押井守のウンチクが満載!劇場アニメ「宮本武蔵/双剣に馳せる夢」会見
2009年3月19日 12:00

[映画.com ニュース] 「スカイ・クロラ」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の押井守監督とプロダクションI.G製作による劇場新プロジェクト「宮本武蔵/双剣に馳せる夢」の製作発表が、3月18日、有明・東京ビッグサイトで開催中の東京国際アニメフェア2009で行われた。会見には、原案と脚本を務める押井と、監督の西久保瑞穂、プロダクションI.Gの石川光久社長、そして主題歌を担当する泉谷しげるが出席した。
「宮本武蔵/双剣に馳せる夢」は、武蔵が記した「五輪書」をベースに、不敗の剣豪にして精神の求道者であった宮本武蔵の実像に迫るアニメーション作品。押井は「宮本武蔵を通して、侍とはどういう人間だったかに迫るドキュメンタリーのつもりで作った」と語り、「(井上雄彦の漫画)『バガボンド』も吉川英治(の著書『宮本武蔵』)もほとんどウソ。女嫌いで左利きで万能、彼はダ・ヴィンチとの共通点が非常に多いんです。万能の天才、本物の武蔵をやりたいと思っていた」と創作の経緯を明かした。

西久保監督は、「(押井から)もらった脚本は70分の内容のうち65分が“ウンチク”(笑)。さすがにウンチクだらけは避けたかったので、浪曲を乗せた剣劇仕立てにしたが、押井さんは不満があるだろうと思う」と語った。その西久保監督から主題歌のオファーを受けた泉谷は、実は「大の押井監督ファン」とのこと。「好きな作品は『イノセンス』と『アヴァロン』」と答え、その通好みのセレクトに会場からは“おぉ”というどよめきが起こった。
この日、上映されたプロモーション・ビデオを見て「ここまで(画が)動いているとは思わなかった」と漏らした押井。「今回は自分で監督しない方が良かったんだろうなと思う。(自分で監督する場合は)ぜひ実写でやりたい」と会見を締めくくった。
「宮本武蔵/双剣に馳せる夢」は、6月全国公開予定。
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