アイス・エイジ5 止めろ!惑星大衝突のレビュー・感想・評価
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止めろ!シリーズのド忘れと劣化
洋画アニメ最長シリーズは…?
『トイ・ストーリー』や『怪盗グルー』や『シュレック』が競うが、こちらを忘れちゃいけない。
『アイス・エイジ』!
シリーズは5作とスピンオフ。短編も複数。だけど、何故か忘れられがち。
『1』~『4』までは大ヒット。『3』『4』に至っては世界興収8億ドル超え!
日本では『1』はヒットしたけど、その後は尻すぼみ。『4』は遂に劇場未公開…。勿論本作も。
って言うか、『4』いつ見たんだっけ…? シリーズ通してうろ覚え。
何故今更になって見たかと言うと、たまたま機会があったからだけである。
マンモスのマニーは娘ピーチと恋人ジュリアンの結婚に反対。家族や仲間たちもぎくしゃくな父娘関係を心配していた。
そんなある日、小惑星が地球に接近している事を知る。衝突したら地球上の全生物は絶滅してしまう…。
小惑星の破片や過去にも落ちた事のある小惑星がいつも同じ山の麓に落ちている事を知る。
その山の麓には何か秘密がある。そこには小惑星衝突を回避する方法もある。
そう持論するイタチのバックの案内で、マニーたちは山の麓を目指す事になるのだが…。
マンモスのマニー、サーベルタイガーのディエゴ、ナマケモノのシドのメイン3人(匹?頭?)は覚えていたとしても、
妻エリーは『2』からだっけ…?
ディエゴのパートナーやシドのおばあちゃん、フクロネズミの兄弟とか、いつから出てたっけ…?
前作レビューを見返すとピーチは前作からだが、ヤベェ、全然覚えてねぇ…。
イタチのバックは新登場!…かと思ったら、『3』から出てたらしい。覚えてねー! 通りで顔馴染みな訳だ。
キャラは覚えてなくとも個性があってすぐ馴染んでくる。が、話の方がどうにも…。
一応冒険に出発。行く手を阻む敵や難所はあるものの、ワクワクハラハラドキドキエキサイティングは盛り上がらない。
ほとんど遠足ムード。いや、家族のぎくしゃく。冒険中であってもマニーとピーチは口喧嘩。
まあここもメインとは言え、序盤はちと退屈。
山の麓に辿り着き、驚きの事実。
小惑星のクリスタルによって出来たユートピアのようになっており、神秘的なパワーで不老になった動物たちがのんびり暮らしていた。
小惑星はクリスタルに引き寄せられている。クリスタルを何とか宇宙に打ち上げられれば小惑星も回避出来るのだが、頭の中がお花畑状態の住人動物たちは聞く耳持たず。
マニーたちは強行作戦。クリスタルを火山に落として噴火で打ち上げる。
バックと因縁ありの翼竜家族の妨害、小惑星は迫り、果たして…?
やっと話が面白くなってくる。ツッコミは多々あれど、翼竜家族も和解して協力、ジュリアンとソリが合わなかったマニーだが、クリスタル打ち上げで尽力してくれたジュリアンを認める。
家族や仲間の力で小惑星から地球を守れ!
ドタバタハチャメチャは過ぎるが、無難に楽しめる。
が、どうしても邪魔なのがドングリ大好きなスクラット。
『1』から登場しているコメディリリーフでシリーズのマスコットキャラなのだが、UFOに乗り込んでドタバタ、小惑星衝突の原因を作ってドタバタ、宇宙でドタバタ、火星を荒廃した星にした原因となってドタバタ、このスクラットのパートだけ突飛で脈絡もナシ。
まだ笑えればマシだけど、これに笑うのは幼児だけ。(同じような事、『4』でも書いたぞ…?)
ウザさはジャー・ジャー・ビンクスと同レベル。ミニオンにはなれなかったね。
興行も批評も大きくダウン。小惑星は止めてもシリーズの劣化は止められなかった。
おそらくこの時点でシリーズの存続が危ぶまれていただろうが、奇しくもこの体制(20世紀フォックス×ブルースカイ)での製作は本作を以て終了。
彼らの絶滅より諸事情での方が早かった。
面白いけど気になるところが多々ありました
映像がきれいでよかったけど、4に出ていたルイスはどこにいってしまったのだろう…と気になったのと、ピーチの彼氏は動きがコミカルすぎて違和感を感じた。
キャラクターが増えて、初期トリオの一緒の出番が少ないのが少しさみしい。
次回作は1,2あたりの鳥さんたちのミュージカル枠が復活してほしいな。でもディズニーに制作変わっているから、求めてるクールでユーモアのある感じではないかもしれないなぁ。
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