ウィズアウト・リモースのレビュー・感想・評価
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午後ロー鑑賞
アクションは全体的に暗くイマイチ盛り上がりにかけた。それもそのはず、ストーリーが良くない。ロシアとアメリカの緊張を高めるとはいえ、そのやり方は雑すぎやしないか。
命をかけて黒幕に最後告白させ、ジョンは生きていたという一見スタイリッシュでスマートにラストシーンを制作側は迎えたつもりだろうが、全くカッコ良くないのだ。
ストーリーに説得力がないと意図した事は全て裏目に出てしまうよ、残念
国防長官の
動機が。。。
せめてラスボスの正体を暴くシーンにアイデアを
妻を殺された特殊部隊隊員が、復讐の為に奮闘する物語。
ジャック・ライアンシリーズに連なるトム・クランシー原作の小説を映画化。期待しての鑑賞でしたが、完全に期待外れ。
アクションは流石の迫力でしたが、物語・・・プロットの全てがチープ。
ラスボスも当初から想像出来てしまいましたし、主人公がそれを暴き出す流れに何のアイデアもなく、説得力を感じることが出来ませんでした。
私的評価は、厳しめです。
それなりに楽しめました
贔屓目で
自分は中3か中2の思春期の頃見た『レッド・オクトーバーを追え』が大好きで、ジャックライアンのシリーズの映画は全部見ている。
(シリーズ進むにつれだんだんとがっかりしていったが)
まだソ連だった頃をうろ覚えで知っている中年だから、めちゃ緊張感あってあのシリーズが大好きだ。
昭和から平成になった時、ベルリンの壁が崩壊した時、もう物心ついていたのでどんどん世の中の支配図が変わっていっていた時代を学生の身とはいえ、
感じ取っていたので、リアルにその裏方みたいな映画は大好きだった。
で、本作もそのスピンオフというか、本流からはそれているけど世界の裏方の皆さんの活躍をアクションにしたような映画で、シリアのアレッポから始まる。時代だなあ。
でも結局アメリカとロシアの対立、とか今更な嘘っぽい設定が本物っぽいようでやっぱり嘘くさくて、映画としては焼き回しが3周くらい回ってきて今の若者には逆に新鮮かも。
最近は北朝鮮が敵とか、イランだったり、チェチェンのテロリストだったり、アフリカの独裁政権だったり国のスケールが小さいものが多かったが、ロシアですか。
アメリカとロシアの戦争を回避させる、これって時代を知らないとピンとこないだろうけど、中年ファンには懐かしくもほんわりわくわくさせる要素なんだ。本作では匂わせ程度で緊張感はあんまりなかったけどね。
で、AmazonPrimeで無料で観たのと、好きなシリーズの末端ということとが加味されてまあまあ面白かった。
映画公開で1,900円払って観たらどうだろう(笑)
いろいろツッコミどころは多いけど、
一番そりゃないだろうと思ったことは、
とあるシーンでまさかのひき逃げ。
しかもまあまあのスロースピードで。
え、そんなんで死ぬ?
次の人は容赦なかったのに。
解せぬ。
あと字幕版で観たかった。
もちろんシリーズ化になるんでしょうね
Rainbow Six誕生への物語
トム・クランシー原作、マイケル・B・ジョーダン主演。
ゲームにもなっている多国籍特殊部隊レインボー(Rainbow Six)を知っているか知らないかで、かなり評価が分かれそうな内容。
知っているとレインボー長官ジョン・クラークの登場やレインボーが誕生するラストがかなり盛り上がる。
レインボーといえば、過去には『今そこにある危機』にもジョン・クラークとドミンゴ・シャベス(レインボー隊員)が登場しているが、レインボーがメインとなる作品は『ウィズアウト・リモース』が初な気がする。
冒頭の突入シーンやフラッシュバン投げ入れて制圧とか、もろにゲーム『Rainbow Six』を彷彿とさせる。
ポストクレジットシーンで続編を匂わせるセリフもあるのでお見逃しなく。
ジョン・クラークはジャック・ライアン(『レッド・オクトーバーを追え』『パトリオット・ゲーム』『今そこにある危機』『トータル・フィアーズ』『エージェント:ライアン』に登場)と関わりが深いので、続編があれば出てきそう。
ふむ、
惜しい作品
監督にステファノ・ソッリマ、脚本にテイラー・シェリダンと言えば、名作「ボーダーライン:ソルジャーズデイ」が記憶に新しいが、そのコンビが手掛ける作品の主演がマイケル・B・ジョーダンで、しかも特殊部隊物とくれば期待せずにはいられないはず。
現在トム・クランシーということで、一定のクオリティは保証されたようなものだったはずだが、結論から言えば非常に物足らなさを感じる、実に惜しい作品だだと思う。
どうやら、特殊部隊員の復讐劇はプロットによほどのどんでん返しを盛り込まないと、展開が読めてしまうという難点があり、国家の陰謀物もだいぶ飽きられつつある気がする。
また、そもそも国家の陰謀のわりに登場人物が少な過ぎる点や、肝心の銃撃戦や戦闘シーンも室内が多いため、こじんまりした印象を受ける。
反対に水中でのシーンなどこだわっている場面もあるが、全体的に低予算の感じは否めない。
妻を殺された特殊部隊員のジョーダンが、怒りに任せて敵のロシア人関係者を倒す、というのが作品の推進力のはずなんだが、当の本人は簡単に捕まるし、見つけた妻殺しの犯人は自爆して死ぬし、最後に黒幕を捕まえても、「まあ、だと思ってました」みたいなオチなのであまりにもカタルシスがないのが本作の問題点だと思う。
実にもったいない。
"容赦なく"面白い
amazonが容赦なく送り出す、大切なものを容赦なく失った男の容赦ないスパイアクション。
ストーリーは王道も王道で使い古されたものかもしれないが、確かなキャストの容赦ない演技で容赦なく物語に引き込まれる。
1番評価したいのが映像。
この手のアクション映画だとボーンシリーズのような「冷凍庫で素っ裸で撮ってんのか?」と言いたくなるくらい手振れ全開のよく分からないカメラワークを採用しがち。
しかし、本作では手振れやカット多用はあまりせず一つ一つのアクションや場面の展開をじっくり描いている。
おかげでアクションもとても見やすかったし、アクション以外でも「こっからどうする?どうなる?」というスリルを程よく焦らされながら楽しむことができた。
カメラワークだけは容赦ある仕様でほっこり。
正直トムクランシーと言うと魚みたいな名前のナイスガイしか興味のなかった自分だけど、本作の続編があればまた見てみたい。
誰かかっこいいタイトルを付けてあげて!な一作。
殺しも厭わないけど家族も大事、という頼れる男、マイケル・B・ジョーダンのアクションを堪能するという面では、実に安定した作品。クリアで入念な音響のお陰で、銃撃戦の迫力も十分。一方で敵役も彼らが巡らせる陰謀も、どっかで見たことがあるような気がして少し新鮮さに欠けるけど、「そこはトム・クランシーだし!」で押し切っちゃってます。捉えようによっては大義のために個人を犠牲にするという、大国主義的な価値観を主人公が肯定しているように見えるので、そこにモヤる人もいるかも。
最終盤の展開で、「ジャック・ライアン」シリーズへの繋がりを見せており、本作自体がスピンオフ作品であるにもかかわらず、今後いくらでもジョーダン版ジョン・クラークシリーズが作れそうな予感。
サスペンス・アクション映画として十分な内容なのに、邦題は内容がつかみにくく、それが理由で鑑賞を敬遠する人がいるなら実にもったいですね(原題通りなんだけど)。ただ本作自体が、元々のジョン・クラークの複雑な人間性を大幅に省略して、復讐に燃える男という描写に割り切っているという、ちょっとB級映画的な香りがあるので、まぁ仕方ないかな。原作の『容赦なく』が映画タイトルとして地味なんであれば、『俺は手加減しないぜ!』とかの候補が…、やっぱダメか…。
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