YADANG ヤダンのレビュー・感想・評価
全65件中、1~20件目を表示
奇妙なバランス
リアリティがあるかないかは別として、この映画は麻薬描写がえげつない。この映画を見ると、覚醒剤なんて絶対にやりたくないと思う
そのくせ、全体的には軽快なエンターテイメント映画。そのバランスが奇妙。ちょっと引いてしまうくらい。
何れにせよここまでの表現は、現在の日本では難しいかも知れない。
#ヤダン
韓流ケイパームービーが面白い
ヤダンという、違法薬物の情報屋が主人公の韓流ケイパームービー。
悪いやつがより悪いやつをやっつける爽快さが醍醐味のケイパームービー。主役の彼はグレーな感じなんだけど、物語の語り口は完全にケイパームービーのソレだった。
昨日観た「コートスティーリング」は主役のバーテンが悪いやつって設定じゃないけど、より悪いやつとの騙し騙されみたいなケイパームービーの面白さが見事だった。
昔みたいに銀行強盗やるだけじゃなりたたないのか、最近この手の作品がなかなか少なく、ヒットさせるのも難しいみたい。好きなジャンルなので頑張ってほしい。今年は「グランドイリュージョン3」が久々の大作ケイパームービーで楽しみだ。
汚職とか司法取引の描き方がかなりブラックで、警察が活躍する国策映画ばっかりの中国と違って、さすが韓国のふところの深さを感じたけど、韓国の現実世界の闇の深さも心配になる。あ、そう言えば日本のヤクザも登場してたわ。
全般的にここまで全員悪人にしないとケイパームービーを作れないのかなと思いつつ、なかなか楽しい作品でした。
スニッチ
真っ先に消されそう
ノリは軽め。内容は濃い。
「ヤダン」という闇ブローカーの主人公が手を組んだ検事に嵌められてから刑事や様々な人達と手を組み、闇社会を利用しながら復讐するまでを描いた作品。
「韓国ノワール」というジャンルに入るかは正直微妙かなとは思うが起きてることは十分えぐい。ただノリを軽めにしてるので見やすくはなっている。話は最初ごちゃごちゃしているがオチまできちんと流れはまとめていく。良く出来てる脚本で飽きることは無い。韓国映画らしく話しがどんどんデカくなっていくのは面白い。グ検事という見た目は貧弱でもブレーンが最強のヴィランが見どころではあるのだが。。。どうも幾つかのシーンでヴィランの詰めが甘い場面が目立つ。まぁ、それがヴィランの魅力でもあるんだけど。笑
エンディングはよくわからなかったというかそのオチにする必要は無いだろ???と思ったので3.5。カン・ハヌルはなんか好きだなぁ。演技毎回一緒だけど惹きつけられる魅力がある。
綺麗な女優さんが残念な結果に…
韓国ノワール炸裂
正直に言うと、韓国映画の面白さを再確認したのはごく最近だったりする。それまでは食わず嫌いで敬遠気味だったのだ。ところが昨年たまたま観た「侵蝕」があまりに面白く、さらに同じころ知人の薦めで観たNetflixの「人間レッスン」にすっかりハマってしまい、やっと今頃にして自分の中で「韓流ブーム」が来たわけだ。その流れからの本作品も実に韓国映画らしい面白さだった。
韓国における司法の腐敗や薬物汚染の闇深さなどをリアルに描写しつつ、ほど良いスピード感と共に攻守が常に入れ替わり続けるスリル満点の展開、強烈に際立つ悪役の個性、その上で最後はちゃんとスカッとさせてくれるカタルシス。王道といえば王道だが、エンタメとして実に良く出来ていると思う。
日本映画だとこういう作風はどうしても難しくなってしまう。例えば昭和では「西部警察」や「あぶない刑事」などが大人気な時代もあったが、さすがに現代ではその破天荒さを新規で成立させるのは相当に難しいように思う。たまに思い出すが「トップガン」を真似て1990年に織田裕二主演で制作された「BEST GUY」という作品は当時でも観てられないほどヤバくて、邦画が決して手を出してはいけないジャンルなんだなと強く再認識させられた記憶がある。その一方で外国映画になるとその国の現実を知らないせいか、リアリティの薄い話でも意外とすんなり受け入れてしまう事がよくある。この現象は作品の出来がどうこう以前にある程度仕方がないものなんだと思う。もちろんその「既成概念」を打ち破る邦画作品が出てきてくれる事を心から願ってもいるが。
さて本作品では展開や見せ方の面白さに加えて、とにかく登場人物のキャラの素晴らしさを強く言いたい。ヤダンであるイ・ガンスの人物像がカッコ良くも悪くも見えて絶妙にちょうど良く、検事ク・グァニのえげつない悪党ぶりや憎たらしい振る舞いなども見事で、何よりキャラが強烈に立っている。それに加えて刑事のイ・サンジェがまた濃くもなく薄くもなくちょうど良い味付け。そしてある意味では本作品の裏MVPとも言える大統領候補のバカ息子チョ・フンのイカれっぷり。彼が本作品で暴れ回ったのが本当に大きい。スーパーマンでダイブする最後も彼らしいと言えるかも知れない。
今の日本映画ではなかなか難しい、いかにも韓国らしい胸糞悪さと濃厚な味付けが心地良い。これがクセになるとまるで「二郎系」のように止まらなくなるのよね。ただいま韓流どハマり中の僕は「野菜マシマシ」でがっつり堪能しました。あとこれは個人的な韓流あるあるなんだけど、登場人物の名前がとにかく覚えられない!だからストーリーを正確に追うのにまあ苦労するのなんの。特に今回は登場人物が多めだったので映画の中盤くらいまでは「えーと、この名前は誰だっけ?」で頭が一杯にになってた。これも「歳を取った」という事なんだろうか。
やはりこの手の韓国映画は面白い
韓国のクライムアクション、クライムサスペンスはレベルが高い。しかも本作はユ・ヘジンが出演している。この2点だけで観ることを決めた本作。結果はやはり正解だった。
逮捕した麻薬犯罪者から減刑をエサに情報を引き出すブローカー的な存在がヤダン。このヤダンの一人・ガンスを中心に、刑事、検事、麻薬の売人、そして常習者が絡んだ話は飽きることのない展開の連続だった。刑を減らしたい容疑者、実績を上げたい刑事・検事、そして金を持っている容疑者(もしくはその親)から交渉金を受け取るヤダン。ヤダンが成り立つこの構図が面白い。
ガンスとク検事が絆を深めていくプロセスもいいが、そこから一転する流れも韓国映画らしいところ。こうなってくると誰を信じることができて、誰が信じられないのかわからない感じがいい。
そして最後の騙し合いに進んでいくのだが、うまい具合に落ち着かせる終わり方だ。この手の韓国映画ではよくある、実はこうでした!って終わり方なのだが、もはや水戸黄門の印籠が出てくるシーンのように、きたきた!これから解決編ね!みたいな心境で臨むことになった。これからも韓国映画はこうした終わり方のバリエーションをどれだけ作れるかなんだろうな。
事前情報をあまり入れていなかったけど、十分に楽しめる作品だった。やはり韓国のクライムアクション、クライムサスペンス映画は面白い。
フィクション?
豪華俳優陣による内容たっぷりクライムエンタメ
この展開は韓国ならでは
THE 強弱弱強
警察や検察と麻薬犯罪者の司法取引の仲介屋「ヤダン」の話。
こんなお仕事ですよーの紹介から、3年前に遡り、ハメられ主人公イ・ガンスと検事
ク・グァニの関係の切っ掛けをみせて始まって行く。
K国の法律のことなんか全然知らないけれど、これは脱法的な位置づけではなく違法ですよね?
ヤダンを使って手柄を挙げて上を目指したい検事と、そこからおこぼれを貰って高いところから世間を見下したいヤダンって…なんとかと煙は高いところが好きとはよく言ったものですね。
ちょっと時代に置いてけぼりになりそうな感じではある皇帝も絡めて、擦り寄り蹴落とし足を引っ張り合う物語で、まあK画にありがちな話しではあったけれど、なかなか面白かったかな。
漸く
全65件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。












