チュートリアル徳井「好感度上げたい」と主演作「天国はまだ遠く」PR
2008年10月28日 12:00

[映画.com ニュース] 加藤ローサと人気お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が、10月27日、東京・シネセゾン渋谷で行われた主演映画「天国はまだ遠く」(11月8日公開)の完成披露試写会に登場した。
人気作家・瀬尾まいこの同名小説を、「ココニイルコト」「夜のピクニック」の長澤雅彦監督が映画化した本作は、人生に疲れて自殺を考え、京都府宮津市の田舎にやってきたOLの千鶴(加藤)が、民宿を営む青年・田村(徳井)と出会い、豊かな自然や田村との静かな交流の中で癒され、再び生きる活力を取り戻していく姿を描くもの。
バラエティ番組では“エロ”“変態”キャラで人気の徳井だが、劇中では朴訥とした青年を好演しており、「徳井にはこういう一面もあって、案外いい子なんだなと思ってほしい。好感度を上げたいです」とアピールすると、加藤も「役のままの感じの人。徳井さんの新たな一面が見えました」と援護。撮影現場ではそれほど交流はなかったという2人だが、「無言がつらくない」(加藤)、「打ち解けていないわけじゃなく、家族みたいに、気を使わず普通にいられる」(徳井)と互いに居心地の良い存在だったようだ。
また、主演クラスの本格的演技を初体験した徳井は、「お笑いと俳優、どちらかを続けるとしたら?」と問われて考え込んでしまい、加藤に「悩むんですか?」と突っ込まれ「お笑いです」と慌てて答える一幕も。「芸人はもういいなんてことはないです。(相方の)福田さんはもういいですけど」と語りながらも、「生死がテーマの映画ですが、僕も33歳になり、人はいつか死ぬということを考えるようになってきた。同世代の人にも見てもらいたい」と真面目に映画をPRし、加藤も「身近にいる元気になってもらいたい人に教えてあげてください」と呼びかけた。
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