マーベルとパラマウントが大型契約へ
2005年5月3日 12:00
「スパイダーマン」や「X-MEN」など、人気コミックを多数抱えるマーベル・エンタープライズとパラマウントが、大型契約を結ぶことになりそうだ。この契約によれば、マーベルが、ファイナンシャル・パートナーであるメリル・リンチから5億2500万ドルのノンリコース融資(返済の財源を、原則として担保物件に限定する融資)によって資金を調達して映画を製作、パラマウントはこれを08年からの8年間で最大10本配給することになるという。
マーベルは数年前より、自社映画化作品のライブラリー設立を計画しており、より自由に映画を製作できる環境作りと併せて、今回の契約に踏み切った模様。一方のパラマウントは配給・宣伝のみの参加となるため実入りが少ないが、少ないリスクでマーベル・コミックの映画をリリースできる。パラマウントは、配給手数料を受け取るとともに、該当作品の続編に関する世界的な配給権を持つことになる。製作予算は1作あたり4500万ドル(約50億円)から1億8000万ドル(約200億円)だという。
パラマウントのグレイCEOは「マーベルはこれからの娯楽産業の看板ブランドとなる。マーベル作品のマーケットでの強さとブランド、キャラクターの人気の高さが今回の革新的な契約を獲得できた要因だ。我々はそんなマーベルのパートナーになることが出来て、とても興奮している」とコメント。マーベルのアビ・アラド会長兼CEOは「パラマウントはハリウッドで最も協力的かつクリエイティブなスタジオです。長い間一緒に働くのを楽しみにしていました」と語っている。
現在、最初の映画化の候補として、「キャプテン・アメリカ」と「ニック・フューリー」が挙がっており、07~08年頃に公開される予定。
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