公開初日を迎えた9月26日、是枝監督、主演のペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路が出席した、東京・渋谷のシネマライズでの舞台挨拶で発表された。
既に決まっていたフランス、ベルギー、スペイン、香港などに、米、英、台湾、タイが加わり15カ国。是枝監督は、「良かったですねえ。いやあ、良かった」とまるで他人事。それでも、「何よりも、日本の皆さんにちゃんと見てもらえることが一番。今回はプロモーションも頑張って、皆で『笑っていいとも!』に出ましたから」とおどけて見せた。
オリジナル作品に強いこだわりを見せる是枝監督が、業田良家の短編漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」を例外的に実写映画化した同作。第62回カンヌ映画祭ある視点部門、第34回トロント国際映画祭マスターズ部門に出品され、世界中から賞賛を浴びただけに思いもひとしおのようで、「自分の力以上のものが結実して最高の作品が撮れた。ちょっと休ませてもらい、もうひと回り大きくなって戻ってこようと思う」と笑顔でファンに休養宣言を報告した。
ペ・ドゥナにとって、同作のプロモーションでの来日は今回で4度目。10月11日で30歳になるといい、「女優という職業は30歳からがスタートだと思う。青々しい若さから、内面が備わった女性への移行期にこの作品と出合えてうれしく思う。『空気人形』として生きられて幸せでした」と頭を下げた。
配給のアスミック・エースによれば、公開2週目から30スクリーンに規模を拡大し、興行収入5億円を目指すという。
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