劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編 前編のレビュー・感想・評価
全40件中、1~20件目を表示
大義の為にも金が要る悲哀。
物語も佳境に差し迫り…アイヌが遺したとされる金塊の在り処…その場所を指し示す刺青人皮争奪戦もいよいよ終盤。
当初は、日露戦争で亡くなった親友との約束…幼馴染でもある彼の妻、、失明寸前の彼女の眼病を治す為の資金作り(杉元佐一の理由)と、
その資金の元となるアイヌ埋蔵金を巡り、殺されたという父親の死の真相を知りたい(アシㇼパの理由)と云う…
疵だらけ帰還兵とアイヌの少女の、極々個人的な思惑が、
同じく金塊を狙う…鶴見中尉率いる帝国陸軍第七師団や、かつて幕末の箱館戦争にて戦死したと思われていた新選組・鬼の副長こと…土方歳三が指揮する第三勢力まで参戦した事で、
次第に…北海道を取り巻く世界情勢や独立思想、アイヌを含む極東アジアの少数民族の未来など、、スケールがデカくなっていく。
ただ、噺の規模がどれだけデカくなろうとも、«不死身の漢»杉元佐一の芯は決してブレない。
冬の北海道…その極寒の中を生き抜く術で、幾度となく命を助けてくれたアシㇼパ“さん”を、“自然の”師と仰ぎ…尊敬し、一人の人間として対等以上に慈しむその姿は、
明治と云う【男尊女卑】が常識面して未だ闊歩していた時代に於いてかなり先進的だし、
現代に在っても通じる大切な価値観だと思う。
アタマの螺子が1本2本どころか4〜5本消し飛んでいる様な奇人変人…狂人(凶人)が犇めき合っている世界にあって、
こと戦闘に於いて…杉元佐一の、敵と見做した者への一切の慈悲や躊躇の無い斃し方は、まさに鬼神の如き怖ろしさが見てとれるが、
だからこそ、命を奪うことの哀しみや痛み、虚無を人一倍背負っている悲壮感を併せ持つ…只の人間っぽさが、魅力的に映る。
昨日の敵は今日の味方と云うけれど、5分前迄…殺し合っていた敵同士が、状況次第でコロコロ変わる利害一致で呉越同舟…不信感で一杯ながらも手を取り協力しあうサマも、今作の魅力…人間が持つ愛しい程の無様さを描いていると思う。
生きるとは、決死の覚悟で必死に藻搔き足掻くコト…
泥臭くてカッコイイ。
やっぱ良いね!
「これまでのゴールデンカムイはっっ!!!(立木文彦の声で)」
大画面で見られてよかったな😄
面白い
原作読破済、アニメ未視聴で観た。
必須すべきじゃ戦闘シーン。
鬼を滅するアニメとは違い、相手も人間の戦闘描写と犯罪脱走者に豪華声優を使うアニメ。
アニメ視聴勢や原作読破税を対象としているのか、物語の振り返りは無く唐突にストーリーが始まります。
場所は札幌のビール工場で起きている「娼婦連続殺人事件」に網走刑務所を脱走した犯罪者が絡んでいるのではないだろうか。と想定した3勢力は札幌に集結していた。
金塊の在りかを示した刺青人皮の巡っての壮絶な戦いがビール工場を舞台に始まる……?
戦争後の話でもあるので、躊躇いなく人を殴り、刺し、撃ちます。
グロイ描写もありますが、原作を読んでた人には問題ない表現でしょうが、未の方は驚くかもしれません、鬼を滅する人達とはまるっきり違うグロさなので。
狙撃手尾形の復活、鶴見の謀略、絡み合う多くの感情、物語終盤の入り口で「ここから」という所で後半なります。
原作をある程度知ってる方が良い
小林親弘こそ杉元佐一のオリジナル。
ビリビリ響くよ。
どう生きるかだろう!!
痺れるし、相棒呼びも救いの声すぎて。
ビールで酔っ払った直後とは思えない。
原作を何周も読んだせいで、これって劇場版アニメ新作だよな?と思うくらい既にアニメで見た気がするのが札幌ビール工場編。
最早誰よりも低音に聞こえる尾形ボイス。ゴッツイ野郎キャラに囲まれてるアシリパが凛としてて凄い。
倫理観が狂ってる中に消防手役として作者がしれっと紛れてるの草。どれが野田カムイなのか聴き分けるべく、特典コンプするべく、映画館に通うこととなった。
実写から知った人は多分、この前編だけを見ると、変態の多さ(と血なまぐささ)に引く。宇佐美とかいう、上エ地、マイケルの上を行くヤバい奴。そんな宇佐美に、菊田特務曹長がどんな目に遭わされたか、これは実写できるのか??宇佐美自体誰が演れるんだ??
網走編で何が起こるのかは実写お楽しみに!ということですね…。
っぱこれが金カムよ。ビールで酔うのが面白すぎ。めんこの交換といいブン投げられる宇佐美といい、シリアスと殺し合いに挟まるギャグ、野田カムイの世界だ。ここまでの緩急無いよ。
前編は門倉元看守部長が主人公をかっさらって行く。そこが好き。わああ〜は後編だッ。
ありがとう宇佐美時重くぅん。
篤四郎さんはどんな顔してた…。
当然クリフハンガーで終わります
相変わらずの緊迫感と笑いの絶妙さ
漫画、アニメ、映画と一通り観ていますが、久々の金カムでした。 この...
漫画、アニメ、映画と一通り観ていますが、久々の金カムでした。
この映画を観ながら「ああ、そうだった」と、うろ覚えになっていた場面を思い出しました。
来春の映画を観ようと思っている方は、復習を兼ねて観ておいて損は無いと思います。
ただし、これまでのあらすじ・・・的なものは一切ないので、いきなりこの場面から観る場合は??となる方もいるかもしれません。
実写との比較で言うと、アニメの方がそれぞれのキャラが生き生きしており、金カムらしさがうまく表現されていると思います。個人的にはアニメの方が好みです。もちろん後編も観ます!
願わくば、長くなっても良いので前・後編通しで観たかった。
劇場先行版「ゴールデンカムイ」札幌ビール工場編
いきなり始まるよ!
これまでのお話、も歌もなんもなくいきなり始まるよ!
土方一派がへんな仮装してる最中だったの忘れててビックリしたよ!
ゴールデンカムイは久しぶりにハマった邦アニメ→漫画原作でさらにハマって実写版もWOWOWも観ました。
今回のは年明けまで待てばTVで見られるとはいえ、やはり待てず
劇場の音響で聞いたボウタロウのイケボにびっくりしました〜
邦画や原作付きアニメにはけっこう厳しめなわたくし、アニメ4期の絵もかなり酷かったなと期待してなかったのですが、今回劇場公開もあるから?ラストシーズンだから?気合い入ってる?
普通の予算内の仕様ではあるものの、絵が常に安定してキレイで良かったです。
工場の編成イラストは野田先生描き下ろし?原作の絵まんまかな??
頭巾ちゃんのフンフンに字幕付いてるの、鯉登少尉の薩摩弁の時と同じくらいめっちゃウケました!
でもたった一時間で均一料金…特典とかいらないので、前後編に分けずに一本で一気に観たかったかなー。
劇場なので笑い声を出さないように必死に耐えた
今までのアニメシリーズを再視聴して今作を鑑賞。相変わらず独特の笑いのツボとシリアスが見事に融合されていて、とても面白かった。確かにグロテスクなシーンもあるので苦手な人は苦手かも。漫画原作も読了済みでしたが、ほどよく忘れかけていたので新たな気持ちで楽しめました。
家で見てるときは気にせずに笑えたけど、今回は劇場なので必死に笑い声を抑えてました。門倉さん最高(笑)癒しです。キラウシとのやり取りがなんとも可笑しみが深い。そして狼の如く強い杉元と凛々しくかっこいいアシㇼパもさすが!大好きな二人。それから月島と鯉登の二人も良いし、金カムは常に見応えしかないと思う。宇佐美や尾形、刺青人皮を背負った犯罪者たちは相変わらず胸糞悪いキャラ立ち。だからこそ、杉元たちの報復に胸がすく思いです。後編も楽しみ。
あとエンドロールに原作者の野田サトル先生の名前を見て驚きました。消防士役だそう。全く違和感なかったです。
全40件中、1~20件目を表示












