劇場公開日 1984年9月22日

ロケーションのレビュー・感想・評価

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3.5【今作は、昭和のピンク映画を製作する人たちの情熱が、ビシバシ伝わる作品である。】

2026年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

■ピンク映画のカメラマンであるべーやん(西田敏行)は、妻で主演女優の奈津子(大楠道代)が自殺未遂を起こし、撮影がストップして困り果てていた。
 たまたまロケ現場として借りた連れ込み宿の掃除婦・笑子(美保純)を強引に主演女優の代役に仕立て、撮影を続行させるが、笑子は母(大楠道代:二役)が父を殺したという噂がる女だった。

◆感想

・ナント、今から40年以上前の映画である。
 一作だけ映画館で映画(ペコロスの母に会いに行く)を観た森﨑東さんが監督で、西田敏行さん、大楠道代さん、美保純さん、柄本明さん(息子さんの柄本祐さんかと思った。)、加藤武さん、ナント毛がフサフサの竹中直人さん(ホント、スイマセン・・。)が登場している。

・ピンク映画って、観た事も無いけれども、現代邦画の年配監督って結構ピンク映画からスタートしている方が多いんだよなあ。
 ピンク映画だからって、馬鹿にしてはイケないんだよね。
 皆、お金の無い中、一生懸命に撮っているのである。

・その中で明らかになる、笑子の母が父を殺したという噂の真相。このシーンは凄かったよ。

<今作は、昭和のピンク映画を製作する人たちの情熱が、ビシバシ伝わる作品である。>

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NOBU

3.0美保純

2021年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

5.0映画撮影にまつわる喜劇だが、肌色成分多し。

2019年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ピンク映画に青春をかけるロケ隊の珍道中

西田敏行の映画キャメラマンが、病気で入院した監督の意志を継いで、困難なロケに向かう。

寅さんのオープニングのように、主人公の夢から始まり、うらびれた生活を感じさせるところに、リアリティがあるが、そこから西田敏行の全裸生ケツ出しがあり、大楠道代の奥さんの自殺未遂ありの波乱から、病気で入院した監督の意志を継いで、困難なロケに向かう。

低予算ピンク映画(多分予算350万円)なので、ボロボロの車や機材を使い、泊まりは雑魚寝に野宿で、主演女優を現地調達したり、寄り道した小学校のプールで撮影などの苦労が描かれる。

見所は、現地調達された女優の美保純の裸だと思う。(断言!)
ピンク映画の撮影なので、ほぼ全編で、脱いだり、前貼りを付けたり、子供のランドセルを背負ったり?と当時の天真爛漫な性格とやや童顔の美保純のキュートな魅力が裸と共に全開。

西田敏行も二回ほど全裸や半裸になる謎サービスがあり?その手のマニアにもオススメ?

その他に現在は、大御所や名優になった人の若い姿が見れるのが、古い映画の楽しみである。

例えば、角野卓造のポルノ男優。
「渡る世間」の現場は辛いのか?女優との絡みもあり、こんな嬉しそうな卓造は初めてだ!と思うくらい。
そういえば「戦国自衛隊」でも、渡瀬恒彦と村娘を監禁暴行していたな。あれも嬉しそうだ。(役の為の演技です)

佐藤B作は、金網から手が抜けなくなるトホホなギャグをかましてから実は過去に美保純と何かいけない関係になっていたらしい教師役。

柄本明は、西田敏行とその妻の大楠道代と三角関係にあり共に学生運動で挫折した苦い過去を持つ優柔不断な脚本家役を、初期に多く演じたボソとした演技でロケ関わる。

後半は、美保純の生い立ちにフューチャーされて、大楠道代が美保純の実の母親役を一人で二役で演じているが、やたらと湿っぽい泣かせ話になり、当時の日本映画特有の駄目な雰囲気を感じ個人的にゲンナリ。
都合のよい偶然の出会いも多いし。

ラストシーンを見るとシリーズ化を狙って製作されたようにも見えるのは、ご愛嬌。

全体的に楽しめます。

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