アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたしのレビュー・感想・評価
全45件中、1~20件目を表示
女性監督によるボディホラーの快作がまた一つ
昨年日本公開された2本のボディホラー、フランス出身のコラリー・ファルジャ監督による「サブスタンス」と英国出身のローズ・グラス監督による「愛はステロイド」を楽しんだ。ノルウェー出身のエミリア・ブリックフェルトが長編映画監督デビューを飾った本作も、やはり欧州の女性監督が手がけるボディホラーの新潮流に乗った快作と言えるだろう。
日本でもよく知られる童話「シンデレラ」に、グリム兄弟が書いた残酷なバージョンがあるのは今回初めて知った。王子がシンデレラを探す手がかりにする靴のサイズに合わせて、意地悪な義姉がつま先を切り落とすエピソードも、そのグリム版から採用している。
この場面は“切り株系”と呼ばれるホラーのサブジャンルによく見られる描写だが、それだけではない。鼻の形を変えるため鑿(のみ)で骨を削る、つけまつげを下まぶたに針で縫いつける、痩せるために飲んだサナダムシを成長した後で引っ張り出す、腐敗した遺体にたかるウジムシなどなど、本能的な恐怖や嫌悪感を促すさまざまなタイプのホラー描写がストーリーを効果的に盛り上げる。
本筋にも現代的な批評が加えられている。美しいシンデレラ=善、醜い義姉エルヴィラ=悪という単純な構図ではなく、毒親と世間からのルッキズム的プレッシャーにより美しく変わろうとするエルヴィラの必死な姿に、親近感や共感、憐れみを覚えずにはいられない。そんな姉を健気に支える妹アルマの存在にも救われる。
ブリックフェルト監督は本作の脚本を自ら手がけた。次はぜひオリジナルのストーリーで、斬新なホラー映画を見せてくれたらと期待する。
こりゃ確かに口がアングリする展開😮
向こう(欧州)の美醜ラインってよう分からんですね。
私からすりゃぁエルヴィラさん方が、今作のデレラ…アグネスより可愛いんですけどね。
だって、アグネスこと今作のデレラ…あんなんトラボルタやろ。
あ〜〜はいはい、ごめんねごめんねぇ〜。
ルッキズム駄目!絶対!って云うヤツ程、裏ではバチボコルッキズム!🤣
どうしたってねぇ…好みの顔とか体型とかありますやん。
それはもう一個の動物として抗えぬ本能ですやん。
それをヒトなんだから!他のアニマルよりアタマ良いんだから!抑制しよう!って
馬鹿が、バカなくせにバカなりに小難しい事を考えるから
キリ〇ト教とかイ〇ラム教とか巫山戯たアブねぇ汚宗教が爆誕したり、
ジェダイがあぼーんしたのだって、恋愛禁止🔞とかゲボ吐く様な呆けをカマしたからで。
ヒトと美醜は切っても切れない関係なワケですよ。
ただ…でも、目的の為だからって、
後先考えずに本当に自分の五体を改造するのはダメ!絶対!ですよ😭
あんな凡骨王子の為に、、何故にエルヴィラさんが!あんなことやそんなこと迄して血反吐吐く想いをせにゃならんのですか!
美に執着する姿が滑稽を通り越して、憐れや不様も遥かに追い抜いて…
ただただ悲しい😭😭
もういい!もういいから!って、彼女を抱きしめたい!
でも、俺じゃぁ駄目なんだよなぁ😭俺じゃ彼女を救えない。
貧乏だからじゃない、不細工だからじゃない、
好きじゃないから…😢
嫌いならまだ逆転の芽もあろうに、、
特段嫌いでも好きでも無い…只の風景みたいな奴に好かれる辛さ。
デレラにはさ、負けたけど、エルヴィラさんにはデレラより何倍…何十、何百倍幸せになってほしい。
つか、末妹のエルマさぁ、マジで良い子😭
幾ら不憫な実の姉だからって、素手でアレを掴めるってなかなかよ。
あんな狂った環境ん中で、よくぞ真っ直ぐあんな優しい子になったもんだよ。
誰に教わるでも無く、本能的に、こいつら(母&姉)アカン!特に、、母親!絶対にアカン奴や!って、理解して努めて関わらまいと距離を置く冷静さ。
元から聡い娘だっただろうなぁ。
てか、、デレラって王子と結婚してメデタシメデタシで終わるけどもさ、
結婚ってゴールではなく、スタートだろ?
シンデレラの結婚って幸せになれたんかね?
王子として甘やかされて育った顔だけのボンボンと、一応…苦労人のデレラ。
まぁ、良くて三年じゃない?
ボディホラー万歳!!
視点を変えることに意義がある
65点ぐらい。アグリームービー
エルヴィラ、あなたの瞳は素晴らしい
なんといっても、エルヴィラ役のリア・マイレンの見開いたあの「眼」が素晴らしい!あれぞまさしく「ホラー女優」のお手本とも言えるものだよ。今回の評価の大部分は、ここだね。雰囲気はミアゴス風だし、ホラージャンルで活躍できるんじゃないかな?
たまに見ると、非英語圏映画の言語が心地いいね。北欧のホラーって一種独特の「寂寥感」とも言うべき空気が漂っている印象なんだよなあ。目の手術のシーンなんかは「ムカデ人間」を思い出させたしなあ。
シンデレラをモチーフにしてるからこその不具合もあるよね。特に馬番男とのエピソードは、いるかな?あれ、相当イメージ悪くなる。全体的に「シンデレラ」は悪役っぽい作り方。あのエピソードの後で王子様、ほんとにそれでいいのかよ!ってなった。
パパの出落ち感がすごいのも、女性の映画って感じだよね。まともな男は出てこない印象。
シンデレラになぞらえたからこそいらない展開あったなあと思う反面、最後にやっぱり、シンデレラが選ばれた時のエルヴィラの絶望感は、凄まじい。
あと、人体破壊系はちょっとマイルドかな?作品だけでみればそんなに高評価でもないんだけど、リア・マイレンの見開いた目と音楽も良かったから小刻みに上乗せして★4.5で。低評価も多いけど、俺はビビッときた!
あと話のネタになりそうなんで、パンフは購入だっ!
早くも記憶に残る1作が現れた感じ。いい意味でも悪い意味でも忘れられなさそう笑
2026年劇場鑑賞4作品目
醜いのはだれか
主人公エルヴィラが、自分の容姿に不満だったわけでも美に執着したわけでもないのに、憧れの王子に選ばれる為だけに誰よりも外見を美しくするしかなかったのが切なかった。周りは彼女を笑うけれど、それは外見の問題と言うより身分の低さ故の田舎臭い雰囲気や仕草、そしてそれが自分でわからない彼女の鈍臭さだったのでは。
エルヴィラは最後は身も心も言葉通りのボロボロになってしまったけど、この国に来てからも(そもそもあの母の子に生まれても)心を乱されることなく自分らしく居続けた妹アルマの存在が救いとなった。追われているわけではないのに国境を越えようとするのは、美や身分や金やセックスが一番の醜い王国から脱出するためなのでは。もしかしたら自分たちの元いた場所へ戻るのかも。
腐った死体にカイコが湧いていてなぜ?と思ったけど、後に破れたドレスを仕立てるという大役がありましたね。
どういう媒体でどんな風に取り上げられてるのか気になってしまうほど、普段ホラー映画で見掛けないタイプの人達がたくさん観に来ていたので、なんだか心配になりました。大丈夫だったかな。
消化不良の映画
グロ&ゴアもあれだけど、虫と食べ物粗末系がダメな人はスルー推奨です
2026.1.22 字幕 MOVIX京都
2025年のノルウェー&デンマーク&ポーランド&スウェーデン合作の映画(109分、R15+)
童話「シンデレラ」の世界観を利用した、王子に気に入られようとする女子を描いたホラー&スリラー映画
監督&脚本はエミリア・ブリックフェルト
原題の『Den stygge stesøsteren』、英題の『The Ugly Stepsister』は、ともに「醜い義妹」と言う意味
物語の舞台は、中世のスヴェランディア王国
夫の他界によって、貴族のオットー(ラルフ・カールソン)と結婚することになったレベッカ(アーネ・ダール・トルプ)は、娘のエルヴィラ(リア・マレイン)とアルマ(フロー・ファゲーリ)を連れて、彼の屋敷へとやってきた
オットーも妻を亡くし、娘のアグネス(テア・ソフィー・ロック・ネス)と数人の召使たちと暮らしていた
結婚の儀は無事に執り行われ、家族で初めての食事会を開くことになった
だが、その席にてオットーは突然死してしまう
さらにオットーには多額の借金があり、用地など多くの財産が没収されてしまった
実はオットーもレベッカも互いの財産狙いを結婚にありついていて、その目論見が見事に瓦解してしまう
そんな中、ユリアン王子(イサーク・カムロート)の花嫁を決める晩餐会が開かれようとしていたのである
映画は、「シンデレラ」の中で彼女をいじめていた継母の娘を主人公に据えていて、王子と結婚するためになりふり構わない様子を描いていく
つけまつ毛を糸で瞼に編み込んだり、食事制限から逃れるためにサナダムシを体内に取り込んだりしていくのだが、そのどれもが正視に耐えない映像になっている
グロも虫も、食べ物を粗末にするのも大丈夫と言う人向けの作品で、個人的には不快に思う映像が多かった
物語の角度としては面白いものの、振り切り度合いが少なめで、晩餐会でグロとゴアが連発とか、ルッキズムに傾倒する価値観をぶっ壊すみたいな展開にはなっていない
シンデレラの登場によってエルヴィラの野望は打ち砕かれ、結局は元から美人の勝利みたいなところは原作準拠だったりするのだが、シンデレラの美貌をそこまではっきり見せないのでモヤってしまう
王子が何を持ってアグネスを選ぼうとしていたのかと言うのは伝わり切らず、原作がそうだからと言う感じで流されていたように思う
結局のところ、女性は見た目みたいなわかりやすところに着地しているのでもなく、相手の気持ちを動かそうと努力したら全てを失ってしまった、みたいな感じになっている
そもそも極貧のハリボテ貴族だったので失うものがあったのかも謎で、あのような状況(とてもお金を生み出す貴族には見えない)でお金をジャブジャブ使えるのも意味不明だった
アグネスは仕立て屋のジャン(Kyrre Hellum)と悪巧みを企てているのに、セックスの相手は貴族の若者と言う欲望まっしぐらな人生を歩んでいて、どうやら性技で若者を虜にはできたようだった
そんな母親をアルマは見捨てていくのだが、「だから何?」と言う感覚が拭えないままだった
結局のところ、シンデレラがどうなったのかもわからないままだし、オットーの腐乱死体をわざわざエンドロール後に登場させると言う意味不明な展開になっていたので、よくわからんまま終わってしまったなあ、と思ってしまった
いずれにせよ、グロ&ゴア&虫に加えて、食べ物を粗末にする映像も多くて不快な映画だった
美術スタッフの健闘はすごいと思うが、結構一線超えているよね、と言う部分が多かったので、R15+で大丈夫だっただろうか
複数回のセックスシーンでモザイクがガッツリと入っている作品でもあったし、特殊メイクだと思うが使用前、使用後の裸体なども普通に登場していた
かなり悪趣味な映画だが、シンデレラの話のベースは無理矢理に守っているのでアンバランスに思えるところが多い
シンデレラは最後まで悪者扱いなのだが、ここまで来れば「きちんと選ばれたところまで見せて、エルヴィラを足蹴にして、アルマに殺される」ぐらいのぶっ飛んだ展開があっても良かったのかな、と感じた
美には痛みがともなう
ボディホラーということで覚悟して鑑賞。
冒頭、再婚からの急逝がスムーズ過ぎて笑う。
互いに金目当てだったのにどちらも持っておらず、玉の輿を狙うしかねぇ、という流れに。
元から王子に焦がれてたエルヴィラは、肉体改造を受け入れていくのだが…
正直メインのハズのこれが物足りない。
結局やったのは鼻と(縫い)付け睫毛くらい?(豊胸はやったのかな?必要なく見えたけど)
そのせいか、それなりに展開はあるものの中盤に退屈さを感じてしまった。
ただ、特殊メイクか役作りかは知らないけど、腹だけでなく腕もほっそりしていったのは見事。
サナダムシの卵を呑むのは、「絶対にない」と言われた後の方がよかった気がするけど。
シンデレラが元なので、後半は勿論見知った展開。
足を切るのは予告で見てるし、グリム童話でもあるので予想以上のものはナシ。
というか、シンデレラが入ってきたとき一緒に踊ってたあなたは100%対象外だと思いますよ。
そこに思い至らないくらい錯乱してるのかと思ってたら、お母様もかぃ…
そこまでやっといてアグネスをそのままにしてるので、案の定アッサリ持ってかれるし。
まぁ階段落ちは笑えたし、前歯が折れてたとこは細かくてよかったけど。
最後は国外に出る理由が分からず、妹ちゃんが可愛くていいコというだけで終了。
彼女に初潮がきたこともまったく絡まず。
ボディホラーを謳ってた割に、虫と腐乱死体の方がインパクトが強かったのはなんだかなぁ。
演技や衣装•美術などはよかったが、期待は超えてくれなかった。
Toe Toe
シンデレラをバイオレンスにした劇物は過去に公開されましたが、シンデレラの姉に着目したってところがめちゃくちゃ良いなと思って観ましたが、ボディホラーとしての完成度が高かったですし、グロテスクなポイントが突き抜けていて時々細めで観るくらいにはキツい描写が満載でした。
シンデレラをベースにしつつも設定を少しだけいじっているというのが面白い方向に転がっており、最初は再婚同士の子供として出会ったエルヴィラとアルマとアグネス(シンデレラ)、最初はアグネスがエルヴィラとレベッカを卑下していたんですが、アグネスの父親が死んだことにより、2人の母親がやりたい放題し始めるところで世間的に認知されている「シンデレラ」に繋がっていくという不思議な合流の仕方をしていきます。
そこに王子の婚約者探しが舞い込んできたもんですから、どうにかして娘を婚約者にと画策するんですが、時代背景的に整形技術が特別発達している訳ではない中での最初の鼻の整形というのが始まるのですが、麻酔なんざ無いので鼻を固定してトンカチが鼻の上の方をバチコーン!と打ってボッタボタ血が流れて、ガッツリ跡ができてと初っ端から痛々しいものがやってきて顔が引き攣りました。
首チョンパだったり、体スパパンだったり、チェンソーでギコギコするピエロもいたりしますが、それらとはまた違うリアル寄りのグロを余すことなく観せてくるので強烈でした。
そんでもって王子の婚約者に選ばれるためのレッスンが始まるんですが、エルヴィラ自身も結構頑張ってはいるんですがあまりダンスだったり所作だったりが上手ではなく、鏡写しのようにアグネスが上手なのでそりゃ〜エルヴィラも嫉妬の炎がグツグツなんですが、それ以上に母親が金でゴリ押ししていくのでタチが悪いです。
アグネス自身も決して清廉潔白という訳ではなく、馬番の男と馬小屋で思いっきり種付けをし始めているので馬好きからしたらそんな所でやめなさいよ〜と思いましたが、まぁ運悪くエルヴィラに見つかって爆速で母親にチクり、母親もこれを契機にと言わんばかりにアグネスをボロボロ状態に追い込んでいくので、徐々に見たことのある「シンデレラ」になっていきます。
灰被りのシンデレラになったアグネスがエルヴィラに優しくするシーンもあったりするんですが、なぜか勘違いして奴隷のように扱い始めるので、よく知ってるシンデレラの姉になっていき、ご飯も食べさせてくれるので食べ方がきっちゃないので、共感とかもどこかにいってしまうのが不思議でしょうがなかったです。
素人目から見てもどう考えてもエルヴィラには所作がなってないじゃないとは思いつつも、お金パワーが強すぎるが故に通ってるスクールのトップになれて無事舞踏会へ向かうという流れが構築されるんですが、ここから華やかだったシンデレラの裏側で起こっていた出来事が描かれていくのでゾゾっとしっぱなしでした。
めっちゃ食べるエルヴィラがドレス着れねぇどうしようとなった時に普通なら運動するとか食事制限するとかあると思うんですが、今作ではサナダムシの卵を食べて体の中で育てて常に空腹状態にするという、そんな状況になるくらいなら死に物狂いで走り回るわ!となるはずなんですが、エルヴィラが良くも悪くも素直な子なので結構早い段階で卵を飲み込んでしまうので、その先の未来が見えてしまって絶望でした。
鼻の手術の際に下まつ毛もつけましょうかーみたいな話があったんですが、装着するタイプだと思ったら縫い付けるタイプとかいう本当にやめてほしい痛さが思いっきりやってきて、一つ一つ縫っていって瞼から血がちょびっと出たと思ったらすぐに縫っての繰り返しで、涙は出るわ白目も剥くわの阿鼻叫喚映像が繰り出されるのでゾクゾクしました。
しかも体調もあんまり良くないしお腹は減るしで悪い方向にしか向かってない中で舞踏会へ向かうもんですからだいぶバッドな行く末が見えて仕方なかったです。
待ちに待ったのか来てほしくなかったのか分からない舞踏会がやって来るんですが、王子に会う前からもう悪い予感がし、その辺にいる貴族もまぁ下品なのでどうなってもええかとは思いつつも、しっかりダンスも習得してきたエルヴィラすげーってなるんですが、原作「シンデレラ」に完全合流してしまい、王子もチンチンブンブン振り回している人間なのでエルヴィラほってけぼりでアグネスの元に行ってしまい、それきっかけなのかエルヴィラも体調の悪化に歯止めがかからないといった絶望のWコンボの辛さがダイレクトに伝わってきました。
もうどうにもならないやみたいな状況(この間にちょっと良い貴族の青年は母親が寝とるとかいう胸糞展開あり)の一発逆転チャンスが王子が片方の靴を履ける女性を探しているという展開がやって来るのですが、そういえばこの話って…と知ってる知識がここできてしまい、エルヴィラが出刃包丁で思いっきり爪先をバチコーンと切り落とそうとするんですが切り落とせずプランプランしているのでもう悲鳴もんですし、母親がやってきてそっちの足じゃないわよって言って容赦なく片足も切り落とすというエグさも見せてくるので勘弁してくださいって気分でした。
もう両足削られて大変な状況な所に王子がやって来るもんですから、這いずって這いずっていくと思ったら階段で見事なまでにズリズリズリ落ちていくので、歯も折れるわ整形した鼻は折れるわたっくさん血は出るわの散々な状態に追い打ちかけるようにアグネスがやってきて王子の元へ向かうという原作通りの展開へ辿り着いてしまうのでエルヴィラ視点で観ている我々はもう絶望もんです。
もうこれで終いでも良いのになと思ったらサナダムシ問題がここで掘り起こされ、もう体がヤバすぎる状況だったので、ここまであまり触れられてこなかったレベッカがエルヴィラの手助けをし、サナダムシを引き摺り出す展開になるんですが、最初は太めの糸がニョロっと出ていたのを引っ張るんですが、延々と出てきてどんどんデカサイズになっていきますし、コントかってくらいズルンズルン出てくるのでもう腸サイズでした。
ウネウネ動いているのでこれが体内にいたのか…という恐怖に襲われ、これを実際の現場にいたら失神していた自信があります。
そんなボロボロの状態のエルヴィラを担いで国境越えしようぜ!とアルマが連れていってくれるのでシスターフッド的な終わり方に辿り着くのは意外性があって良かったと思います。
なお母親は青年のペニスをフェラっていてサイテーでした。
パブリックドメインが切れたらとりあえず雑にホラーにしようという流れを断ち切るかの如くハイクオリティなボディホラーがやってきたなと思いました。
とにかくエグいので耐性が無いとキツいですが、ルッキズムが根幹にある現代にだからこそ観る価値のある作品だなと思いました。
鑑賞日 1/19
鑑賞時間 17:10〜19:00
シンデレラ史上最も悲惨な話
2026年劇場鑑賞21本目。
エンドロール後映像有り。
トイレ我慢した甲斐がありました。
そもそも主人公がシンデレラじゃなくてその義姉というだけでも斬新なのですが、こんなかわいそうな義姉いなかったです。まさか義姉を応援したくなるなんて・・・。
シンデレラが結構嫌な性格してるし、義姉の絶対王子と結婚するんだという執念が凄すぎてどんどん酷い目にあっていきます。そりゃシンデレラにちょっと意地悪するけど、あんなビッチにそれくらいしてもバチ当たんねぇよ!
後半ずっとお腹弱い人にはおなじみの音がずっと鳴ってまして、かなりキツいです。虫系苦手な人もキツいし、SAW並みに痛そうでずっと顔強張ってましたし、主人公がもう後半やめたげてと言いたくなるくらい酷い事になって、そうなるように仕向けたシンデレラさえ(さすがにかわいそうすぎる・・・)という顔をしていたのが最高でした。そして次女が普通にいい子でした。一番かわいいし。
あれ?そういえばあれどうなったんだろ?という事案はエンドロール後にちゃんと分かるようになっているので多分この時点でかなり精神的に疲れていると思いますが頑張って観てください。
魔改造
スウェランディア王国の貴族の養女エルヴィラが、イケメン王子エリックを落とそうとする話。
美しい娘と暮らす貴族のもとに、再婚した嫁とその娘たちがやって来て巻き起こって行く。
登場早々イケメン王子との結婚を夢見ちゃっている中、義パパがフリーズ!?からの急逝で、実は貴族だけれど貧しくて、金の為に再婚したとかアグネスに聞かされて…。
あらすじ紹介や特報で、シンデレラの義姉がモチーフという設定だということは既知だし、こんな感じかな?と想像していたそのまんま。
思考がイッちゃってる描写も多いから、ホラーだけど笑えるところもあるけれど。
面白くはあったけれど、あまりにとも意外性が少なくて、想像を超えてくるものが、なかったのでこの評価。
あっ、王子の毒舌からの馬屋の行は意外だったかw
姉妹に幸あれ
女性は選ばれることによってしか生きていけないという状況の過酷さを描いているという意味ではフェミニズム的なのだが、でも私が想起したのはむしろ受験や学歴社会の過酷さ、ということで、そうすると性別を超えてより多くの人が「私の物語」として見ることができるものだと思う。教育虐待事件を描いた書籍『母という呪縛 娘という牢獄』を思い出すなど。/グロ描写が多いのだが、なんか肉体をえぐられることと精神を傷つけることが連動していて、つま先の場面は「心の問題として」涙が出た。/っていうか王子も結婚相手の顔ぐらい覚えとけっつー話なのよ。/エンドロールのあとのラストシーンもよかった。現世利益の極み。
鼻メタル。
シンデンレラのポルノパロディ手前のエログロ炸裂
アグリーシスター(映画の記憶2026/1/18)
サブスタンスと交互に観たくなる作品
全45件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。


















