フレッシュのレビュー・感想・評価
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Icky Kidnapping Tale
Fresh is a dating nightmare: What if the nice guy you give your number is a cannibal and locks you up and eats you alive? Pretty grim content for Disney+. The film is a rather stylish, film festival crowd pleaser. Adam McKay in the production keeps things up to speed, while Mimi Cave proves she's a promising director that can deliver a well told story. Stan dances in American Psycho territory.
仔羊たちの沈黙。 しばらくパテが食べられなくなること必至の悪趣味ヴィアンド地獄盛り🍖
“女食い“と知り合ってしまった女性、ノアの苦難と闘いを描いたサイコ・スリラー。
主人公、ノアを演じるのは新星デイジー・エドガー=ジョーンズ。
ノアの新しい恋人である整形外科医、スティーヴを演じるのは「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」や『オデッセイ』の、名優セバスチャン・スタン。
女性をモノとして扱う男のことを「プレデター」や「女食い」などと称しますが、本作はこれを字義通りの存在としてスクリーンに映し出す。映画に登場するカニバルといえば『羊たちの沈黙』(1990)のレクター博士が有名だが、彼が人よりちょっと食欲旺盛なだけなのに対し、今作のスティーヴはそれを商売にしているのだから余計にタチが悪い。女性を拉致監禁し、お肉を少しずつ切り取り、加工し、顧客へ発送する…生産者の顔写真と下着付きで。まさに“吐き気を催す邪悪“とはこのことである。
プロデューサーに名を連ねるのはコメディ映画の名手、アダム・マッケイ。彼は『ザ・メニュー』(2022)という作品でも同様に製作を務めており、同じ年に発表されたこの2作品はテーマ的にもモチーフ的にも似たところがある。合わせて「食欲2部作」とでも名付けると良いかも知れない。
ただ、『ザ・メニュー』がブラック・コメディの範疇に収まっているのに対し、今作はブラックが行き過ぎていて流石に笑えない。陰惨な内容ながらどこかユーモアが漂っている点にはマッケイらしさを感じるのだが、悪趣味の量がそれをはるかに凌いでいるため、ぶっちゃけちょっとスベッている。セバスチャン・スタンがポコチンを噛み切られるところとか、本当はもっと爆笑ポイントになっても良いと思うんだけど。笑いと露悪の塩梅っていうのはなかなか難しいものなんですね。
直接的なグロはほとんどないが、だからこそギョッとさせられる。しばらくパテとかハンバーグは食べたくありません…😱
ただ、血が吹き出たり首チョンパしたりといったシーンはないとはいえ、生足が冷凍庫からドンっと出てきたりするのはなかなかのヴィジュアルショック。本当にそういうのが苦手な人にはオススメできない。
観るものを不愉快にさせることを目的としているとしか思えない作品であり、フェミニズム的なメッセージや問題提起はなされているものの、それらをかき消してしまうほどに本作の“嫌さ“は濃い。
そういう“嫌さ“を強調するというのは作劇のひとつの手段だと思うし、それを否定する気はない。ただ、どうせ不愉快な作風でいくのであれば、とことんまでそこを追求して欲しかったという気持ちはある。例えば、親友のモリーが拉致されてしまうという展開。その後すぐノアとスティーヴの会食シーンになるのだから、そこはモリーには食材になって頂かないと。親友を食べなければならないという極限のシチュエーションを描いてこそ、ノアの覚悟が観客に伝わるというもの。「封神演義」の姫昌なんて、妲己に怪しまれないため自分の息子を食ったんだからさ。そのレベルまでノアを追い詰めてこそ、真のカタルシスが得られるというものだろう。
本当に観客を不愉快にさせたいのなら、とことんまで悪趣味に、無慈悲に、残酷に。それが出来てこそ一人前や!……まぁそんなんあんまり観たくないけど。
「イヤミス」ならぬ「イヤスリ」な1作。意欲は買うが個人的にはそこまで刺さらず。
そもそも、デイジー・エドガー=ジョーンズほどの絶世の美女が男ひでりだという設定の時点で説得力ないんだよね。事後のシーンだというのにブラジャーどころかパンティまで履いていたのも気になったし。事前に彼女の綺麗なお尻を映すことにより印象付けておいてこそ、後のお尻を食べられちゃうシーンが活きるというものだろうっ!!断じて彼女のお尻が見たいから難癖つけているんじゃあないぞ!!
ありえなくはない。
なかなか素敵な人に出会えない女性がひょんなところから素敵な男性と出会う。
自然で、デートも楽しく、これは?と思うような出会い。
ただ、やはりこれはありえなくはないのでは?と女性としては思ってしまう。
オンラインデーティング、全く知らない人への恐怖。
血が多くて少し見れなかったシーンもありますが。
デイジーの演技力の高さには感無量。セバスチャンのサイコ感も素晴らしい。
ただ、もっと最後は確実に助かるところまでやってほしかった。
バーテンの男性は何しにきたの?
巨大な権力はどうなるの?
もう少し掘り下げてほしかった。
人肉
プロモーション画像ではDaisy Edgar-JonesとSebastian Stanがいて、赤地にサイケデリックなゆがみでFreshとロゴされている。(filmarksのサムネで使われている手パックとは違う画像です。)
映画をよくご覧になる方ならご同意いただけると思うが、プロモーション画像をパッと見て「センスいいな」と感じた映画は、たいてい映画もいい。
まっとうなプロダクトは映画以外もいいのであって、ポスターデザインはダメだけど映画は良かった──というパターンはあまりない。(と思う。)
監督はmimi caveという人で来歴にはミュージックビデオやショートがあったが(長編)映画はこれがデビューになっている。が、演出は確か。センスも画像に感じたとおりだった。
映画監督が初回作品からプロフェッショナルな素地をもっているのに接するたび日本映画と比較してしまう。この稟性なセンスの格差はなんなんだろう。
まあそれはいいとして。
海外ホラーにはアスター級の大物も次々にあらわれるが、ぴりりとからい山椒な小品にもたびたび出くわす。さいきんだと(じぶんの見た範囲なので網羅性はないが)スマイル、ナイトハウス、ボディーズボディーズボディーズ、The Rental、The Stylist、セイントモードなど、小粒だけど光るところをもったホラー、Freshもそんな佳作だった。
ヒロイン役ノア(Daisy Edgar-Jones)はマッチングアプリで出会いをさがしていて冒頭その失敗例からはじまる。
カニバリズムをあつかうホラーだが、一方で噛み合わない男女のデート描写が妙にリアルで可笑しい。
批評家も肯定に振っていてRottenTomatoesは82%と81%、imdbは6.7だった。
バッキーバーンズのSebastian Stanがこの映画では人肉食道楽をやっていて、若い女を捕まえて監禁し切除した部位を自分で消費したり富裕層に提供したりしている。若い女なのは、それがいちばん美味しいから。
ノアも捕まるが、演技で信頼を得て口淫するところまでもっていき陰茎を食いちぎって復讐を遂げる。
とはいえスラッシャーではなくコメディが主意で、言いたいのは男女関係の形骸性みたいなもの。明るいBerlin Syndrome(2017)という感じ。
ようするに意思疎通ができていない男女間は、勘違いしている男と、たんに力に屈して従順なふりをしているだけで常にその状況から逃げようとしている女の関係性のようなものだ。──と映画Freshは言っている。
主人公ノアはそういう気遣い(勘違いする男と調子を合わせる自分というポジション)をする出会い系デートにほとほと嫌気がさしている。
そんな彼女の前に現われたスティーヴ(Sebastian Stan)が珍しく当たり男かと思ったら人肉食いで、監禁して生かしながら部位を切除し食っていくとかぬかしやがった。(生かしておくのはFresh(鮮度)重視だから。)
結論はツいてないことと世にいい男がいないことへの嘆き。ゴアは控えめでEdgar-JonesとStanの尻アゴを見くらべながら楽しめた。
映像と音楽はポップだが、内容はエグい
「ザリガニが鳴くところ」を見たことから、同作で好演していた彼女の主演作ということで視聴。
人肉食繋がりでは「RAW少女の目覚め」ほどエグくないし、テーマが難解でもない。
もっとカジュアルな作品。
とはいっても、家族やカップルでみるべきではない。
本作で描かれる「人肉食」は何か他のモノのメタファーではないだろうか?セクハラ&パワハラとか、(心理的)束縛とか、ヒモ男とか、依存とか…
そうだとしても、それらに立ち向かう女性の強さを描くのに、「人肉食」は使わないだろう、とは思うし、それを使うならもっとコメディ路線にする、ってやり方もあったように思う。
とは言え、主演2人は楽しげに演じていて、そういう意味でも楽しめる。
君は特別、笑顔を見せて……は? デートの面倒さ < 友だち!
お肉食べたくなった!!
見てるコッチも危険な魅力に取り憑かれていくよう…挑発的で興味を引く!
デートのすべてが合わないデイジー・エドガー・ジョーンズが、スーパーの果物売り場で狂気のセバスチャン・スタンにナンパされるところから始まる。『ゲット・アウト』の"セックス・スレイブ!"お笑い担当友人みたいな友達もいる。
ノア!血も滴る美味しいピンク色の人肉はいかが(※焼いて取るので実際はそんなに出ません)?イカレ野郎 vs シスターフッド
主演二人、男と女としての魅力が本作をまた一段と魅力的にしているよう。マッチングアプリの普及に伴い、会ったこともない相手とデートすることが普通になった時代に他人事じゃない。どんなサイコパスかも分からないし。縦横無尽に動き回るカメラワーク。サントラもいい。終盤はタラちゃん『デス・プルーフ』のカート・ラッセルボコボコシーンが少し頭をよぎった。
Welcome to my world.
勝手に関連作『ゲット・アウト』『デス・プルーフ』
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