劇場公開日 2014年12月13日

リトアニアへの旅の追憶のレビュー・感想・評価

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4.0映画監督ご自身による記録映像, 郷里リトアニアから, 第二次大戦で...

2026年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

斬新

映画監督ご自身による記録映像,
郷里リトアニアから, 第二次大戦で合衆国に亡命したお方.

大まかには三部構成:
・ブルックリンの街や人々の様子 (1950~53)
・リトアニアに27年ぶりに訪問し, 身内や友人らと再会した数日間 (1971)
・戦争中に強制収容させられていた場所への再訪 (1971)
これらのうち、中央のリトアニアの部分が主で.

現在なら, ホームビデオやスマホ等で撮影するのは自然な事ですが
当時の16mmフィルムで,こまめに記録をためて連ねたのは画期的かと.

ひさしぶりの郷里, 映し方や並べ方に瑞々しさを感じ
井戸水が一番おいしい, 牧草を蓄える, 火を焚いて料理を始める, 背丈を比べる, など.
郷里を去ったとはいえ, よき思い出が積もっているのだろうと察します.

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woodstock

4.0柔らかい画面。

2024年8月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

やっと字幕付きで観られた!
多幸感のある、陽だまりのような柔らかな映像、イメージの断片を繋げたような、唐突で切れ切れの編集、底なしのユーモア、これぞTheメカス節。
私は凄く好きでした♡
日本語字幕なしで良いなら、メカスの作品はYouTubeで観られます。

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胃袋

3.0ちょっと過大評価されすぎな気が…

2022年12月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

勝手にレストア版かと思って行ったら、字幕のインポーズまで元のまんまだった。
内容的には、たっぷりとした郷愁感や、全体的に漂う故郷を追われた男の孤独感、こういった情感が自然とフィルムに定着していて、確かに時を超えて、未だに不朽の名作なのかもしれない。
しかし、やや過大評価されすぎな気もする。

やはり、観てるコチラが日本に生まれ育って、ナチスの迫害の現実感や、その残虐性の歴史、そして難民としての悲哀も、欧米人と比較すると、あまりにも現実離れしたイメージとして、受け止めている所為もあるかとは思うが…

あと、やっぱりヴィトゲンシュタインの自宅は、もっと隅々まで見たかったな。

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osmt