処刑教室(1982)のレビュー・感想・評価
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イメージ先行作品
我々世代から上は本作をテレビ放映で知り、まったくどうでもいいレベルのインパクトを受けました。「超能力学園Z」同様、何で記憶に刻まれたんだろう?頭を抱えるほどではないにしろ、もっと焼き付けたほうが良い映画が沢山あるというのに。
とにかく、モタモタしている。
期待させる始まり方をしながら、主人公の妻が襲われるピークまでが異常に長い。
積み重ねて、耐えに耐え、怒りが爆発し、反撃に出るのが復讐劇なのだが、その復讐スイッチの入り方がユルい。復讐の仕方も甘い。
主人公側が受けた数々の被害に対して、復讐が等価以下である。
どれだけ引っ張れるかが勝負ではあるのだが、この見極めを誤っている。
ほかの人も言われているように本当にもったいない。劇的展開と時間配分さえ、しっかりしていたら…と思いつつ、けれども〈教育〉に重きを置いている限り、やっぱりスカッとはしないんじゃないかな…
テーマを方便としてエンタメに振り切っていたら、逆に、記憶に残らなかったかも知れない。
消化不良だからこそ、補完するイメージが先行して「また観たい」と思わせられているだけなんだろうね。
開始88分まで星1つ
腐敗した高校に一人の臨時教師が立ち向かう。やりたい放題の生徒、事なかれ主義の先生、証拠がないと動かない警察。ラスト20分まで主人公へのヘイトをこれでもかと溜めに溜める、そしてようやく始まる復讐ののろし。旋盤ノコギリに背中からぐしゃ、火だるま、車ぺしゃんこ、終いに天井から首吊り落とし。
ウルトラバイオレンスハイスクールムービー。 出だしのOPソングから...
ウルトラバイオレンスハイスクールムービー。
出だしのOPソングから期待値を一気に上げられた。
中盤の生徒に銃を向けての授業が、やったった感があって気持ちよかったので主人公はラストに生徒たちを恐怖のどん底に落とすんだろうなーとワクワク。
その後も同僚が殺され、仲の良い生徒が刺され、妻が集団レイプに合い、フラストレーションを溜めて溜めての演出が続いた後、最後に死の制裁!
板付チェーンソーで腕をかっ切り、ガソリンで全焼させ、雑魚キャラ2人を血祭りに上げ、さぁメインキャラクターをどう処刑する!…となった後の失速感……。
もったいない!
最後は恐怖に怯える生徒たちを見せてくれないと、罪と罰のバランスが取れてないのではという印象を受ける。
ただ、やっぱり仕返し物は面白い。機会があれば続編も観たい。
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