この本を盗む者はのレビュー・感想・評価
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なんとも惜しいアニメ
もう少し尺を足して丁寧に作ったら良かったのではと。
内容が書庫にある本を盗んだらその世界に街ごと取り込まれてしまう呪いの話なので。
話が初見では入りにくいのは主人公達以外のキャラが立ってないのが原因かと思うが、そもそも単発映画には向いてない作品ではある。
TVアニメで1クールでも2クールでもやれれば街の住人達と主人公の関係性などのドラマを加える事が出来て、魅力が増すのではないか。
ただ私はこの作品が気に入ったので正月元日から4度も観に行ってます。
最後の方は祖母がゲゲゲの謎のようなテイストの化け物になって出て来たのは笑いましたけど。
ミフユとマシロが可愛いくて魅力的なのに勿体ない作品になってるのが残念なんですけど、私は好きです。
確かにどんでん返しも伏線もない
タイトルなし(ネタバレ)
約90分の尺で途中で疲れたりしない観やすい尺。
個人的には、最後のクライマックスで今まで出てきた物語が総出で協力していたところが勢いあって好きでした。
ましろが可愛かった。
原作も読んでみようかな。
アニメーションで表現してほしい
読者のきっかけに
映画を観る前は、正直なところあまり期待していませんでした。
序盤も「こういう作品なのだろう」と、どこか距離を置いて見ていたのですが、物語が進むにつれて、次第にその印象は覆されていきました。
特に印象的だったのは、映像の美しさです。色彩や世界観の表現が非常に丁寧で、画面を眺めているだけでも惹き込まれる力がありました。
また、多くの有名声優が起用されている点も本作の魅力のひとつで、それぞれのキャラクターに確かな存在感を与えており、作品全体に厚みを感じさせます。
大きな盛り上がりを強調するタイプの作品ではありませんが、静かに世界へ引き込まれていく感覚が心地よく、見終えた後に「思っていた以上に見応えのある映画だった」と感じました。
またこの作品をきっかけに本を読みたいと思わせるストーリーになっているので、お子さんと一緒に視聴することをお勧めします。
物語の世界に入る妄想をするのが好きな人に見てほしい作品
お話の世界に没入して、自分もその世界の人間の1人だったら…
そんな妄想をしたことがある方は大勢いると思います。
自分の場合は小説を読んでも文字だけではその物語の世界観を完璧にイメージするのが難しいので、映画という映像体験に没入することでよく妄想しています。
今作では本にかけられた呪いによってその物語の世界に閉じこめられ、脱出するための過程で物語を追体験するというお話で、SFやハードボイルドなど色々なジャンルの本の世界を巡る展開が見ていてとても楽しかった。
本好きで空想をするのが好きな人ならもっと楽しめる映画だと思った。
アニメ映画は普段あまり見ないので詳しくはないが作画はかなり良い部類に入ると思う。
主人公2人は特に良くて、主人公の深冬は表情がコロコロ変わるし相棒の真白は人間の時でも犬っぽさがあってどちらも最初から最後までかわいかった。
声の方も予告の時は違和感があったが本編では気にならなかった。
唯一の不満点は上映時間が短いこと。
ラストの後日談をもっとじっくり見たかった。
85分でも十分満足できたがもう少し長くこの世界に浸っていたいと思った。
90分の粗筋
おばあちゃんが可哀想過ぎ。
癖の少ないキャラデザにアクションシーンもよく動くと作画に関しては満点をあげてもいい。
ヒロインの本嫌いな理由が不明、秘密を知る為に書庫に不法侵入するご町内の人々と内容には引っ掛かる点が多々有った。
特にラスボスの祖母は創設者の曽祖父が秘蔵書二百冊を神社に奉納した事を言わないばっかりに精神を病んで孫に酷い仕打ちして呪いを掛けて死んで怨霊になった挙句に救いもなく消されるのは見てて気の毒だった。
ちゃんと説明すれば後の悲劇は起きなかったと思うと諸悪の根源は曽祖父だよね。
原作はフォローや説明されてるのか分からないけどまだ見てない人は読んてからの方が良いかも。
本を読みたくなる
ましろましろ、と耳に
エピソードは簡潔でも・・・・・・・!?
正直言って初めストーリーの流れを全く掴めずじまいだった(恥)
「この本を盗む者は」という一種独特のネーミングによる本屋大賞ノミネート作は、本泥棒を追って呪われた物語を旅する、謎解き冒険ファンタジー(ブックカース)なのだが、本泥棒のエピソードがある意味唐突に発出し、キャラクターも重複したりするので、前述通りストーリーが呑み込みづらかったりした↘
個人的には読長町の住民のエピソードは必要最低限に、御倉館に纏わる当主達のエピソードをもっと深堀した方がよりストーリーの厚みを増し、引き込まれる部分も生み出せたと思うのだが・・・・・・・!?
テロップにコミックスウェーブのクレジットがあったが、新海誠はこの作品に関わっているのでしょうか?
本の世界に入れるとしたら
原作は未読、あらすじを知っている程度で鑑賞。
2時間でよくこんなにキレイにまとめたなと感心するくらい、間延びすることなくストーリーを楽しめた。
主要キャラの深冬と真白を演じる2人は声優初挑戦で初々しいところはあったが、それが「何が起こってるかわからないけど目の前のことをやってやる!」と奮起している女子高生らしさになっていて好感が持てた。
そのかわり脇を固めるキャラにはベテラン勢がキャスティングされており、ブックカースが起こるたびに性格や雰囲気が変わるキャラを表現していてファンタジーさがより深まっていた。
本が好きでその本たちをみんなと共有したい嘉市に対して、本が好きでその本たちを誰にも見せずに閉じこめておきたいたまきの執着はとにかく異質でずっと薄ら寒かった。
若い声から歳をとるまでの声の変わり方や深冬を叱責するシーンまで、朴路美が1人で演じ分けておりもはや狂気すら感じた。
本が好きな人なら1度は考えただろう「本の世界に入りたい」を叶えた本作。盗まれた本によって世界観がどんどん変わっていく様はワクワクが止まらないので、読書好きにはぜひ鑑賞して欲しい作品。
「登場人物が全員本好き」という初期設定を受け入れる必要があるけど、本の世界に入り込む楽しさをぐいぐい押してくる強引さにおいて新鮮な一作
原作未読のまま本作を鑑賞した観客による感想です。
稀覯本を収蔵している「御倉館」を擁し、本好きのための街を打ち出しているという本作の舞台である読長町は、住民も正真正銘の本好きぞろいという、ユートピアなのかディストピアなのかよく分からない場所。
一応主人公深冬(片岡凛)は「本嫌い」ということになっているんだけど、どう本嫌いなのかはっきりしないまま、謎の少女真白(田牧そら)に誘われて本の世界にダイブ。
真白が誰なのか、は置いておくとして、なんで本の世界に入らなきゃいけないのか、とか住民が本の登場人物で登場する理由とか、独自設定のつるべ打ちを、真白の最低限の説明だけで片づけてしまう強引さ。「本好きなら、分かるでしょ?」と言わんばかりの省略っぷりなんだけど、この強引さがむしろ新鮮です。実際のところ、真白の正体も含め、「こうなるんじゃないのかな?」という見当を大きく外れない展開になっていくこともあって、奇妙な安定感感・安心感もあります。
そりゃ『鬼滅の刃』の劇場版とか『果てしなきスカーレット』(2025)とかの大作と比較すると本作は動きの少なさが目立つし、同時期公開の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ほどの新鮮な映像体験とまではいかないかも知れないけど、それらとは予算のかけ方や方向性が違いすぎる(と思われる)、というだけで、現代のアニメーション作品として一定の水準は達成しているかと思いました。
空想の世界で呪いをかけられて、予測できないような展開が!という描写は、リマスター版の登場で最近話題の『落下の王国』(2006)をちょっと連想させるところがあって、その点でも面白く感じました!実写化してくれないかな…。
王道を逝くはっぴーえんど
・原作未読につき、原作との差異とか知らん!
・あらすじは省略
・ヒロインは高校生にもなって、自分の父親の職業知らないとかありうるだろうか?
入院の手続きもろもろ、じゃあ誰がやったのか?
父親の職業がわかるまで、てっきり町道場の道場主と思ってた
・いきなりチャラ男(仮)出てくるけど、導入の場面でちらっとでも出しといたほうがよかったかな。私の見落としかもしれないけど。他のキャラとの差が激しい。わかりやすくていいけど
・ヒロインの祖父とか、本泥棒の動機の設定、弱い気がする。どうしても読みたいって本、そこまであるのかしら?私事ながら古典ミステリの大家の絶版本(古本)集めてたけど、復刻フェアやられてかなり凹んだ思い出
・最初の本のエピソードで、真珠の雨がヒロインにあたるのだけど、ちょうど鼻筋の線が鼻血に見えた。そうすると、それ以降、そう見えて集中できない。
・結局、宇宙猫の正体はなんだったのか
・しれっと張られる伏線
・ヒロインの家の道場に現れる体育教師。小学生相手にドヤ顔されても……。高校の部活にないのか、それともヒロインの通っているのは女子校なのか。
・ヒロインの叔母の正体が・・・・・・。いや、まぁ、うん。
・終盤、作中作の登場人物が集合して、ヒロインを援護してくれるんだけど。現実のお前ら、封印されてたんじゃないんかい! わかりやすさを優先するならそのとおりなんだけどさー
・ヒロインに、映画見てる人が皆が思ってるだろうことを、言いそうでいて最後まで言わせないことに、監督又は脚本家の人のセンスを感じる
・発端となった最初の盗難って、初代が二代目に内緒で寄付しただけの話なんだから、結局、二代目には返還要求する権利もないし、盗まれてたわけじゃないんだよね
・エンドロール後、エンディングがそうだったんだから、必然的にそうなるよね。
でも、それだと呪いは解消していないことになるけど、終わりよければすべてよし、ということになるのかしら
(追記)レビューとは関係ないけど、記入ページと閲覧ページでの改行のズレはなんとかならんのかしら。読みやすいように書いたつもりなんだけど、閲覧すると変なとこで改行されてるんよね。読みづらくてすまぬ
音響に難が……
綺麗だった
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