弁護士も太鼓判、瀬戸朝香も自信。「それでもボクはやってない」
2006年12月26日 12:00

「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、痴漢冤罪事件を描く話題作「それでもボクはやってない」。その特別試写会とパネルディスカッションが、12月25日、東京・霞ヶ関の弁護士会館で行われ、周防監督と新人弁護士役を演じた瀬戸朝香が舞台挨拶に立った。
今回の試写会は、一足先に映画を観た日本弁護士連合会のスタッフより「09年5月までに導入される裁判員制度を考える上で最高の教材」という評価を得、試写会とパネルディスカッション開催の依頼を受けて実現したそうだが、会場には現役弁護士のほか、司法修習生や法科大学院生ら約200名が詰め掛け、その注目度の高さを証明する形となった。
周防監督は法律のプロたちを前に緊張した様子だったが、登壇したパネリストからは「よくぞここまで描いてくれた」「我々には伝えきれなかったことを、映画でリアルに伝えてもらった」と、絶賛の声が相次いだ。一方、瀬戸も「私の代表作になったと思います」と作品の仕上がりに自信を見せた。
また、舞台挨拶終了後には、マスコミ向けの会見が行われたが、周防監督は「弁護士の皆さんが『リアルだ』と言って下さったので自信になりました。知り合いの司法記者からは、『最高裁の方が映画を気にしている』という情報を教えてもらったので、気にしているなら観てほしいなと思ってます」と、力強く語った。「それでもボクはやってない」は、来年1月20日より公開。
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