劇場公開日 2021年12月10日

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ダンサー・イン・ザ・ダークのレビュー・感想・評価

全179件中、1~20件目を表示

4.5映画館で体感したい「不朽の名作」。4Kデジタルリマスター版を見て、改めて「悲しい」と「切ない」の違いを実感するミュージカル映画。

2021年12月10日
PCから投稿

本作は、2000年のカンヌ国際映画祭では最高賞のパルム・ドールを受賞しています。しかも、主演のビョークは主演女優賞を受賞しています。
音楽も担当したビョークの主題歌「I've seen it all」は、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞で「歌曲部門」にノミネートされています。

正直、最初は割と単調で、やや退屈な雰囲気もあります。
ただ、物語が進むにつれ、作品の世界観がつかめると引き込まれていく強さがあります。
映像は、かなり独特でドキュメンタリー映画のようなカット割りが多用されたりします。
そして、本作の最大の魅力は、主人公の空想におけるミュージカルシーンでしょう。
衝撃的なラストも含め、この映画でこそ「切ない」という言葉を使うべきだと感じました。
主人公の境遇もさることながら、性格も含め、ただただ「切ない」のです。

そんな「不朽の名作」が4Kデジタルリマスター版として蘇りました!
しかも、日本での上映権は2022年6月で切れてしまうので、これが映画館で体感できる最後のタイミングとなりそうです。
フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴの姿から時に流れも感じますが、日本で興行収入24.2億円の大ヒットとなったのも納得です。
何度か見てみると、やはり本作のメリハリの利いたミュージカルシーンは素晴らしく、ラストの言葉も含め、余韻が凄く、この機会に改めて映画館で体感できて良かったです。

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細野真宏

2.0奇妙な撮り方に面食らう

2026年1月15日
PCから投稿

家庭用ビデオで撮った記録映像のような、風変わりな映画
中途半端な焦点距離のレンズを使い、手持ち撮影。
始終視線が変わる。
最初ドキュメンタリーかと思ったが、胡散臭い借金の頼みなど、
およそ記録に残さないであろうシーンがあって、
ようやくシナリオのある映画として見ることが出来た。
継ぎ接ぎだらけの映像にも違和感がある。
効果を狙ったと言いたいのだろうが、おそらく何度も撮り直したモノを繋げているだけではないだろうか。
主人公は有名な歌手らしいが、作中に唄われる曲もあまり好みではない。

評価されてるようだが、撮り方のせいか 私には素人が演技している様にしか見えない。
シナリオ的には、重い障害、過酷な労働環境、倫理観の薄い隣人など
非常に心を打つ要素はあるのだが、ストーリーに集中できなかった。
更に、時折突然始まるミュージカルシーンにも、違和感が強かった。
このシーンは主人公の妄想とのことだが、違和感が減る訳では無い。

ストーリーを簡単にまとめると、
浪費家の隣人が、理由があって現金を貯め込んでいた極貧の女性に
自分を〇すよう 仕向けた身勝手な自〇。
自分の罪を隠す為に、無垢な者を罪に落とした極めて卑劣な行為。
この隣人が警官でなければ、主人公は追い詰められなかったかもしれない。
善人面をした警官が不幸を撒き散らし、でたらめな裁判で彼女を命を落としたということに尽きる。

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ビン棒

5.0胸が苦しい 苦しすぎる映画

2025年12月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

カワイイ

二度と見たくない映画
だけど大好きな映画

母親としての強さと1人の女性としての弱さを感じた

子供のためならどんなことも怖くない。なんでもできるし耐えられる。母親の愛の強さ。
そんな母が最後自分の死を怖がっていたのが印象的だった。
もしそれが子供のためだったら躊躇わず命を差し出しただろう。でも誰のためではなく1人の女性として死と向き合った時、それまでの強い母親ではなく死を怯えていたのが印象的だった。

Jokeは昔から大好き
かわいい

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kko

4.0ビョークに感謝

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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Kei6

4.5現実の悲劇と空想の喜劇

2025年9月16日
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TATOOTAT

5.0初見の時は見終わった後ぐったりしたなあ

2025年8月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ドキドキ

日本映画だと同じような話で「嫌われ松子の一生」がありましたね。もしかしてこの手の不幸まっしぐらもので歌って踊っては見て楽しめば良いのかも。
この手の映画で傑作はスティーブマーティンの「ベニーズフロムヘブン」ですね。不幸の向こう側には幸せが待っていると思います。
しかし楽しくない話なんですが定期的に見てしまいます。

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芭蕉翁

2.5微妙・・・噂程では。

2025年6月29日
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後味が悪い、鬱映画等の文句でよく名前が上がる作品だったので期待していたがそれ程の噂に聞くほどの高評価には感じなかった。
母の愛と言えば聞こえはいいが友人が差し伸べされてる手は握るべきだっただろう。

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はまぐりの短い感想文

4.0けっこうよかった

2025年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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吉泉知彦

3.5ナンバーワン鬱ミュージカル

2025年6月14日
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鑑賞方法:VOD

キツすぎる

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ゆうき

4.0結末は辛いけど救いがあったと信じたい

2025年1月27日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

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mitty

3.0ローリングストーンズのyou can't always get w...

2024年12月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

ローリングストーンズのyou can't always get what you wantが、あなたはあなたが欲しいものをいつも得ることができないですが、if you try sometimes you might find, you get what you needとあなたが時々試せば見つけるかもしれない、あなたが必要なものを得るの希望の1行もあったりしますが、米国のグリーという青春ドラマにもその曲が使用されたりしてますが、当映画が希望がないような映画ですが、実際の現実の看護婦達が保険金殺人事件をした、黒い看護婦を映像化したドラマも観ましたが、それも希望がなくプロレタリアートの現実の不幸なドキュメンタリーのような

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39stepbacK

4.0本当の暗闇

2024年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

胸糞モノとして有名な映画で、実際に胸がうっとなるシーンが続く。時折挟まれるミュージカルシーン。徐々に光を失っていく彼女が直面する現実のままならなさの中にも、音と頭の中の自由さがあれば光をもてることを示しているように捉えた。

徐々に眼の病気が進行し、ついに失明に至ってもなお、彼女は息子ジーンのことを祈り続ける。彼女は、将来失明に至るであろう息子のためにお金を貯めていた。その金がその後の事件のきっかけになるのだが。

彼女を気にかけているジェフが、ちょいちょい鋭い質問をする。「なぜ産んだんだ?」。眼の病気が遺伝すると知っていてなお、どうして産んだんだ? という質問だった。彼女は「赤ちゃんを抱きたかったの」と泣きながら答えた。

よく、何かを生み出すことは罪である、と言われることがある。でも、私たちが生命を繋ぎ続ける理由に、「赤ちゃんを抱きたかった」以上の理由はもしかしてなくて、その欲求に逆らえなかった結果として、ジーンが生まれたのかもしれない。

だとすれば、人を産むこととは、人を殺すことと同じくらい、確かに罪なことだと言えるのかもしれない。彼女は、そのことを分かっていて、彼女の主観において彼女の残りの生は、息子への贖罪の生だという覚悟があったように見えた。

ついに失明したセルマに、ジェフは「もしかして、目が見えないのか?」という質問をする。その質問にセルマは、「見るべきものはある? 私はもう見たのよ」と答える。彼女にとっての本当の暗闇とは、歌声も、風の音も、息子の声も聞こえなくなることだった。

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ともや

2.0鬱映画で浸りたいという自分のゲスさ。

2024年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

数々の不運に見舞われ妄想に逃避した女性の悲劇。
主題じゃないんだろうけど、母子の絆みたいなものはほぼ描かれない。
そういうのひっくるめてメタメタに理不尽で救いようがない話にしたかったのだろうが。

ミュージカルは嫌いじゃないけれど
悲しい映画なら悲しい曲で感情を揺さぶって欲しかった。
自分の好みではなかった。

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うまぶち

2.5全然胸糞悪くない

2024年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

胸くそ悪い映画として名が出るが全くそんなことはない
主人公の女がひたすら馬鹿
誰も助けてくれないならまだわかるが助けてくれる友人もいるのに全てを意味不明な理由で拒絶する馬鹿
イライラする映画としては一見の価値あり

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高い坂

1.0仙台松竹で鑑賞

2024年9月5日
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鑑賞方法:映画館

どんなに評価が高くても、二度と見たくない作品。

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ムーラン

2.5心をノコギリでぎりぎり刻まれる気分になるおはなし…

2024年9月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

理不尽すぎてダメでした…
いいけどさ!映画だもん!
もう一度は観れないなぁ…
ビョークの声はとても良かったです

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映画鑑賞初級

0.5タイトルなし

2024年8月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

すごく悪い言い方をすると、映画を成立させるために、日常生活でほぼ見かけないレベルに頭の悪い人間たちをメインにした作品。なぜ他人の申し出を全て断って自ら最悪の状況へと2足飛ばしで突き進むのかさっぱりわからない。言及していないだけで知的障害者の設定なのだろうか。まあ音を聞いただけで妄想の世界に入り浸ってしまう事から察しなければならなかったのかもしれないが、だとするとド頭にミュージカルブロックが欲しかった。わかんないよ…。
見ていてずっと苛立ってしまうが、それはラストが悲劇的結末だからとか、ビョークが落ちていく様がとか、そういう問題ではない。感情移入できない人間(社会生活が成り立たない人)を出さなければ物語が進まないと言うなら、それは映画が成立していないということなのだと思う。物語のムード?演出?を変えれば何とかなったのかもしれない。落語とか北野武とかは成功してるから。
トリアー独自の撮影基準によるドキュメンタリーの様な画作りや、もちろんビョーク自体は素晴らしく思えた。
傑作特有の言語化しがたい迫力は存分に感じられた。パルムドールを取るのは当然。

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kazuyuki

1.5思ったほど胸糞ではなかった

2024年6月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ガレ

5.0⚫︎ はじめチョロチョロなかパッパ赤子泣くともふたとるな。

2024年5月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

幸せ

こりゃもう映画の枠を超えたアートだ。教会で賛美歌きいてステンドグラスの美しさに酔いしれる感覚。

と、いま初めて観たからそう言えるけど、鬱映画とはよく言ったもんで公開当時の若かりしオレが観てたら酷評してただろうな。だから今まで気になってたけど無意識に避けてきたんだろな。歳とって2度観るといい。

序盤は観れたもんじゃない。画は粗いし不細工だし撮影法は奇をてらってるし。正直、早送りして観てた。
でも途中からどんどん「危うさ」に引き込まれていく。ダメダメ。そっちじゃないって。ホント観てられなくて目を背ける。
そして今度は歌声が気になりだす。切なくて透き通ったその歌声は、つかの間だけど不幸な現実を忘れさせてくれる。
最後までどんどん破滅に向かうのだけど、不遜ながらメガネを外した彼女の綺麗な瞳と歌声に心奪われる。

蛇足。今はまだシングルマザーや障がい者への理解があるけど、ざっくり60年代頃ならこういう不幸もあったのかもとか思う。それでもいつの時代も周囲には優しい人たちもいて、そうして少しずつ世の中が良くなってることに感謝する。

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