劇場公開日 2001年10月6日

リリイ・シュシュのすべてのレビュー・感想・評価

全69件中、1~20件目を表示

1.5映像と音楽と中学生のリアルの科学反応らしい

2012年1月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

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しんざん

4.0繊細な心で写し出す、その気持ち悪さ

2026年1月6日
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悲しい

まずは謝罪。ぶっちゃけ人物の区別がつかず、制服と私服の姿が違いすぎたりして中学→高校においての人生とか思ってた(実際はずっと中学生)ので、ストーリーの把握はおそらく不完全です。

それでも、“気持ち悪さ”を大変味わうことができた。旧劇エヴァやアリアスター監督作品に近い感じ。どろどろした、中学生間のいじめ行為や感情をどこか落ち着くリリィ・シュシュの歌声を背景に映す。劇中でたびたび差し込まれるブログの演出など、とても自分好みだった。
かなり長い作品だがその分余韻がすごい。無駄なく気持ち悪さを映しちゃってほんとう趣味が悪いこった…(褒め言葉)。

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リュウシン!!

5.0期待度◎観賞後の満足度◎ 初めての岩井俊二監督作品鑑賞。率直に感心した。実に映画。私の中学生時代は充実して楽しかったので肌感覚としては率直に行って追体験出来ない。でもそれを補って余りある映画体験。。

2025年12月29日
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鑑賞方法:映画館

①はじめは見事に「映画」であることにひたすら感心。テレビでも演劇でもない正に「映画」としか呼べないものがスクリーンに写し出されていることにただただ感心。
だから物語への感心・興味・理解は後から追いかけてきた、
従い、映画としての語り口には感心しても、語られる内容には、また現代の(といってももう20年も前の映画だけれども)中学生の話(不良・イジメ・パパ活等々)かとやや白けて観ていたところがあった。
私は大変充実して楽しい中学生生活を送ったし(思春期だからそれなりに悩みはあった筈だが殆んど思い出せない)。
本当は密かにあったのかも知れないけれども、現代のような陰湿なイジメがあった記憶は無いし、自殺する子も少なかった(AIで調べると2016年頃から急増しているらしい。)
本作は2001年の製作だから、その頃には問題化し出していたのだろうか。
従い、息苦しい中学生生活を送らざるを得ない中学生達に寄り添うより、何でこんな日本になってしまったかという疑問とそれを解明しようと思う気持ちの方が大きい。

②劇中に多用されるSNSの投稿(この頃はもう有ったっけ?)どうも2000年以降は時間感覚があやふやだ。

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モーさん

2.5この閉塞感と空虚さは確かに地獄…

2025年12月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

美しい田園風景とドビュッシーのピアノ曲をバックに描かれる少年たち少女たちの世界は限りなく残酷で空虚。
人を傷つけるにしても確たる目的はなく、だから誰かに耐え難い痛みを与えたとしても加害者の鬱憤は晴れない。

見逃していたので再映に飛びつきました。若い観客で満席だったのが意外でした。
この世界観が岩井俊二らしいといえばらしいのですが、曾て衝撃を受けたスワロウテイルほど心に刺さらなかったのは、私が歳をとってしまったせいなのか…
物語性が私には読み解けなかったためなのか…

ニュータウンで平和に成長した自分には、ちょっと理解できない文化であることも刺さらなかった一因かもしれません。

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さとうきび

3.0汚らしく、無節操な「中学生」のドタバタ映画、だからこそ映画らしい

2025年12月26日
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鑑賞方法:映画館

単純

斬新

2001年公開と言うことですので公開後25年目にしてはじめて見ました。「中学生」の設定になっていますが、どう見ても中学生には見えないのは仕方がありません。本当に中学生を使ってあの内容にしてしまったら「犯罪」でしょう。勧善懲悪でも無く、教訓垂らしでも無く、ただただ中学生という「灰色の季節」を汚らしく、無節操に描いています。映画で無ければ出来ないことでしょう。見ていて楽しくなるような、気持ちよくなるような映画ではありませんが、良く作ったと思います。
ただし、内容的にはどうと言ったものはありません。汚らしく、無節操なドタバタ映画です。空の青さとドビッシーの曲だけしか印象に残りません

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PAK UNTIK

5.0念願!でもスッキリしない

2025年12月26日
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鑑賞方法:映画館

初めて観たのはいつだろう。予備知識も無いのにDVDを買って観たのが初見。そこから何回観たかはわからない。いつかスクリーンで観たいと思い何年経ったか。ようやく本日、念願が叶った。大好きな作品である事は変わらないし特別な作品。それでも何が良いのかよくわからない。まったくハッピーじゃ無いしスッキリしないし気持ち悪い。

でもまた観たくなる。満足感もある。何なんだろ不思議な映画だ。

岩井俊二が描く作品だからどこかファンタジーの匂いがする。ファンタジー要素は無いのに不思議だ。しかもかなりダーク。音楽が包み込むことで観れる作品になってる気はする。

24年前の作品だから出演者がみんな若い。メインキャストは子供。昨日観た、映画「ゴリラホール」にも伊藤歩が出てたが変わったなぁw
市原隼人や蒼井優も雰囲気変わってて面白かった。

これからも何回も観るんだろな。で毎回ちょっと鬱な気分になるんだろうな。それでも観てしまう素晴らしい作品だと思う。

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mrkc7

2.5配役はとてもいいけどね

2025年12月25日
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鑑賞方法:VOD

この作品が好きな人がいることは理解出来る。岩井俊二監督も遺作にするなら本作がいいそうだ。
しかし私にはイマイチ刺さるものがなかった。

まず、岩井俊二監督の作風が合わないのだと思う。
この人の物語はネガティブな方向に進みすぎる。どんどんどんどん悪い方向へ進んでいって、一番下まで落ちたときに物語が終わる印象だ。
監督本人や、観ている人の中にはビタースイートな終わり方なのかもしれないけれど、自分にはただのビターに感じる。
やはりどこかで気持ちよく終わりたいと願う気持ちがあり、それを届けてくれない岩井俊二という人はやっぱり合わない。

あとは、私自身、音楽に余り興味がないので、音楽そのものや特定のアーティストに傾倒する感覚がよく分からない。
音楽で心が救われるといったものになると全く理解不能になる。
この作品はインターネットのコミュニティの中でかわされる会話と、目に見える世界の物語が交錯しながら進む、割と凝った作品であるが、リリィ・シュシュについて語るパートにほとんど共感を得ることができないし、理解は、まあある程度は届くが、本当の意味で理解出来るとは言えない。
そんなわけで、作品の半分について入り込めないことが個人的には問題だった。

いいところ、と言えるか分からないけれど、陽光の強さは印象的。
作中で起こる様々なことと画面の明るさの対比は、ある意味でえげつない。
暗い物語をそのまま暗く描かないことは良いことかもしれないけれど、光が強すぎる故に闇の濃さが増し、私には少々キツかった。

自分には合わなそうと思い永らく観ていなかった作品で、いい加減そろそろ観とこうかとなったわけだが、やはり合わなかった。
観る前の自分の勘というのは意外と当てになる。

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つとみ

5.0稲穂が揺れる田園風景、抜けるような青い空、「アラベスク第1番」の美しい旋律が残酷な現実と強いコントラスト。監督らしい柔和な映像美とあいまって最後まで引き込まれます。

2025年7月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

目黒シネマさんにて『~特集 岩井俊二 四つの心象風景~』(6/29~7/5)と題した特集上映に監督初期『Love Letter 4Kリマスター』『PiCNiC』『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』4作品上映。

『リリイ・シュシュのすべて』(2001年/146分)

当時はまだ珍しいインターネット掲示板のコミュニティでの現実逃避をいち早く題材にしながら、多感な中学生のいじめ、脅迫、カツアゲ、援助交際、万引き、殺人、自殺などリアルで残酷な日常のなか心が乱れる子どもたちを、赤裸々に包み隠さず描いた衝撃作でしたが、気づくともう公開から四半世紀も経ちますね。

本作でデビューした市原隼人氏は熱血漢のイメージとは異なる繊細で過酷な現実を耐え抜く主人公・蓮見雄一を初々しく好演。蒼井優氏、勝地涼氏、高橋一生氏らのフレッシュな演技も見どころの一つ。

映画内の架空のシンガーソングライター・リリイ・シュシュも小林武史氏がプロデューサーを手がけただけあり、音楽チャート1位を獲得する人気歌手という設定に遜色ない歌唱力とパフォーマンスでしたね。

目を覆いたくなるシーンが多い本作ですが、稲穂が揺れる長閑な南関東(足利市)の田園風景や、どこまでも突き抜けるような青い空、クロード・ドビュッシーの「アラベスク第1番」の美しい旋律が残酷な現実と強いコントラストをなして、岩井監督らしい柔和な映像美とあいまって実に印象的で最後まで引き込まれます。

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矢萩久登

3.0いじめとは。。。

2025年6月12日
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いちごだいふくもち

1.0映画でも芸術でも何でもない

2025年4月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

驚く

いじめに売春に自殺など、社会風刺のつもりか知らないが映画でも芸術でもない、ただの自己満足だと思う。面白いテーマではないので慎重に扱うべきだが、何となくふわふわ描いているのが気持ち悪い。市原隼人・忍成修吾・蒼井優などの好演はあるものの、このような映画は今後作ってはいけない。

映画館:大須シネマ

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タベ

3.0かつて中学生だった皆さんに観てほしい一本

2024年10月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
自然は、生と死とが隣り合わせにある場所

「学校」という、ある意味での閉鎖社会にあり、社会的な経験がまだまだ乏しい中で、成長に伴って、肉体的には大人へと変わりつつあるという不安定な状況の彼・彼女たちが活写されていた佳作だったと思います。本作は。

評論子のように馬齢を重ねてしまい、生きてきた時間の長さに比べて、これから生きていく時間は圧倒的に短いという者ならいざ知らず、人生の竿頭に立ったばかりの青少年は、肉体的にはともかく、まだまだ精神的には未熟で(社会的な常識に基づくような)「歯止め」が効きづらく、いじめなどもエスカレートしてしまい勝ちでしょうし、(充分な社会的経験を積んだ大人にしてみれば)些細なことからも大きな影響を受けてしまう―例えば、有名人の自殺報道などに影響されてしまって、簡単に自死を選び取ってしまったりすることも、世上、よく見聞きもすることだと思います。
実経験に世界がまだまだ狭いだけに、外界から受ける影響も、それだけストレートなのだと思います。
本作のリリィ・シュシュから受ける影響のように。

その意味では、上掲の「映画のことば」のとおり、生と死との境界が曖昧で、両者が隣り合わせになっている世代とも言えるのかも知れません。

1970年から80年頃にかけては「荒れる学校」とか言われて、特に中学生の非行や校内暴力、そしてそれに対抗するための厳しい校則や教員による熾烈な体罰など、大きな社会問題にもなりました。
今は、そんな風潮も耳にはしませんが、彼・彼女らの「不安定さ」は、何も変わっていないのだろうとも推測もされます。

少女(少年)を描かせたら、右に出る者がいないと評される岩井俊二監督ですけれども。

本作でも、その世代の「瑞々(みずみず)しさ」を余すところなく描き出したという点では、同監督の魅力が遺憾なく発揮されている一本とも評することができると思います。

評論子的には、以前に中学生だったことのある大人には、ぜひ観てほしいと薦(すす)められる佳作であったとも思います。

(追記)
「パソコン通信」というのは、令和の今では死語になっている言葉だとは思うのですけれども。
思い起こして見れば、MS-DOS(このWindows全盛の時代に、それ自体がもはや死語か?)の黒い画面に、カーソルに導かれて白い文字が次々と現れて、それなりにコミュニケーションができたのも、懐かしく思い出されます。
「パソ通」という略称とともに、久しく脳裏に埋もれていた感慨を思い起こすことになった一本でもありました。評論子には。

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talkie

1.0意味不明

2024年1月1日
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プライア

4.0特別公開していたので2回目だったが視聴 「キリエのうた」上映記念 ...

2023年12月9日
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興奮

特別公開していたので2回目だったが視聴 「キリエのうた」上映記念

イジメオナニーさせる万引き管理売春レイプ バンドSNS
感化される 悪に魅入られる 悪に走る快感 星野(忍成)適役すわりのわるい顔立ちみにくい宇宙人みたい 家庭環境が崩れたからといってあそこまで悪に走るのか?すごく疑問になったがとにかく星野がかっこよく描かれている
津田(蒼井優)は輝いてる アホで流されるかわいい子携帯にジャラジャラキーホルダーいっぱいつけてる
女の子は自分と同レベルの話やすい男の子が好きになる 男の子は憧れの子を好きになる
これは影響受けた人多そう 朝井リョウとか
芸人うしろシティの阿諏訪 壮絶いじめ すごい顔整ってる+ね暗+頭よさそう

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チャン・パー

3.0蒼井優や市原隼人ら出演俳優達の好演により、中学生による酷いいじめにリアリティを感じた

2023年11月7日
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怖い

難しい

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Kazu Ann

5.0コナンよりは

2023年10月26日
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死ぬ人少ないけど。日本はもっと平和だけど。確率だけど。外国はこんな風な確率だろうな。日本で良かった。生まれたのが。それでも確率だから何が起きるか分からないけど。でも折り返しか。楽しく出来たはずの日々は過ぎて、折り返しか。残念だけど、生まれたのがこの世界だから仕方ないか。仕方ないって言葉、犠牲の次に嫌いな言葉だけど。ついてる。あとは娘の笑顔、それと孫の笑顔が沢山見れたらいいな。そんなもんでいいや。良いでしょ。✌️
蒼井優の大人になってない顔が見えて超貴重✌️沈黙の艦隊のキレッキレのキャラが沖縄でダラしない男やってるのが超面白い(*^^)v

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ミスター

2.0しんどい

2023年10月10日
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YouTubeで無料公開していて見ました。

重くしんどい内容でした…。
学生時代の闇と言うかなんと言うか…苦しい作品でした。

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味彩

3.0みんな育ち悪い

2023年8月3日
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私は都会過ぎず田舎過ぎない地元で治安も良くて、学校も仲良くてよかったな〜と思いました

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less_less_

4.5映画本体以外は全スルーで鑑賞。

2022年12月26日
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2001年劇場公開時鑑賞。連動したWEBサイトとか新しい試みをしていたかと思うが、リリイ・シュシュにすら興味はひかれず。

凄まじいものを観てしまったなあ、と観終わってグッタリ疲れたのを覚えている。伊藤歩は肝が座りすぎていて怖いくらい。髪…。初々しい市原隼人と蒼井優がぶっ壊れていくのを見るのが辛い。
当時の自分にとってはとても衝撃だったし、自分の置かれた状況をどうにもできないもどかしさや閉塞感は、少しだけ共有したような気になった。そして今これを書きながら思い出しても、イヤーな気持ちが。もう終わりにしよう。

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なお

4.0中学二年生の時に見た憂鬱な妄

2022年9月20日
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本編、序盤から少しウッと来るとこもあったけど、中盤で回想を持ってきたから、少し緊張が緩和した状態だった。けど、その分終盤のインパクトが凄くて正直休憩挟まないとしんどくなるぐらい重かった。
この、構成はかなり秀逸だと感じました。

イジメのシーンも先生や大人が想像する倍過激にヤられているとこが、違和感なく不思議な感じにリアルで心がギューッと縮まりました。

星野は誰にも救われなかった、結局は死。

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い

4.0【一度しかない”残酷な青春”を斬新な手法で見事に切り取った作品。現代邦画を牽引する多くの俳優を発掘した、岩井俊二監督の慧眼にも瞠目した作品である。】

2022年1月2日
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悲しい

知的

幸せ

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