パパ・プティ・バトーのレビュー・感想・評価
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キュートでうざいカプラン印のパワフルヒロイン
誘拐犯全員土の中へというブラックな展開(追加の二人はいらん気もしましたが)。しかも人質はひとつも手を汚していないというシュールさ。
お馬鹿なようで実は頭が切れて、オシャレでタップも踊れる。そしてかなりあざとい。私もクッキーにすっかり翻弄されちゃいました。
脇役も個性的。マリレーヌ役のジュディット・マーレは「エル」でユペールと共演した時同様の怖さでしたが、イポリット役ミシェル・ロンダールの青くさい若者には驚きました。
公衆電話で犬と順番待ちしてたのBelen名義のカプラン監督本人だそうです。
イギリス生まれのフランス・セーラームーン🌙
主人公クッキーは全てがかわいい。声も話し方も変顔もキュート、ヘアスタイルもワンピースもおしゃれ!頭がとってもよくて運動神経がよくて機転がきく。今まで何度も誘拐された経験からくる熟練の賜物なのか、パパのDNAを受け継いだ将来の大物か(いや、パパをすでに超えている)!怖がらない、怖じ気づかない、泣かない、酒が強い、悲観しない、演技力抜群、いいタイミングで凄い声で叫んで男どもを恐怖に陥れる。自分をよく知っていて、常に冷静、常に考えて行動している。彼女の動き方が自分にもうつってしまいそうだ!
人間による映画なのにマンガを見ているような不思議な気持ちになった。今、日本で(いや、フランスでもイタリアでもドイツでも!)これをTV放送したりアニメ化したら凄く受けると思う!だってお仕置きするセーラームーンなんだから❗️ 1971年にこんなに可愛くて素敵な映画をかっこよく作った映画監督、凄い❗️
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