サラの鍵

劇場公開日:2011年12月17日

サラの鍵

解説・あらすじ

タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説を、クリスティン・スコット・トーマス主演で映画化。1942年のフランス、パリ。ユダヤ人の迫害が過激化するある日、幼い弟を納戸に隠したサラは、納戸の鍵を手にしたまま収容所へ送られてしまう。そして現代。アメリカ人ジャーナリストのジュリアは、ユダヤ人迫害事件を取材するうちに、あるユダヤ人家族の悲劇を知り……。第23回東京国際映画祭で監督賞と観客賞を受賞。

2010年製作/111分/G/フランス
原題または英題:Elle s'appelait Sarah
配給:ギャガ
劇場公開日:2011年12月17日

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(C)2010 - Hugo Productions - Studio 37 - TF1 Droits Audiovisuel - France2 Cinema

映画レビュー

4.0 「無作為」動機の違う殺人とは?

2026年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

とても難しい⋯
その時代、その人、生まれの違いだけで人生が違う
私はセリフから監督の意図を参考にします
「人は歴史の一部にしか過ぎない
お前の人生のルーツはこの中にある」
(吹替版、とても良い意訳です)

ジェノサイドによって無差別な殺人。助けたいだけだったのに結果、殺人。今の時代、生まれてくる生命も自由に選択できる殺人。

アナタのルーツは繋がって、繋げていますか?
最後にアナタは1人で生きていません。生きてきたのでもありません。生きて行くのでもありません。

【追記】
サラについて
幼少の無垢は全て正しい。弟を殺してしまったことによる全否定。両親からは表面的な愛情しかなく、その後の両親の後がないことからも分かります。
(匿い育ててくれて、元々他人だからではなく。そっと本人の意思を尊重してくれた義両親と大きく違う)
鬱で自殺。鬱でしたか?
サラの一生涯を詳細に教えてくれて、人類の文明について語れるのも人間だけ。映画ってオモシロイですね

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Ducky🔐

4.0 希望

2026年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

地味なストーリーだけど意外と引き込まれて飽きずに鑑賞できます。
ラストはもうひと展開あるかなと期待していましたが特になし。
ジュリアがそこまでサラにこだわる理由はよく分かりませんでしたがこれがジャーナリスト魂なのでしょうか。

最後は過去も含めて現在の希望に繋がっているような素敵な終わり方でよかったです。

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ぞの

4.5 何度見ても泣く

2025年12月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

映画館で観て、またAmazonで観て
二回目だけど、泣く。
ずっと自分を責め続けるサラ。

罰を受けるのを覚悟で孫同然にサラを育ててくれた田舎の老夫婦の優しさ。

愛情を注いで大事に育てても、サラの心の傷は癒えることなく悲しい。切ない。

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いちごのチョコレート

4.0 人探しの旅

2025年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

クリスティンスコットトーマス扮するジュリアは1942年にフランス警察によって逮捕されたユダヤ人の取材をしていた。

フランスもナチスに毒された時期だね。調べていた事が自分の関係者にまつわる話だとなると尋常じゃないよね。そして人探しの旅が始まる。

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重