戦場のピアニストのレビュー・感想・評価
全130件中、1~20件目を表示
映画的演出の説得力
背後から撃たれお辞儀するようにぺたりと倒れ込む女性、地面に顔をこすりつけおかしな角度で体をよじらせ倒れる子供、処刑される順番を為すすべもなく待つ老人…。
この露悪的なまでの死の描写は、ロマン・ポランスキー監督が幼少時代にまさにこうした現場を体験してきたという事実によって、生臭いリアルを帯び始める。
逆に言えば、体験者ポランスキーの介在がなければ、これらは“映画的”な演出と捉えられてしまいかねない。映画という虚構は常にこうしたリスクと隣り合わせにあると言っていい。
そういう意味で、この「戦場のピアニスト」は有無を言わさぬ本物の説得力でコーティングされていて、ある意味高い下駄を履いている。ただ、この映画でポランスキーが見せる露悪的かつ詩的な演出は、体験者のリアルを超えた美しさに満ちている。
【83.7】戦場のピアニスト 映画レビュー
ロマン・ポランスキー監督による2002年公開の映画「戦場のピアニスト」は、ホロコーストという人類史の深淵を描いた数多の作品群の中でも、静謐な狂気と冷徹な写実主義が同居する傑作である。スピルバーグの「シンドラーのリスト」がヒューマニズムへの回帰を謳った動的な叙事詩であるならば、本作は極限状態における人間の生存本能と、芸術が持つ無力かつ高潔な精神性を凝視した静的な年代記といえる。映画史という広大な文脈において、本作は「個」の視点に徹することで、逆に歴史という巨大な奔流の無慈悲さを浮き彫りにすることに成功したが、それは同時に映画表現としての「伝統的保守性」の枠内に留まっていることも意味する。
作品の完成度について考察すると、本作の特筆すべき点はポランスキー自身の凄惨な実体験が投影されたことによる、過剰な感傷を排した演出の徹底にある。物語は、ウワディスワフ・シュピルマンという一人のピアニストが、ワルシャワ・ゲットーの形成から解体、そして蜂起後の廃墟へと流転する様を淡々と追う。ここで重要なのは、彼が英雄的な抵抗運動に身を投じるのではなく、ただ「生き延びる」という受動的な存在として描かれている点だ。この徹底した客観性は、観客に逃げ場のない没入感を強いる。しかし、映画史における革新性という観点に立てば、本作は既存のリアリズムの範疇を極めたものであり、映像言語そのものを更新するような実験的試みは希薄である。つまり、正統派映画術の「最終到達点」の一つではあるが、ヌーヴェルヴァーグやポストモダン映画のような言語的飛躍を伴うものではない。演出面では、色彩の変遷が緻密に計算されている。冒頭のワルシャワの街並みが持つ柔らかな色彩は、壁が築かれ、時間が経過するにつれて灰褐色へと沈み込み、最終的には色彩が剥落した死の世界へと変貌を遂げる。この視覚的な衰退は、シュピルマンの肉体的な摩耗と精神的な孤立を象徴しており、完成度は極めて高い。編集においても、劇的な盛り上がりを抑制し、日常の中に突如として現れる死の不条理を等間隔に配置することで、戦時下の異常な日常を見事に再現している。
役者の演技に目を向けると、まず主演のウワディスワフ・シュピルマンを演じたエイドリアン・ブロディの献身は驚異的である。彼はこの役を演じるにあたり、私生活の全てを捨て、極限まで肉体を絞り込んだ。物語が進むにつれて彼の眼光は鋭さを増し、同時に言葉を失い、獣のような生存本能だけで動く身体へと変貌していく。しかし、その指先だけは常に鍵盤を求めて彷徨っており、肉体の死と芸術の生の対比を、言葉ではなく佇まいだけで体現した。特に廃墟でピアノを弾く場面での、凍りついた指が徐々に音楽を取り戻していく演技は、映画史に残る名演と言っても過言ではない。彼はこの演技により、史上最年少でアカデミー主演男優賞を受賞するという正当な評価を得た。この演技こそが、本作を単なる記録映画以上の芸術に昇華させている。
次に助演陣であるが、父役のフランク・フィンレイは、ユダヤ人家庭の家父長としての威厳が、ナチスの弾圧によって崩壊していく過程を、静かな悲哀をもって演じた。彼の穏やかな眼差しが絶望に染まる様は、家族の絆が断絶される悲劇を象徴している。母役のモーリン・リップマンは、限られた出番の中で、理不尽な現実を拒絶しようとする強さと慈愛を繊細に表現した。彼女が最後にキャラメルを分かち合うシーンで見せた表情は、極限状態における人間性の最後の一片を描き出していた。そして、終盤で重要な役割を果たすヴィルム・ホーゼンフェルト大尉を演じたトーマス・クレッチマンは、冷徹な軍人の中に、音楽という共通言語を通じて揺れ動く良心を宿らせた。彼の抑制された演技は、善悪の彼岸にある人間的な交感を際立たせた。また、クレジットの最後付近に名を連ねるエド・ストッパードは、シュピルマンの弟ヘンリク役として、兄とは対照的な血気盛んな若者の焦燥を鮮烈に刻み、一家の悲劇をより多層的なものにした。
脚本はロナルド・ハーウッドが手掛け、シュピルマンの自伝を基に劇的な脚色を最小限に留めた。この「語りすぎない」脚本が、ポランスキーの映像美学と合致し、観客に想像の余地を与えている。映像面では、撮影監督アラン・エドマンが捉えた、廃墟のワルシャワのパノラマショットが圧巻である。その美術と衣装の再現度は、当時のポーランドの空気感を完璧に捉えており、資料的価値すら感じさせるが、それは驚異的な再現芸術の範疇に留まっている。
音楽については、本作の魂そのものである。フレデリック・ショパンの楽曲が映画全体を支配しており、特に「夜想曲第20番 嬰ハ短調 遺作」は、平和な日常の象徴として、また崩壊した世界での希望の灯火として、物語の骨格を成している。主題歌という形式ではないが、このショパンの調べこそが本作の真の主役であり、ピアニスト、ヤヌシュ・オレイニチャクによる演奏が、シュピルマンの魂の独白を見事に代弁している。一方で、ヴォイチェフ・キラールによるオリジナルスコアがショパンの存在感に一歩譲っている点は、映画音楽としての独創性という観点では議論の余地を残す。
本作は、第75回アカデミー賞において監督賞、主演男優賞、脚色賞の3部門を受賞し、作品賞にもノミネートされた。また、第55回カンヌ国際映画祭では最高賞であるパルム・ドールを獲得している。これらの受賞歴は、本作が単なる戦争映画の枠を超え、普遍的な芸術作品として認められた証左である。ポランスキーは、自身の個人的なトラウマを、卓越した演出技術と一人の男の孤独なサバイバルという物語に昇華させることで、戦争という狂気に対する最大の抵抗を試みた。総じて、本作は21世紀初頭における映画芸術の到達点の一つであるが、映画史を塗り替える破壊的な革新ではなく、人間精神の尊厳を「正しく」描き切った誠実な名作として定義されるべきであろう。
作品[The Pianist]
主演
評価対象: エイドリアン・ブロディ
適用評価点: S10
助演
評価対象: フランク・フィンレイ、ほか3名
適用評価点: B8
脚本・ストーリー
評価対象: ロナルド・ハーウッド
適用評価点: B+7.5
撮影・映像
評価対象: アラン・エドマン
適用評価点: A9
美術・衣装
評価対象: アラン・スタルスキ
適用評価点: A9
音楽
評価対象: ヴォイチェフ・キラール
適用評価点: A9
編集(加点減点)
評価対象: エルヴェ・ド・ルーズ
適用評価点: 0
監督(最終評価)
評価対象: ロマン・ポランスキー
総合スコア:[ 83.7 ]
反戦映画としては秀逸
2時間半という長さも見終わった後は感じないが、冒頭は戦禍が広がり悲惨に陥っていく世情の描写が延々と続き、辛くなり途中で観るの止めようか少し思った😓
近頃は集客の為かネタバレになりかねない本編中のキモ映像が予告編で流れたりする事もあり、期待大の映画ほど鑑賞前に逆に観ないようにしてるので、前情報なしで臨んだ でも「戦場の」とタイトルに付いている以上悲惨描写は覚悟要だろと自分に言い聞かせ視聴継続👊
原作がフィクションでなく体験記である為、一つ一つのエピソードが生々しく感じられ名匠ポランスキーの紡ぐ映像が容赦なく突き刺さる
がこの主人公はひたすら逃げ回っている、逃げ回っているだけだ それは無論当たり前の事でもし自分が同じ立場なら誰しもきっと同じようなものだろう
だがアウシュビッツに連行される家族を尻目に命辛々逃げ出し、そこへの後悔や自責が描かれない主人公には、例え自分も同様だったとしても、感情移入しづらくラストを迎えても感動が湧いてこない ただ「あなたは逃げ延びれて良かったね」というありふれた感想が後に残るだけだ
戦争で起こり得る(というか実在した)各々の場面はリアルだが、そこに生きた人物同士の結びつきというか絆というか葛藤というか、その辺の所謂人間ドラマが浅く物足りない(2時間半尺取るのならば) 悪くいえば生き延びた人の職業がたまたまピアニストだったから名曲を添えて綺麗な物語に収まりましたね、そこを狙った題材勝ちですね、と言うと意地悪が過ぎるだろうか
だからか
ヨーロッパのカンヌは獲れてもアメリカのアカデミー賞では監督賞は貰えても作品賞にはならんかった訳やね
ポランスキーはんな事は百も承知で押さえた演出にしたのかもね 脚色賞獲得は「大先生、判った上の味付けですよね」とのアカデミーの声が聞こえてきそう😄
名作には違いないが個人的には
戦争ものなら『戦場のメリークリスマス』
ピアニストの話しなら『海の上のピアニスト』の方が
好きです
音楽の不思議な力
本当に起きたことなんだよな、と何度も映画の中で呟いた。本では、アンネの日記や夜と霧など、ユダヤ人大量虐殺や強制収容所での考えられない残虐な歴史についてはある程度知っているつもりでいた。
映画で再現されているのを観るのは初めてだったので、かなりリアルで心が辛い場面が幾度もあった。
映像も綺麗。殺害されるシーンも映されていたりするので、かなりショックを受ける。
それでも観るのをやめられなかった。これが実話に基づいた話なのであれば、このピアニストの人生から私は何かを得たい、と思ったから。
最後にドイツ将校がピアニストを助けている場面を観ても、やっぱり思うのは、戦争は全員が被害者なんだということを切に感じる。
その時代に生まれてしまった、殺さねば殺される。
必死に自分たちの国を守るために命を捧げるために、戦争をしなければならなかったんだと思う。
表題の『戦場のピアニスト』という名前から、戦争中にピアノがいつ出てくるんだろうか?弾かせるのだろうか?戦後に弾くのだろうか?といろんなことを思いながらずっと観ていた。
どんなに酷い時代でも、人には感動する心を持っているんじゃないかと思う。
彼はピアニストで、奇跡的に戦争中でありながら、その心を持つドイツ将校に出会えた。
ピアニストの彼は、生涯そのドイツ将校のことを想ってピアノを弾くことだろうな、と深く感動した。
戦争で狂った時代に
ピアノよ・・・
最初の公開時映画館&CATV再鑑賞
*旧作を少しずつ記録中です。
「ブルータリスト」でエイドリアン・ブロディを見たばかり。
ナチスによるポーランド侵攻で、生き延びたユダヤ人ピアニスト・シュピルマンが身を隠しながら終戦を迎える。
孤独で、恐怖と空腹に耐え、ワルシャワ蜂起後に遭遇したドイツ軍将校に救われる。
ユダヤ人への仕打ちは、言わずもがなの非道の限り。本当にひどくて辛い。
覚えていた箇所
・ユダヤ人一家の車椅子の老人が窓から突き落とされる... トラウマです。
・隠れていた建物で遭遇したドイツ軍将校にピアノを聞かせる... 見せ場。美しかった。
・その将校が捕虜となり、ピアニストを救ったと語る場面... 話したのがA. ブロディだと思ってたけど記憶違い。
ピアノにまた向かうことができたラスト。彼のように逃げる事ができた人はどのぐらいいたことだろう。
原題:THE PIANIST
ポランスキーの最高傑作と認識する再鑑賞に…
ポランスキー映画と言えば、
30代で演出したシャロン・テートが魅力的
な「吸血鬼」や、
子供心ながらも母性というものを描いている
のではと感じた「ローズマリーの赤ちゃん」
が若かった頃の私の記憶だ。
今回、70歳直前の彼の監督作品の
再度の鑑賞で印象的だったのが、
ドイツ兵の残忍な描写の数々。
そんな中、
主人公のピアノを理解する将校の登場は、
ドイツ軍人への印象のバランスを取るため
でもあったろうが、
芸術は国境や憎悪をも超えるとの
芸術家ならではの見事なメッセージ
ではなかったろうか。
また、ここまでゲットー内の状況を詳細に
描いた映画は記憶がないとのことや、
更には、全編、主人公の潜伏と逃亡、
そして、飢えへの対処のシーンで
ほぼ埋め尽された作品だったことも印象的。
そんな、淡々とした物語を、
最後まで緊迫感を切らさずに描き切った
ポランスキーの演出力に驚かされると共に、
私にとっては再鑑賞で評価をかなり改める
作品の一つとなった。
若くして実力を発揮していた
ポランスキー監督だが、
話題となった70代前後以降の
「ゴーストライター」や
「オフィサー・アンド・スパイ」を
含めても、この映画は、
彼の生涯の中での最高傑作のように感じた。
芸は身を助く
がれきの中、取り残されたピアノの奏でる音に
ピアノの奏でる想い
一人のピアニストを通して
見えてくる第二次大戦下の背景と状況
ワルシャワに住むピアニスト
家族と住みどちらかというと
調度品をみる限り裕福な暮らし
そんな家族が一転する
…ユダヤ人が宗教差別で人間狩りにあう
ドイツ兵がやりたい放題で
"人を人を人と思わない"
虫けらの様な扱い
そんな状況の中アウシュピッツに
行く所を友に助けられ
その後も友人のツテを得て
逃げて逃げ延びる
何度か死にかけた時もあった
水と食料が困難な時
ドイツ将校に助けられ
(将校に食料を提供されなかったら…)
ピアノを弾いていなかったら
生きてはいなかったと思いつつ
いくつもの困難を経て
運命のように生き延びることができた
エンドロールでピアノを弾く指の動きを
見ながら色々…想う
この状況下で生き延びれた喜び
ピアノを思いきり弾ける…歓び
改めて戦争は起こしてはならない
いうことをピアノの音色を聴きながら
強く思った
家族との別れ際
ピアニストは姉に
いまさらだけど
"もっと話したかった"
というシーンが印象深い
強い印象をもたらす作品
ピアニストの生き延びる姿
生きようとする様が心に響く
綱渡りの生存…
迫害の悲劇に遭遇したユダヤ人ピアニストを写実的に描いた作品。死に肉薄した痛々しい逃避行…いや、生きるための本能だけで動いていたのかもしれない綱渡りの運命を突きつけられる。極限の“生存”を表現しきった主演は素晴らしい。
人はここまでむごくなれるのか
重い、
誰も間違っていたとは言えない…
内容は、ごく普通のユダヤ人迫害の物です
この映画が米国アカデミー賞を受賞するは、やはり米国人がユダヤ人に
思いを、はせるからではないかと…
確かに第二次世界大戦のユダヤ人迫害は悲劇ですが、戦時中に不幸で
あったのは彼等だけでは、ありません
日本でも、東京大空襲があったり、広島・長崎に原爆が落とされたりと…
作品中で、ドイツ軍人が悪魔の様な表現をされていますが、ドイツの軍人の全てが、
本当に鬼か悪魔の心を持っていた訳では、ありません
ドイツ人も「自分が、せざるを得ない戦争をしている」との思いがあった
のでしょう…
大島渚監督、坂本龍一主演・音楽の「戦場のメリークリスマス」には
こんな台詞がある
「あの当時、皆は正しいと思った事をやった… 無論、正しい者など
何処にもいない…」
現在、これを書いている2025年1月の今、世界で2つの大きな戦争が
起きている…
「第3次世界大戦」が、いよいよ現実味を帯びてきている…
世界戦争になれば、確実に「世界核戦争」になる…
「日本被団協」がノーベル平和賞を受賞したが、なぜか受けた日本国内で
「世界から核兵器を無くせ」という主だった動きは見られない。
実際に「第3次世界大戦」が起き「世界核戦争」と体験しないと、
その恐怖や愚かさを理解できない国民ならば、あまりに悲劇だ…
人は何故、戦争を止められないのか?
人類が進化の途中で足踏みをしているから、争いが絶えないとも
言われる…
人は「完全に争いの無い楽園」に向かうは、今だ道半ばで、茨の場所を
必死に旅して、前に進む努力をしている最中なのか…?
人は知的生命体としては失敗作で、猿が少し変わった程度の物で
「映画」「マンガ」「ゲーム」などの仮想現実に逃げているのか…?
後者で無いことを祈る………………………………………
今のご時世だからこそ見る価値がある!
CSで録画視聴。
文句なし!素晴らしい作品だった。
ナチスドイツのポーランド侵攻からドイツの敗戦までのストーリーで大変な人生だったのかと思いきや案の上大変なシュピルマンの生涯だった。
生きる事は大変だと改めて再認識させられる作品。
エイドリアン・ブロディの演技が素晴らしかった。
現在のピアニストは?
ナチス占領下のポーランドの首都ワルシャワで、ダビデの星の腕章を強制され、私有財産を押収され、市内のゲットーでの居住を強制され、やがて絶滅収容所へという運命に翻弄されたユダヤ人としてギリギリの環境を生き抜いたピアニストと彼を助けた人々をクールなタッチで描いたロマン・ポランスキー監督の作品です。
ナチスの情け容赦のない暴虐には胸が塞がる思いですが、その銃口に追い詰められて行く彼の運命にギリギリと胃が痛みます。そしてそれだけに、終盤の静かな感動が深く響くのでした。
でも、映画として強い力を持った作品であるだけに、2024年の1月の今それを観るのは複雑な思いがします。パレスチナの人々はイスラエル・ネタニヤフ政権の圧倒的軍事力によって今日も抹殺されているのです。中東問題は単純に誰が悪いとは割り切れないほど入り組んでいるとはいえ、その事実は変わりません。
歴史は直線的に進化・向上するのではなく、螺旋を描きながら少しずつ上昇するのだと弁証法は説いている筈ですが、本当に人間は歴史から学び得ているのでしょうか。上昇する事なく同じ所をグルグル回っているだけでないのかと暗然たる思いがするのでした。
重すぎ
全130件中、1~20件目を表示













