悪魔のいけにえのレビュー・感想・評価
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寿命一年ぐらい縮んだ。
こわい。
チェーンソーもった男がいきなり現れたり、家の不気味さがこわいのはそうだけど、一番こわいのは人間の本性とか狂気性よな。
ヒッチハイカーの予見不可能な行動は「こわい」として描かれ、ホラーの一要素として機能される。合理的で理性的な主体が求められるからこそ、このような行動をする者を精神異常者/障害者とラベリングして社会的に排除するんよな。ただそのこととヒッチハイカーの加害が免責されることは別である。
あとコックがサリーを連行するシーン。コックが手を縛られ袋に入れられたサリーを棍棒で小突く。そのときのコックの快感を得ている表情が人間の本性を指示している。暴力と快楽は逆説的に接近する。
ホラー映画の原点的な作品だと思うし、BGMを用いないドキュメンタリー的演出も堪能することができたので観れてよかったと思います。
一生のトラウマになる
2026/1/15 ユナイテッドシネマ新潟 で初見かと思ったら一度観ていた。10年くらい前にDVDだと思う。その時は陰惨すぎる家が怖かったのと人間を鍵フックみたいのにさらっと刺す感じが嫌だった。家のすぐ近くにレザーフェイスの家があったのが初見の時斬新だなぁって思ったのを思い出した。もっと遠いとことかじゃないんだっていう。あとはほぼ憶えてなかった。もっと若者5人が明るかった気がしたのとレザーフェイスの家がもっともっと暗くて陰鬱な雰囲気だった気がした。4Kで観たからなのかわからないけど今回は明るく感じた。それでも人骨をあしらったソファや人間の皮膚のシェードとかがあってまともな人がいないあんな家には絶対に立ち寄りたくはない。何より、臭くて吐きそう。道中の道で臭くてたまらないみたいな町だったようだし。祖父も生きててびっくりした。剥製みたいなのかと思った。初見の時はレザーフェイスのえぐさに頭が持っていかれてストーリーが全然わかっておらず、今回、食肉工場とつながりのある話だったことに驚いた。ラスト、トラックの荷台に血まみれのサリーが乗って、レザーフェイスが苦しみの舞?をして終わるシーン記憶が全くなく、これが悪魔のいけにえだったのかと驚いた。終始、不安な感じとレザーフェイスの不気味さとが凄い。
・個人的にサリーが悲鳴をあげている同じ卓で嬉々として飯を食う親子?と生きた屍みたいな祖父の4人のシーンがトラウマになる。二階から飛び降りたり、色々怪我した末に逃げきれて良かった。
屠殺家業
運良くネタバレを踏むことなく、リバイバルで鑑賞。
冒頭、真っ暗なまま不気味な音でまず聴覚を、次にフラッシュによる断続的な映像で視覚を刺激。
この演出だけでも不安を掻き立てられる。
現在に比べればもちろん撮影技術は劣るが、人間の根源的なところに訴えるセンスが凄い。
そこから、関係性のよく分からない(後で調べた)5人組の様子に移っていく。
粗筋にあった“ヒッチハイカー”が登場するが、こいつは“レザーフェイス”じゃないよな…?
本筋とは無関係なのか?と訝しみながら鑑賞。(“レザーフェイス”単独だと思ってた)
実家跡に到着後は、フランクリンを置いていく4人にも、駄々をこねるフランクリンにもイライラ。
そうこうしてるうちに、無造作にカークが撲殺。
続けてパムも捕まるのだが、吊るされた彼女の悲鳴がニワトリの鳴き声に酷似していて絶妙。(偶然?)
車椅子のフランクリンこそ最初の犠牲者になりそうなのに、と思ったらこちらもあっさり。
そこからはサリーの必死の逃走劇。
暗闇に紛れて隠れようともせず、ずっと叫びながら走り回る体力よ。
正直、逃走も捕縛後もやや冗長ではある。
しかしあれだけ異様だった“レザーフェイス”が“コック”達と合流した途端かわいくなるのズルいわ。笑
ジジイ生きてるんかい!とか怖いやら笑うやら。
目玉のドアップの映し方も非常に上手かった。
結局あいつらが何だったかなどは明かされず、逃げきって、拍子抜けするくらいバッサリと終了。
これはこれで悪くないし、最初のニュース音声や会話など思いのほか伏線が撒かれてたのにも感心。
「バーベキュー」は嫌な予感したんだよ。
噂に違わぬ名作ホラーだと思います。
1974年ベスト・ホラームービー!⭐️⭐️⭐️✨✨
2026年1月、「4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版」を鑑賞。今年最初の映画鑑賞です。
この作品を初めて観たのは恐らくVHSビデオかDVDであったような?もしかしたら劇場リバイバルで鑑賞したのかも?…もう定かではありません笑
とにかく、この作品はファースト・インプレッションが全てだと思います!…そこで受けた印象や衝撃がずっと残ってるんです…『いけにえ』を観る前と後で、これから先観るであろう全てのホラー映画の評価基準にすらなってる(なってた)と思います(あくまで個人的意見です)。
この作品は正直ずっと“食わず嫌い”だったんですよね。ジェイソンにしろハロウィンにしろ、自分の中ではフェイス・マスク被って電ノコやらナイフを振り回してるホラー作品ほど子供騙しでバカバカしいものはなかった。今で言う典型的な“ジャンプスケア”なギミックばかりで、お金を払ってまで観る映画ではなかった。で、ゾンビやら面白そうなホラー映画を一通り観た後に、仕方無くこの作品を観ました。ハードルがかなり下がっていたせいか、初見はかなりの衝撃でした…特に、あの“鉄扉ガッシャン“には!!!笑
この作品の最高に嫌ぁな場面は、やはりあの例の家に辿り着くまでの“道行き”なんですよね…あのザラついた映像からは臭いと汗、砂ぼこりまでスクリーンを通してこちらの観客席まで飛んで来そうな…その不穏さがあるからこそ、レザーフェースが登場する場面が強烈な恐怖を引き起こすんですよね。日常と非日常の乖離とでも言えば良いのか分かりませんけど笑…まぁ、こんな事くどくど言わなくともこの作品を観た方は、少なからず同じ恐怖を感じたのではと思います…個人的には、車椅子に乗った青年が坂から転げ落ちるシーンなんて見事な演出です(不謹慎でしたら、すいません!)…低予算だからと言うよりも、監督のセンスの良さを感じます。観ている側の不快感を煽りまくります。
今回の鑑賞では忘れていた場面が沢山ありましたが、藪の中をレザーフェイスが女性を追い回す場面が意外と怖かったなと新しい発見もありました(“鉄扉”の場面はもう知っているせいか、初見の時ほど衝撃は残念ながらありませんでした)。
正にホラー映画の金字塔ですね。
未見の方はぜひご覧になって下さい…
なんせ古い映画なので、ハードルは低めでお願いします!笑
超オススメ!笑
改めて観ても怖い
50年経っていようが名作は名作なのである。
2026年1本目は絶対これ!と決めておりました(笑)
50周年記念ばんざい🙌
スクリーンでこの名作を観ることが出来るなんて
それだけでありがたや(ノ_ _)ノ
何十年ぶりかに観たら、結構前半部分は忘れてたので
とても新鮮な気持ちで観ることが出来ました(笑)
直接的なグロは一切見せていないのに
恐怖心を煽る演出も最高。
ラスト、チェーンソー振り回しながら踊っているように
見えるあのシーンはまさに名シーン。
美しさを感じる。
怖いと言うよりヤバイ
結局、平然と狂った行動をする人間が一番恐ろしいです。
むしろ一撃でやられる方が良かったのではと思うほど、恐怖に逃げ惑う女性を見るのは、怖いというより不快でした。
サリー役のマリリン・バーンズの絶叫とラストで見せる表情は必見
4Kデジタルリマスター版・公開50周年記念ということで、恥ずかしながら今回が初視聴でした。
ホラー史に残る作品として語られることが多い本作ですが、撮り方や音楽など、全体の雰囲気によって想像させる演出が多く、ゴア描写が意外なほど控えめなことに驚きました(なのでゴア要素を期待しすぎると、がっかりするかもしれません)。
ただ、何と言ってもサリー役のマリリン・バーンズの絶叫と、ラストで見せる狂気的な歓喜は圧巻です。
また、ソーヤー一家は墓荒らしや殺人といった異常な行為をしているにもかかわらず、家族としての結束が強く、食卓のシーンでは画面に映るものは異常そのものなのに、どこか家庭的にも見えるという奇妙なバランスがあり、観ていて非常に面白かったです。
怖いぜチェーンソーマン
不快感マックスだがスプラッター描写がほぼ無いのに驚いた
エンドレスの悲鳴、チェンソーの轟音、ヒッチハイク兄ちゃんのぶっ飛び具合、かの有名な食卓シーンとチュパチュパ、レザーフェイスのしつこさなど、観客への嫌がらせがひどい。
今観るとチープさ粗さ古臭さを感じるところもあるが、それすらも不安感を増幅させる要因にもなっていて、堪能しました。
2026/1/10
チェンソーさま〜! ということで初劇場鑑賞。ポラロイド撮影音、チェンソーの轟音も金切り声も大音量で浴びて…疲れた。ザラザラした綺麗な映像も堪能。朝焼けチェンソーダンスも落ち着いて観ると、そこに美しさを見出すことができる。あとレザーフェイスのたどたどしい動作に可愛さを見出すのも、意外といける。
兄貴の気色悪さ、憎たらしさも。
トレーラーのおじさんは助かったのかな。
気になる肝心の4K画質の感想は・・・
人によって好き嫌いは分かれるものの、今更ながら、このホラー映画の金字塔への評価は★★★★★以外はありえません。むしろ、初公開から半世紀を経て今回、初めて観賞されたという方の感想が気になります。
これまでにビデオや劇場(映画祭)等で何度も見てきた作品なのですが、とても画面が薄暗くて映像が粗いというイメージがありました。しかし、今回は4Kデジタルリマスター化により画面がとても鮮明になり、テキサスの灼熱感や土埃といった何気ない情景や、部屋中にシュールなオブジェのごとく撒き散らされた死骸や骸骨達がとても生々しく、匂いまで伝わってきそうなリアルさで迫ります。そして、殺人鬼一家や追い回され続ける俳優さん達の “狂気の演技” もより際立ってみえました。特に女優さん2人のスタイルの良さに改めて感心❤してしまいました。
皆さん、MOVIX柏の葉では残念な事に劇場公開2日目にしてパンフレットが売り切れとなっていたので、欲しい方は要注意ですぞ!!。(←片っ端から映画館めぐりしてGETするしかないのかなぁ???)。
近代作品とは異なる怖さ
悪魔のいけにえ 4Kデジタルリマスター 公開50周年記念版
初鑑賞。チネチッタのライブサウンドスクリーンでの鑑賞だったので、画面の荒々しさや音響の迫力は非常に強く、4Kリマスター上映としての満足度は高かった。最近は他劇場での特殊上映が続いていたこともあり、どこか懐かしさも感じる体験だった。
作品内容については、50年前の映画という時代性もあってか、近代作品から映画に触れてきた自分には、期待していたほどの怖さや不気味さは感じられず、正直やや退屈に思ってしまった。演出や展開も淡々としており、恐怖を煽るというよりは観察している感覚に近かった。
ただ、近年の映画に多い説明的で丁寧すぎる描写がほとんどなく、観客に委ねる作りは今となっては逆に新鮮で、その簡素さ自体を楽しめた部分もあった。現代のホラーとは異なる方向性の面白さを持った作品だと感じた。
劇場では初鑑賞。4Kで綺麗かつ、ざらついた映像。 ホント、ずーっと...
見えない先の恐怖
ステッカーが欲しく50周年4K版 正に幼少時代ホラー好きとしては興味津々であったが今回製作から50年経て初鑑賞は感慨深いものがあり、全編に漂うチープで雑多な描写と共に見えない恐怖の演出表現が素晴らしさが際立ってるが故にホラー映画の傑作という表現がなされるのか?
驚くのはホラー映画に有りがちな血しぶき等がほぼ無く
最初から最後までこの先どうなるのだろうの連続でラストシーンの夕日に舞うレーザーフェイスのチェーンソーのスローモーション(に感じた実際どうなんだろう?)が完璧という以外の言葉が浮かばなかった!
大傑作だと思います。
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