ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間

劇場公開日:2025年2月14日

解説・あらすじ

世界中でブームを巻き起こしたデビッド・リンチ監督によるテレビドラマ「ツイン・ピークス」の前日譚を描いた劇場版。リンチ監督が自らメガホンをとり、テレビドラマ冒頭で死体となって発見された高校生ローラ・パーマーが殺害されるまでの出来事を描く。

1988年、ワシントン州を流れる川で、テレサ・バンクスという少女の死体が発見された。FBIのゴードン地方捜査主任は捜査官デズモンドを現地に送り込むが、デズモンドは捜査の途中で謎の失踪を遂げてしまう。捜査に加わったクーパー捜査官は、再び事件が起こることを予感する。1年後、田舎町ツイン・ピークスでは、学校で人気者の高校生ローラ・パーマーが何かに怯え、セックスやドラッグに逃避する日々を過ごしていた。そしてある日、新たな事件が起こる。

クーパー捜査官役のカイル・マクラクランらテレビドラマ版のキャストが続投するほか、デビッド・ボウイ、キーファー・サザーランドが新たに出演。

1992年製作/135分/アメリカ
原題または英題:Twin Peaks: Fire Walk with Me
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2025年2月14日

その他の公開日:1992年5月16日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第45回 カンヌ国際映画祭(1992年)

出品

コンペティション部門
出品作品 デビッド・リンチ
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映画レビュー

5.0 ミステリーの原義は神話・・ドラマ版の答え合わせにとどまらず、リンチ監督作品を楽しむための素晴らしいガイドブック。

2026年1月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

驚く

斬新

ミステリーの原義は神話、あるいは隠さされた真実。謎解きの対象となるのは表面的には事件であっても、深層的には謎は人間それ自体にあるというマイミステリー解釈です。

本作は公開当時、映画祭で不評、評価の毀誉褒貶が激しかったと記憶しますが、単にドラマ版の答え合わせにとどまらず、また続編ドラマ版「ツイン・ピークス The Return」@2017の入門編にとどまらず、広くデヴィッド・リンチ監督作品を楽しむための素晴らしいガイドブックになっていると思います。分かり易くはないですが、難し過ぎるわけでもない。

【アートとアート的作品】インタビューによるとリンチ監督は自身によるアートとアート的作品(映画)とを分けていて、その理由が「人間は1つのことをしていてはいけない」というもので、腑に落ちながら笑えました。

例えば、美術館で1人の作家に焦点を合わせた特別展だと、なぜその時期にその絵を描いたのか? 分けの分からない絵に意味があるのか? 子供の絵か? 一連の作品の繋がりと浮かんでくる疑問のその先に、静的なアートが動的なアート的作品の一部として見える時があります。本作はそうした "Aha!"(=発見的な驚き)を感じさせます。

【ツイン・ピークスの意味】人間がその性質として備えている二重性。善と悪、光と闇、生と死のように二項対立的なものですが、(愛と憎しみにせよ、慈愛と冷酷にせよ) それらは程度の多寡はあっても対(つい)をなしていて切り離せないもの。

作品のドラマ性・サスペンス性を高める上では、切り離せないものを敢えて切り離すのは広く見られる演出上の常套手段。本作では世界を善・悪・人間に分離した上で、人間世界での登場人物を更に善・悪に分離します。(←分離の二重構造)

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井筒考庵

4.5 懐かしい

2025年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

TVシリーズの答え合わせ的作品
VHS借りて観たなぁ
コレが頭にあってアノTVドラマを作ったのかと思うと
リンチって天才
無意味にテーブル一杯のドーナツとブラックコーヒー(like a moonles night)
が無かったのが残念

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みのまる

5.0 こんなに泣いたっけ••

2025年3月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ちょうど同年代でツインピークスを夢中で観ていて、その後に映画版で作成された本作品。当時に観た時とは全く違う感覚になった。
こんなに切なくて悲しい映画だったっけ?もちろんそうなんだけど、今回は本気でローラが可哀想で号泣してしまった。

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rcr

1.0 当時流行ってたんですよ。

2025年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

若造のわたしにはサッパリ理解が追いつきませんでした。

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ケンドー鹿児島

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