アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
全643件中、1~20件目を表示
前作よりも面白いが、長い上映時間に疲れた
【はじめに】
ディズニープラスで予習した後に観に行きました。私はアバターにそこまで思い入れがないので、楽しめるか不安な気持ちがありました。いざ鑑賞してみると、大画面に広がる3D映像に圧倒されたと同時に、長い時間で集中するのが大変な作品になっていました。
【感想】
青く広がる海の映像が美しく、色鮮やかな水中や生き物の描写に驚きました。今回は池袋のIMAX3Dで見たため、その迫力が強く伝わってきました。奥行き感はもちろん、海中生物や戦闘機が飛び出してくるような場面がたくさんあり、自分が本当に映画の世界に実在しているかのような感覚になりました。
また、今作はハイフレームレート(滑らかに動く映像のことを表します)での上映でしたが、すべてのシーンには対応しておらず、一部でもっさりと動くシーンも存在していました。それでも、対応シーンと非対応シーンがスムーズに切り替わっていたので、個人的には特に違和感なく見ることができました。
ストーリーは前作が故郷を守る目的だったのが、今回は家族を守ることが中心になっている印象を受けました。ジェイクとネイティリに家族ができ、その子供たちにスポットが当たって展開されていることが多かったです。そのため、1作目とは違った視点で楽しむことができました。それでも目新しさは少ないですが、先述した映像表現でカバーできていたように感じました。
【予習について】
予習をした方がより楽しめますが、冒頭で前作の説明に触れているため、この作品だけでも問題なくついていけると思います。
【気になった点】
物語がシンプルな割には情報量が多く、内容を整理するだけでも疲れてしまいました。さらに、ファンタジー要素を強調しすぎた影響で、散りばめられた伏線で接合性が取れていない箇所に違和感を覚えました。
また、今回は3時間を超える上映時間だったため、長い時間で集中するのが困難でした。そのため、映画館に行く前日はしっかりと睡眠をとり、鑑賞前にお手洗いを済ませることをおすすめします。
【総評】
ジェームズ・キャメロン監督が3D映像や家族の物語に力を入れていることが伝わってきた映画になっていました。3〜5作目の制作が決まっているみたいなので、そこで2作目の伏線を回収してほしいなと思いました。
想像の世界を生で見るかのような不思議体験
「アバター」は映像技術にねじ伏せられる映画だ。最新のCG技術の粋を極めた映像、その圧倒的なエンタメ力の前では、多少のストーリーの粗やご都合展開なんて実に瑣末なことに見えてしまう。
13年前もそうだった。でも当時は、あの視覚体験に興奮しながらも頭の片隅で、画面の手前にこれ見よがしに飛び出すいろんなものの立体感をちょっと不自然に感じてもいた。
今作は立体感がより自然になり、そういった違和感がほぼなかった。そこにパフォーマンス•キャプチャーの生命感やハイフレームレート(HFR)映像の滑らかさが加わって、想像上の存在を映像ではなく生で見ているような、不思議な感覚に襲われた。
前半の森でのシークエンスも十分見応えがあるが、海に舞台を移してからのさまざまな水の描写のリアリティ、戦闘シーンの自然な躍動感は驚愕の一言。船が揺さぶられたりひっくり返ったりする場面では声をあげそうになった。視覚だけで、4DX鑑賞しているような錯覚に陥る。
24fpsとHFRを使い分けることで、全体的な動きの印象は安っぽくならず、一方激しい動きのシーンは映像のブレがなく、疲れない。いやこのテクニック、神でしょ。
映像のレベルが他の作品とあまりに違うだけでなく、それがちゃんとメッセージを打ち出す力に繋がっていて、技術自慢に堕していない。普通、映像のすごさは物語のリアリティに寄与し、その結果メッセージの力が増す、という流れのような気がするが、本作は圧巻の映像を見るだけで、自然を尊ぶ感情や畏怖の念が心に自然と湧いてくる。もはや物語が黒子のようだ(言い過ぎでしょうか)。
だからこそ視聴環境が重要になる。技術的に全部乗せで観られるのはドルビーシネマ、次点でIMAXレーザーだ。
余談だが、私の行ったドルビーシネマでは3Dメガネ貸出、TOHOのIMAXでは3Dメガネ持参か100円上乗せでメガネ購入の二択だった。手元に昔の3Dメガネがあったのだが、まだ使えるのかよく分からず、またメガネを買ってしまった。どうせ3D映画なんて今後も稀だろうから、貸出で統一してほしいなと個人的には思う。
物語の面でひとつだけ気になったのは、やはり捕鯨批判を匂わせる描写だ。砲台の漢字表記や、この場面だけの唐突なアジア人起用、脳髄だけ採取して後は廃棄するくだりでしおしおに萎えてしまった。
鯨肉を捨てるのは欧米人仕草なので、日本人のみに向けての批判ではないつもりかもしれないが、誤解を招くのではないか。それにやはり漢字とここだけ出てくるアジア人のインパクトが強すぎて、現実に引き戻された。
とはいえ、そのことと本作の映像体験の価値は別のものだ。シリーズ5作まで予定されている本作は、好き嫌いの次元を超えて、当面は映画館での映像体験を語るにあたっての必修科目であり続けるのだろう。
If You Only Go to The Movies Once This Year...
Be sure to see it 3D in Imax. The story is still simple but it is superior to the previous film. It's the film only a director with Titanic on his resume could make. With half the film in high frame rate, it can feel like watching a PS5 demo on a new TV display at an electronics store. It's a classical cinematic journey, with a portion of the film immersed in the wonders of its own universe.
創造主キャメロンのビジョンは海へ還る
グランドシネマサンシャイン池袋のレーザーIMAXで3D字幕版を鑑賞。
原案・脚本にも名を連ねるジェームズ・キャメロン監督は、自身がスキューバダイビングの愛好家であり、「アビス」や「タイタニック」では専用の機材の開発まで手がけたほどの水中撮影マニアとしても知られる。「アバター」でパンドラという惑星の大地と森と海、そこに棲むあらゆる生き物と生態系、さらには先住民らの言語まで創造したキャメロンが、シリーズ2作目で新たに挑んだのはタイトルにも含まれる“ウォーター”。つまり水上や水中でキャラクターとクリーチャーたちが織り成すアクションやインタラクションをいかに美しく、リアルに、また魅力的に描き出すかということだ。
惑星パンドラの海上と海中におけるダイナミックな移動やバトルの描写は、ダイビングなどの現実のマリンアクティビティより鮮明で、よりスピーディーで、より自由。さらに、目を見張るような海の多彩な生き物たちと一緒に泳いだり、会話したりと、まるで自らが水棲の種族になったような気分を味わえる。もはや現実の海中を超える体験のレベルにまで高められている。
モーションキャプチャー、3D撮影、CGを駆使して製作された映像であることを時として忘れてしまうほどリアルで滑らかな質感と動き、官能的なほど美麗で自然なテクスチャーと奥行き。もし将来こんな世界に没入することができるメタバースが実現したら、ぜひとも体感したいと思わせる魅力に満ちている。エンタメの可能性をさらに拡張した、現時点における視覚的表現の到達点であり、2022年の締めくくりにふさわしい至高の映像体験だ。
泳ぎの優雅さがHFRで強まる
HFR(ハイフレームレート)を、ここまで効果的に活用した長編映画は、はじめてではないだろうか。技術的にできるからやってみたを超えて、必要な「演出」としてHFRが使われていた。
特に海のシーンでHFRが圧倒的に効果的。泳ぎの優雅さが違う。シャープで素早い動きよりも、クネクネと身体をくゆらせて優雅に泳ぐ様はフレーム数が多い方が美しく見える。身体のしなやかさがより強調される結果となるので、24フレームで見た時と48フレームで見た時、芝居の質が変わる部分がある。今後HFRが主流となるかはわからないが、もしこれが定着した場合、役者の芝居の評価基準も変わるかもしれない。
物語としては、主人公のジェイクの物語よりもその子供たちに成長ストーリーに主軸が移った。前作で白人酋長ものだという批判もあったが、それに対して、ジェイクを森の民のリーダーから降ろして水の民としてやり直す話にしてバランスを取った形になった。
クオリッチ大佐の人格データのコピーがあったわけだが、ということは今後何度死んでも蘇れるということだろうか。味方キャラよりこの悪役が圧倒的にキャラ立ちしていて、キャメロン監督の一番思い入れありそうなキャラだなと思った。
前作の「映像革命」の上を行く「映像がリアルを超える」といった領域まで描き出すことに成功した作品。後半の戦闘シーンは必見!
本作は、前作とは異なり「人間パート」がほとんどなく、地球から遥か彼方の神秘の星「パンドラ」の「先住民ナヴィ」を中心に描いています。
つまり、「CGを駆使した人間型の種族」が中心となっていて、正直、どの俳優がどのキャラクターを演じているのかさえ分かりにくい状態です。
この「先住民ナヴィ」の家族愛の物語が全編を通して描かれていますが、やはり本シリーズの最大の見どころは「究極的な映像体験」でしょう。
そのため、本作の感想は、見た劇場の設備の状況にも左右されるような気もします。
とは言え、後半の戦闘シーンについては、「海」を舞台にしているため、ジャームズ・キャメロン監督ならではの「タイタニック」的な要素だけでなく、アクション映画の金字塔として名高い「ターミネーター2」を超えるような壮大な映像が繰り広げられ、まさに「映画史に残る必見の映像」でした。
前作同様に「パフォーマンス・キャプチャー」を採用していて、今回は、水の中でも行なったため、撮影機材の開発はもちろんのこと、俳優陣は、水の中で息を止めながら自然な演技をし続けるといった想像を絶するような撮影を敢行するなどし、前作の「映像革命」の上を行く「映像がリアルを超える」といった領域まで実現できています。
物語自体は王道的なものですが、唯一無二の「究極的な映像体験」と「没入感」を実現できた点だけでも十分すぎる程「最高峰な作品」と言えるでしょう。
海洋世界をめぐる映像体験に言葉を超える感動があった
本作を観ながら「CGで水を表現するのが最も難しい」という言葉がしきりと思い出された。3Dメガネ越しに水しぶきを感じながら観客は有機的に広がる映像絵巻をどっぷりと心で受け止める。この実写とCGの境界すら定かではない魔法のような手触りと感覚こそ、キャメロンの30年以上にも及ぶ水、そして海にまつわる映像研究開発の歴然たる答えなのだ。先住民と開拓民の攻防、子供たちの成長と葛藤といった多少ありきたりな神話要素を織り込みつつ、因縁とも呼ぶべき二者の対峙を推進力にこの船は進む。クライマックスには壮大なアクションも待つ。だがしかし本作の核心はやはり”体験”だ。海洋世界へ潜り込んだ瞬間の美しさ。色とりどりの幻想的な生命の祝福。とりわけ鯨のごとき生物との言葉を超えた交流には思わず涙こぼれた。これは単なる3Dの視覚情報ではない。キリの言う、惑星の息遣いと鼓動までもが我々一人一人の身に自ずと込み上げてくる作品だ。
いつまでもこの海に浸かっていたい!
13年間のインターバル、"アバター"という言葉自体が含むやや古ぼけた感覚、同じく、映画の3D鑑賞、等々。不安材料は多かった。しかしそれらは、特に今回初めて登場するパンドラの海の民、メトカイナ族の世界へと画面がスイッチした途端、払拭される。見たこともないような海洋生物が海中で踊っている。その中の鯨に似た生物がアイコンタクトをとる。浅瀬では、ナヴィの子供たちが透き通った海にうっとりしている。見ている側も3Dの海へと引き込まれる時、ジェームズ・キャメロンが果敢に挑戦したパフォーマンス・キャプチャーと水の融合に驚く前に、恐らく多くの人がシンプルに水遊びの楽しさ、海に飛び込んで魚になった時の浮遊感を呼び覚まされるに違いない。
もう、どうでもいいからこのまま海に浸かっていたい。そんな観客の欲望を振り払い、映画は侵略と戦争の時代を憂うように、残酷な展開を見せていく。
特に感じたのは、当初は視覚的に拒絶反応も多かった主人公のアバターたちに比べて、人間がそのままの姿で演じる侵略者たちの軽薄さ、醜さだ。意図的にも思えるその対比も含めて、やっぱり、13年待った甲斐がある1作だ。
気色悪い反捕鯨思想で台無し
テレビで放送してたので録画して観ました。
アバターと言うタイトルのくせにアバターは出てきません。
どこかに本体があってリンクで繋がって動いているのがアバターでしょ?今回はそんなの無いんです。リコンビナントとかいう素体に記憶をダウンロードする、みたいな。だからアバターではなく本体が動いてます。バックアップデータは存在してますけども。
タイトル詐欺です。
まあいいや。
まず、映像は素晴らしいです。美しい。これだけで一見の価値はあるでしょう。
アクションも派手で良いですね。
ストーリーはまあ普通です。特に褒めるところも無いかな~
前回の宿敵、クオリッチがリコンビナント(リコン)で復活して再度惑星パンドラを攻撃してくるわけですが、今回はなんとか撃退できました。でもバックアップデータがあるので、クオリッチが襲ってくるだけでいくらでも続編が作れそうですね。
前回退けたスカイピープル(人間)が再度襲ってきてナヴィ達はやられてしまい、仕方なくゲリラ戦を仕掛けている模様。ハイテク機器はスカイピープルから奪って使いこなしているようです。ジェイクが指導者として。
しかしこれじゃいずれ滅ぼされそうだよなあ。
クオリッチの子ども(スパイダー)は前回赤ん坊だったために地球に帰れず、孤児としてナヴィのジェイク一家に育てられるわけですが、最後のクオリッチとの戦いでジェイクの妻のネイティリに人質に取られ、胸にナイフで傷をつけられる始末。さらに刺殺されそうになりました。その場ではクオリッチが折れたので助かりましたが、その後のスパイダーへのフォローは特になし。
育ての親からこんな仕打ちを受けてはトラウマ必至だと思うのですが、大して気に病んでいる様子もなく。
ここの子のメンタルは鋼ですねえ。
ジェイクとネイティリ夫婦には実の子が3人、別に養子として人間のスパイダーとナヴィのキリがいるんですが、このキリが変な子で、グレース博士のアバターがなぜか妊娠して生まれた子らしく、父親は不明。
キリはなぜだかいくらでも海に潜っていられる肺活量がある上に、魚などとも不思議な連携を行い、意のままに操ったりします。
なんでこんなことが出来るのかと思いましたが、今作ではまったく明かされず。
もう続編ありきなんですよね。
私はこういう作り、あんまり好きじゃ無いんです。
イクランに乗って飛び回ったりイルやスキムウィングで海を自在に泳ぎジャンプする、素晴らしいですね。わくわくします。
そして出てきました。例のトゥルクンの狩りのシーン。まんま捕鯨。
とことんトゥルクンを狩る人間の非情さ、残忍さをこれでもかこれでもかと描いてます。
なんでも、トゥルクンに撃ち込むモリには日本語の漢字が書かれているとか?
本当に気色悪い。キモいです。
西洋人の意味不明な反捕鯨思想。キャメロン自信はヴィーガンだそうですが、反捕鯨思想を強く持っていることは明白です。そして日本人を批判している。
は?クジラは賢いから食べてはいけない??
牛や豚はバカだから食べていい訳?じゃあ豚の知能が高いことが判明したら食べなくなるってこと?実に傲慢な発想。ナチスの優性思想に通じるものがあるね。
中国人や韓国人が犬を食おうが、オーストラリア人がカンガルーを食おうが、他国の人間がどうこう言うべきではないはずであるからね。
この映画の大きなマイナス点と言わざるを得ない。
トゥルクンから仲間外れにされたパヤカンが見せた映像では何が起こったのかよく分からんね。他のサイトを調べて「人間と共に戦って多大な犠牲を出した」らしいってことが分かったけど。ただ単に戦いがありました、くらいしか分からなかった。説明不足じゃ無いの?
不殺の掟を貫くトゥルクンがスカイピープルにいいように狩られているけど、それが正しい進化なのかね?俺からしたら「バカなの?」って感じだけど。
ジェイクが「(トゥルクンに撃ち込まれた)発信機は死の宣告だ。俺が解除する」とか言ってたけど、最初の狩りのシーンを見てると撃ち込まれた即狩られてたから解除する暇なんて無いと思ったけどな。
なんでパヤカンはすぐ狩られなかったのかね?
しかしスパイダーを人質にしたネイティリはヒドいわ。救いがない。目の当たりにしたジェイクはドン引きじゃないの?なんでその辺をフォーカスしたシーンが無いのかね。それも続編任せ?
総合評価としてはアクションや映像美のエンタメ性で星4.5、気色悪い反捕鯨思想でマイナス2、続編商法でさらにマイナス0.5。ということで星2つとします。
巨匠の集大成 その2
監督脚本ジェームズ・キャメロン。
【ストーリー】
ジェイクが惑星パンドラより人類の先遣隊を排除してから、16年が経っていた。
ナヴィの一族、オマティカヤ家の長として、ネイティリと三人の子をなし、おなじくアバターだったグレース博士の子キリをひきとり、幸せにひたっていた。
だが、資源開発機構RDA社が、またも戦力有する開発組織を派遣してきたのだ。
人類はナヴィと戦う準備を万端とし、パンドラの森の部族との全面戦争を展開する。
形勢が不利な中、人類のアバターにあのクオリッチ大佐を見つけたジェイク。
ねらいがじぶんの捕獲だと知り、海岸に棲むメトカイナ族のもとに、家族で身をよせるのだが……。
キャメロンが大枚投じて開発したさまざまな撮影技法を駆使し、膨大なる制作費を投入してきずきあげた、映画界最大の楽園世界〈アバター〉第二作め。
3時間超のフィルムを、一瞬も飽きさせない画面構成、特殊効果、ストーリーは見事。
映像はカラフルで美しく、CGの破綻やVFXのアラも少ない。
川の小魚からクジラ級の巨大生物まで、優秀な人材と手間暇をこれでもかとたたきこんで、魅惑のアバター世界を創りあげてます。
映画をアミューズメントとして楽しむなら、現代最高のシリーズでしょう。
識別しずらい
家族愛は泣ける&船沈むのがタイタニックっぽい
生き物たち凄すぎです!!水の中の映像!!スパイダー、アバターお父さん助けちゃうのか。でも、内容は、やっぱりアメリカ人の作品。自分の家族だけ助かればよいという精神。別の部族に潜む作戦なんて、その部族に迷惑かけるだけじゃん。
3時間越え
元アバターとして衛星パンドラにやってきたジェイク・サリーは原住民のオマティカヤ族の族長の娘ネイティリと結婚して養女を含め4人の子持ち。前作ではアメリカのRDA社(資源開発機構)はパンドラの地下資源目的だったが今回は植民地化を狙っており、まさに地球人が悪いエイリアン。征服するには軍事作戦に秀でた族長のジェイクの抹殺が第一と狙われ家族と海辺の水棲メトカイナ一族が住むパンドラの東の海へと移住する。
慣れない海での暮らしぶりをあれこれ描いた後、敵が襲って来て再度戦闘状態・・。今回のテーマは家族の絆、親子間の葛藤、子どもたちの成長、家族を守るための犠牲をドラマチックに描きます。「ウェイ・オブ・ウォーター」は直訳すれば「水の道」ですが水には始まりも終わりもなく全てをつなぐという深遠なテーマと、パンドラの水の世界における生き方、精神性、その生活様式全体を指しているそうです。
定番の翼竜に加え巨大なトビウオやクジラ風の怪物などパンドラの動物には興味を惹かれましたが、流石に3時間越えは長すぎました。
映像美でごまかしてなんぼ
映像美はすごいです。
終わらない戦いなのがつらいです。しつこい。
大体ジェイクのせいだし納得いくカタルシスはありません。
ジェームスキャメロンはこの物語を終わらせるつもりはないと思います。何作作ってもただのハッピーでは終わらせない、思想の押し付けさえ感じます。
エンディングのないファンタジーRPGを延々とプレイしているようで
どこで気持ちの区切りをつけたらいいのか分かりません。
エンタメではなくアート作品として捉えるべきです。
ハートフルファミリームービーではないことに注意が必要です。
全643件中、1~20件目を表示














