劇場公開日 2026年1月23日

恋愛裁判のレビュー・感想・評価

全15件を表示

3.5唐田えりかさん、竹中夏海さん、そして中村優子さん、端々まで考えつくされた配役

2026年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

深田晃司監督の最新作。いつも聴くラジオ番組では随分前から話題に上がっていましたが、その話になると毎回やや突っ込んだ話になりがちで、こちらは“ネタバレ”の危険回避のため(そこだけ)聴かぬようにするのが大変。とは言え、劇場で流れていたトレーラーは観ていたため、作品で扱われている事柄くらいは判った上での鑑賞です。
で、観終わってなるほど。。本作、内容について触れないように気を付けようにも、それについて自分の考えを述べようとするだけで、もうネタバレしかねないくらい評し方が難しいことが解ります。
ちなみに私自身は、アイドルに限らず、人にしろ団体にしろ何かの対象を“推す”ということを殆どすることがないタイプ。勿論、若かりし頃は多少の課金や、数える程度の“現場(ライブや試合など)”も経験ありますが、ケチだったりガチなことが苦手なこともあって、私には大変に距離を感じる文化です。
ただそれでも、本作で起こることは概ね想像ができて殆ど意外性を感じないし、その展開についても「やむを得ないか…」とついつい丸め込まれそうになります。ですが、作品の後半にある展開中に一言、さらりと“聞き捨てならない言葉”が聞こえてどうしても引っかかっていました。ところが、結末に至りちゃんと“それ”を回収してくれたように感じる山岡真衣(齊藤京子)の決意とその後に、彼女が「守りたかったもの」が解って救われた気がします。(中村優子さんも、流石のいい仕事。)
アイドル、芸能プロダクション、運営、そしてファン。どの立場にも手落ちな部分が見えつつも、一番の問題はその関係におけるバランスの“極端”ともいえる悪さ。にもかかわらず、それを問題視することなくシステム化されており、いざひずみが生じると当然その負荷は弱い部分に掛かる。本作において楽曲の振付を担当し、また劇中における振付師役として出演もされている竹中夏海さん。竹中さんは実生活においてもアイドルのために様々活動をされているようですが、彼女たちに犠牲を払わせないためにも、より実践的なサポートとバランスの改善が必要なのだと改めて気づかされます。
そして、「すべてのジャンルはマニアが潰す」。昨年末もまたアイドルイベントでの事件がニュースになりました。おそらく、その都度システムの見直しはされているとは思いますが、繰り返されるのには根本的な問題があるはずであり、その文化を守るも潰すもそれはファンの理解と言動に掛かっているはず。ちなみに、今作では「ハッピー☆ファンファーレ」のチーフマネージャー・矢吹早耶役として、当人も過去に騒ぎの的になったことのある唐田えりかさんがキャスティングされていますが、唐田さん、どのシーンも状況に応じた演技は随所に素晴らしかったです。で、なるほど、出直しやセカンドキャリアについても含めて考えるべきことはいろいろあり、本作はそれらが見事にまとまっていると感じます。
あと最後に一点、間山(倉悠貴)の“曲芸”には正直戸惑いも感じましたが、振り返ればあれは「(あの時の)真衣にはあのように見えていた」のかな、と思って(一応)納得しましたよ!(最後だけちょっと投遣?w)

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TWDera

2.0恋愛も、裁判も、アイドルも、全部中途半端にしか描かない。

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

この題材でこんなに面白くなく描くのが信じられない。
この映画には「恋愛」と「裁判」と「アイドル」があり、恋愛と裁判は完全に掘り下げて描いていない、ただの記号としての扱いだ。
残るアイドルは作り込みはしっかりとやっているが、描いているのは誰しもが想像するであろうあるある話の域を出ていない。
この様な真っ当な題材を正面切って描くのがエンタメであろうと思うが、確かに大スベリの可能性が非常に高いのは容易に想像がつく。ただ作家性で逃げたり、押し切るにはあまりに真っ当過ぎる題材で無理がある。
勝算はあったんだろうか?、監督も役者陣も配給会社も誰も得していないと感じる。

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ケージ

2.5なんや薄っすいなぁ

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

主人公が何を目的に裁判しとるんか途中から分からんくなってきた。
アイドルになりたい、やけど好きに恋愛もしたい。それを事務所に認めて欲しい言う事?基本的人権の尊重のために。
特殊な仕事にそないな権利無いのが現実やろ。それに事務所がそれを認めたかて判断するのはファン。それで売れるかどうかもファン次第。
まぁ先々そないな時代が来て清純イメージのアイドルが恋愛しとっても許せる言うファンがぎょうさん居る時代になるやも知れんけどさ。
あと齊藤京子はそう言う演技やのか上手ないのか表情が乏しくて全然真意が分からん。
俺には無理な映画やった

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灼熱のアッザム・リーダー

3.5裁判劇を見たかったかな

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

主人公の思いはそれなりに描かれていて、
これはこれで、物語としては成り立っているんですけど、
ガチガチの裁判劇を見たかったかなって思いました。

契約か、人権かという大きな論点もそうだけど、
損害賠償の理由としては、契約を守らなかったっていうより
突然、逃げ出して、仕事に穴を空けたことによる
実害のほうもあるわけで・・・

それも事件との関連性とか、主人公側の言い分もあるだろうし、
論点がいっぱいあるのに、もったいないって思いました。

後、契約違反っていいながら、
契約に関係がない彼氏もいっしょに訴えられているのに
追及はあっさり。そりゃ和解ですよ。
っていうか、彼氏も一緒に訴えたこと自体無理かも。

そうすると、彼氏との関係を描けなくなるわけだけど、
共犯性とかそういうところも、裁判でもっと掘り下げられたと思うし、
そうすることで、主人公と彼氏の考えのズレも
深く描けたのではないかなって思ってしまいました。

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GF

3.5アイドルが恋愛をするのは「罪」か否かを考えさせる映画です

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

カワイイ

5人組アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」の人気メンバー・山岡真衣(齊藤京子)が、所属事務所との契約書記載の「恋愛禁止条項」に反する行動を取ったとして、所属事務所から裁判で訴えられる状況を描いた社会派映画です。カンヌ国際映画祭の「プレミア部門」出品作品です。
・主演の齊藤京子は日向坂出身だけあって、主役アイドルについて違和感なく演じていました。
・この映画の中では、今のアイドルを取り巻く状況をよく映画の中で反映させていたと思います。「上演後は会いに行けるアイドルという感じでファンがサインを求める」「お気に入りのアイドルのCDはファンがまとめ買いをする」「様々なアイドルグループがあり、人気アイドルグループになるまでは時間がかかること」など。
・アイドルというものは、ファンに対して「疑似恋愛感情」を抱かせるようにして、人気を得て、CDやグッズ、コンサートチケット等を販売させるものなので、アイドルが「本当の恋愛行動」を取るという事は、アイドルとしての「価値」を低下させる行為となるので、所属事務所が契約違反で裁判に訴えるという事は理解できますが、私も大学で「法律」を学んでいるので、映画の中では、予想していたとおり「日本国憲法による基本的人権」として、恋愛することは自由なはずであり、山岡真衣が所属事務所を「逆提訴」したことは、「そのとおり(笑)」と思いましたので、特に驚きはありませんでした(所属事務所からの和解案を蹴っての逆提訴は勇気のある行為だったとは思います)。
・この映画の中で、「唐田えりか」が、所属事務所のアイドルが「恋愛行為など」を行わないように監視している「マネージャー役」を演じていたのがご愛敬でした(東出くんとのその後はどうなったのかが映画を観て気になってしまいました)。
・この映画は、昨今の日本のアイドルを取り巻く状況を考えさせる「佳作」として、あまり深刻にならずに観られる作品だと思います。

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天空住人

4.0齊藤京子さんの声

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

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しろくま

2.5意地

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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いぱねま

2.5敗訴

2026年1月23日
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あぅ

2.5決定的な

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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トミー

1.0期待外れ

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

テーマは面白くなるのではと思ったが。
主人公がチームメイトに感化されて、恋愛に走ったが失敗、ただそれだけの話。
何に興味を持ち、誰に感情移入していいのか?
警察沙汰になるところまでは見れたが、後は惰性で観ただけ。特にこれといった演出もなく期待外れ。ラストの伏線回収だけは笑った。

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るい

5.0良くも悪くも抑えに抑えられた印象

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

監督らしいリアルで生々しい雰囲気の漂う作品でしたが、モチーフがかなり派手めであったため意識的に作られたような絵なんかもあったような─それが効果的であったかどうかは別として⋯
見た目きらびやかな世界を、なるべく地味に淡々と捉えようとしている意図が見て取れました。なので、もしかしたら非常につまらないような作品に思えるかもしれません。派手さの裏側の対比というのでしょうか。
ただ、淡々と展開していくなかでしっかりと事は起こって、うまい具合に音楽と絡めながら表現されていたので、要所での劇的効果は抜群だったと思います。もっとも、この作品を肯定的に見ていた自分の感想ではありますが─
善悪とか良し悪しの結論はほとんどなく、誰も貶められることなく物語というか時間・時代が等しく進んで行っている感じが良かったです。劇的な感じとかドラマティックなところは、自分としてはそれほど感じませんでしたが、それにゆえにじわじわくるものがありました。何となく終わってしまった最後なんかも非常に好きです。

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SH

3.0恋愛禁止のアイドル契約は憲法違反か、と云う裁判ですかね

2026年1月23日
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鑑賞方法:映画館

単純

カワイイ

最近、元日向坂46の齊藤京子さん主演のテレビドラマをみて彼女の演技が意外に良かったので、この映画を観てみました。
恋愛禁止のアイドル契約は憲法違反か否かと云うストーリーだけど、まあストーリーは筋め通っていてそれなりな楽しめました。
東出昌大と不倫して芸能界から一時干され気味だった、唐田えりかさんも出てました。
存在感ある演技してました。

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映画大好きジジイ68歳

4.0アイドルのそれからとこれから

2026年1月12日
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鑑賞方法:映画館

アトロク試写会で鑑賞。
事務所が、恋愛禁止の約束を破ったアイドルを訴えた実際の裁判を元にした映画。裁判の映画でありながら、同じグループの3人それぞれの選択が描かれた映画と言えるのかも。
とても満足度は高いですが、唐田えりかや津田健次郎など注目していた俳優が後半目立たなくなるのは残念でした。
最近、高校サッカーに熱中していたこともあり、未来の子どもたちに夢を繋げる姿勢に清々しいものを感じました。

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pocarin

4.0間違いない

2026年1月11日
iPhoneアプリから投稿

信頼できる監督の作品はやはり間違いない
あえてアイドル事務所が悪徳事務所じゃないことで本来のアイドルの恋愛という問題提起がしっかりできてる。
実写日本映画界はこういう作品がヒットして欲しいと切に感じた

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90's

3.0アイドル現場のリアリティー

2026年1月9日
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鑑賞方法:試写会

癒される

実は私は昨年までアイドル現場にいました。
もちろん、運営です。
そういう意味では結構リアルに
アイドル現場を再現出来ています。
(オタクの盛り上がりが甘い!とかはご愛嬌)
そんな私には、ブッ刺さり作品。

東宝様よりご招待頂きました。
“アイドルの恋愛は罪なのか”
というテーマを齊藤京子を中心としながら
展開するのだが、そんなに法廷中心に進まず、
主人公の生活の変動を描いてゆく感じ。
(さすがに法廷シーンが淡白過ぎますが(^_^;))

答えのないテーマなだけに
「そんなの、そいつが悪いんじゃん!」とか
「アイドルの前に1人の女の子!」とか
映画の感想次第も割れそうですねー。

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梶野竜太郎
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