SMILE スマイル

解説・あらすじ

不気味な笑顔がつなぐ死の連鎖を描き、新人監督による低予算作品ながらアメリカでスマッシュヒットを記録したホラー映画。パーカー・フィンが長編初監督・脚本を手がけ、2020年に自身が制作した短編「ローラは眠れない」を長編映画化した。

精神科医のローズは、数日前に教授の自殺を目撃した学生ローラのカウンセリングをする。ひどくおびえた様子のローラは突然錯乱し、ローズに向かって笑顔を浮かべたまま自らの首をかき切って絶命してしまう。それ以来、ローズの周囲では人々が謎の笑顔を浮かべて豹変するなど不可解な出来事が続き、彼女は精神的に追い詰められていく。

ケビン・ベーコンの娘で「チャーリー・セズ マンソンの女たち」などに出演するソシー・ベーコンが主演を務め、「インデペンデンス・デイ リサージェンス」のジェシー・アッシャー、2010年版「エルム街の悪夢」のカイル・ガルナー、「オール・チアリーダーズ・ダイ」のケイトリン・ステイシーが共演。

2022年製作/115分/アメリカ
原題または英題:Smile

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映画レビュー

3.5 【””それ”は不気味に微笑んでいる。そしてトラウマ。”今作は精神科医女医が過去の自身のトラウマを抱えつつ、”それ”から狙われる”それ”が憑依する演出、設定が斬新な考察系ホラーである。嫌だなあ・・。】

2026年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

■精神科医のローズ(ソシー・ベーコン)は、担当教授が自分の前で笑顔で死んだというローラという女子大生のカウンセリングをするが、その最中にローラ(ケイトリン・ステイシー)は、不気味な笑顔を表情に出しながら、割れた花瓶の欠片で自分の首を掻き切るのである。
 その後、ローズの周りでは次々に怪異が起こるのである。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・ストーリー展開には、突っ込み処が結構あるが、多くの”それ”に憑りつかれた人の周りの人物が、不気味な笑いを浮かべながら、自死していく演出が生理的に嫌である。
 これは、製作サイドにとってみれば、最高の誉め言葉だと思う。

・そもそも、ホラー映画で、”それ:何者か”に憑りつかれた人の周囲の人が、不気味な笑顔で自死する設定が、中々斬新である。
 つまりは、”それ”は憑りついた人間から別の人間に乗り移るには、別の人間の前で”憑りついた人間”を笑顔で自死させることで、憑依して生き延びて行くという事が分かるのである。

・途中の展開は、説明がつかない所も結構あるが、ローズが幼い時に精神を患っていた母の最期を見なかったと言う”トラウマ”と向き合うために、朽ち果てた生家で”それ”と対峙するシーンもナカナカである。
 ”それ”が実体化するシーンは不気味ではあるが、個人的には実体化せずに、ローズの中に入って行く方が良かったかなとも思ったが、視覚的にはインパクトがあったから、良しとしよう。(エラソー)

・ラストは、ローズが”それ”に取り込まれ、且つての恋人の警官ジョエル(カイル・ガルナー)の前で、不気味な笑顔で自分に火をつけるという、負の連鎖は続くよ、と言うバッドエンドな終わり方も、何だかな、と言う作品でありました。

<今作は精神科医女医が過去の自身のトラウマを抱えつつ、”それ”から狙われる”それ”が憑依する演出、設定が斬新な考察系ホラーなのである。>

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NOBU

3.5 きちんと作ったホラー

2025年11月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

ドキドキ

長尺が物語ってるようにきっちり怖く作っているホラー映画。不気味なSEも良い。最後の化け物?だけちょっと安易に見えたが十分及第点。

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映画苦手な人2

3.0 実に惜しい

2025年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

せっかくアイデアは面白いのに、もうちょっとうまく料理できなかったものか。
パニクってるにしたって主人公がやることなすことアホすぎてイライラしっぱなし。
まあ、理性的に行動したところで「ざんねーんwww幻覚でしたーwww」でなかったことにできるっぽいが。あいつ万能すぎだろ。

タイトルにするほど笑顔は関係なかったね。
結構笑ってなかったし。

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keroro2007

3.0 丁寧に演出された良質ホラー

2025年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

予算が少ないが故か、Jホラーっぽい作り。気持ち悪い雰囲気が続くが、ストーリーとしてはたいしたことは何も起こらない。

とにかく主人公の顔ショットが多いが、よく撮れているので飽きることはない。

ジャンプスケアや夢落ち妄想が多いのが玉にきずだが、丁寧に演出された良質ホラー。

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エリセ