クイーン ヒストリー 1973-1980のレビュー・感想・評価
全6件を表示
クイーンを時系列に検証する作品
今も絶大な人氣を誇るクイーンのフロント、フレディ・マーキュリー本人のインタビューも収録されています。
クイーンを熟知する有職者たちのReviewが熱くて言葉巧みで(日本語字幕版ですが)勉強になりました。
【主な登場曲】
「炎のロックン・ロール」
「キラー・クイーン」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「愛にすべてを」
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」
「伝説のチャンピオン」
「バイシクル・レース」
「ドント・ストップ・ミー・ナウ」
「愛という名の欲望」
「地獄ヘ道づれ」他
~~ 私とクイーンの出会い ~~
ROLLY(寺西)さんのおかげで(音楽雑誌で「すかんち」時代のローリー寺西さんがクイーンに言及していたので)、クイーン(とレッド・ツェッペリン)のCDアルバムを買いました。そして聴いてみたら「すかんち」の数々の曲がクイーンをオマージュ(というかパクりというかリスペクト)していることを知ってしまったのでした…ガガガガーン(|| ゜Д゜)…それでもヘビロテしたのは「すかんち」のほうで今でも好きで、たまに聴いてます。ROLLYさんのYouTuberもたまに視聴してます。
購入したこの円盤は、クイーンのファンだからというわけではなく、あくまでも自分的には「すかんち関連」という扱いなのでした。
ロックンロールの宝
元BBCのDJ、ギター専門誌、ヘビーメタル専門誌の関係者など6人の音楽業界の専門家のレビューによって、QUEENのデビューからスタジアムバンドになるまでを、シングル曲とアルバムを時系列で追いながら捉えようとするドキュメンタリー。
映像はBBCとABCのスタジオライブを中心に使い、主にフレディとブライアンのプレイの解説を挟みながらその音楽の変遷が語られる。
ギター専門誌の男性が、実際にレッドスペシャルのシグネチャーモデルとVOXのAC30のアンプを用いて実演しながら、ブライアンのギターサウンドの秘密を解き明かしていて、ギター好きにはたまらない。
華やかなステージに隠されたショービジネス故の苦悩や焦燥、不満やストレスを様々に体験しながら、その音楽を変遷させていった孤高のバンドの物語。
今や「ウィー アー ザ チャンピオンズ」が英国では本家の国歌を越える勢いで第二の国歌のように合唱され、90分のステージが全てヒット曲という唯一無二の国民的バンドになるまでがたった7年だったこと、その後40年経っても色褪せるばかりか輝きを増している巨星のような存在になっていることを思い知らされる。
『QUEENは、ロックンロールの宝さ』というレビュアーの最後の言葉は、未来まで語り継がれるに違いない。
全6件を表示




