劇場公開日 2025年7月11日

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ストレンジ・ダーリンのレビュー・感想・評価

全180件中、1~20件目を表示

4.0巧妙な時間軸操作が驚きと味わいをもたらす

2025年7月21日
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鑑賞方法:試写会

この映画は我々になかなか核心を掴ませない。それこそ序盤の思わせぶりな映像やスリラー然とした語り口に警戒心は高まる一方で、さらに追い討ちをかけるようなタランティーノ的な時間軸のずらし。これをやって成功する例などごく一握りであることを我々は経験則で知っている。が、中盤になって何かがバチンと弾けると、全ての辻褄が噛み合って本作にのめり込むように、本当にあっけなく白旗を上げて心酔してしまう自分がいた。「ネタバレ厳禁」な映画なのでこれ以上踏み込めないが、本作を織りなす6章が時間軸を解体されてもなお「追って/追われ」「支配し/支配され」のサバイバル構造を維持し続けているのは本能的に堪能できるポイント。加えて「悪魔を見る」という不可思議な視覚ビジョンも痛烈で、ラストで誰が誰の中に悪魔を見るのかという部分は、当事者の心理を解明する上で重要な部分と言える。独特の風味ゆえ好き嫌いはあるだろうが、見て損はない。

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牛津厚信

4.5血みどろの物語、カラフルな画面

2025年7月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

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清藤秀人

4.0伏線、その回収。構成、演技演出。

2026年1月17日
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配信初見。支持。
結果を伏線に置き、
時制を遡って原因側でそれを回収するなど、
構成の特殊でグイグイ引っ張る。
しかし寧ろ木目の細かい演技演出の巧みの方を評す。
落着後のダメ押しも適当。
劇場で観ねばだった。
三宅隆太氏推薦作。

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きねまっきい

4.5めちゃくちゃ面白かったし… 色の使い方や音楽とか色々マッドだ… 3...

2025年12月18日
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めちゃくちゃ面白かったし… 色の使い方や音楽とか色々マッドだ… 35mmフィルム撮影と冒頭で注釈入れてる時点でこの監督の自信の表れが見える。ここ最近でのスリラーでは傑作だ

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Mk.plass

2.0タランティーノっぽい映像表現

2025年12月14日
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語り口は正に初期のタランティーノ作品。ジグザグに時間軸を入れ替える。
だが、時間軸をチグハグに見せるには些かチープなストーリー捻りが少ないかな。
あと役者の演技がタランティーノ映画ぽいんですが、シナリオと演出がテンポ悪いのかかなり編集されていても面白くない。良くないんです。

かなり久しくタランティーノっぽいパクリ映画はなかったので、楽しみにしてましたがもう良いかな.この手のタランティーノ派生作品は

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ビビ

3.0意外性への固執

2025年10月30日
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imdb7.0、RottenTomatoes96%と85%。

6章とエピローグで成り立っているが非線形に進む。男と女がお互いを狩る話で、仕掛けの核心はプレデターは女のほうであり男じゃないということ。

いじわるな言い方をすると、前後する時間軸と男じゃない、ことを除けばたいしたことはない。
批評家ウケがすこぶるいい映画で、見てみたら確かに批評家ウケがいい感じの映画だったことで、そんな醒めた感想を持ってしまった。
むろん(わたしのように)つねにRottenTomatoesの批評家と自分の感想を比べてみるようなひねくれた観衆でなければ、予測不能な楽しさを提供する映画だと思う。

批評家評には絶賛がならんでいて、初期タランティーノの躍動とか、リンチやヒッチコックへのオマージュとか、今年最もスリリングな~とか、Willa Fitzgeraldが巧い、などと口々に褒めているが、中には『あるいは人生で何本か映画を見たりニュースを見たりしたことがある人なら最初の 5 分以内に予想がつくでしょう』と述べ、Rotten評を下している批評家もいて、同意するところがあった。
ただし、意外なことになるだろうと予測しながら見る映画は、その意外性にたいして、あたかもじぶんがそれを予想していたという気持ちなるものだとは思う。

プロット的にアレクサンドルアジャのハイテンション(2003)を彷彿とさせるが、あんなにどきどきはしない。なんだろう。ぜんぜんどきどきしなかった。その理由はおそらくだが男側にKyle Gallnerを充てていることで映画が積極的に観衆を騙そうとしていることに由縁すると思われる。つまりプレデター気質の男性役に適合するKyle Gallnerを見た時、観衆は「かれは悪い奴だろう」と予測する。ただし映画をよく見る人がKyle Gallnerを見れば「かれは悪い奴と見せかけた被害者だろう」と予測する。非力かつナイーブに見えるWilla Fitzgeraldが悪辣でタフなのも、映画をよく見る人にとっては、逆に予測範囲内だった。結局映画は最初から「この映画は意外ですよ」と言ってしまっていたようなものだった。
顧みて、6章の順番を351426エピローグとしてあるのも、観衆を欺く目的だったわけであり、そう考えてみると、あんがいこけおどし感のある映画だったと思う。ただし映画は悪くなかった。

知らなかったのだがジョヴァンニリビシは撮影監督もやるそうでこの映画を35ミリで撮ったのも誰あろうジョヴァンニリビシだった。

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津次郎

3.0鮮血

2025年10月26日
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なつ あらすじとツッコミ

2.5アイデアは良き🙆‍♀️

2025年10月12日
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時系列ズラして冒頭のシーンから途中で立場逆転するアイデアはすごい良かったですが!
緊張感ゼロ
顔演技、、、😕
勿体無いなぁって見てました。

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アリさん

3.0オープニング 351426 エピローグ👌

2025年10月10日
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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.5静と動

2025年9月18日
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怖い

驚く

斬新

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まこやん

1.0私にはダークすぎる展開

2025年9月14日
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怖い

斬新

私には完全に合わなかった。この映画の良いところが見つけられない。何も伝わってこなかった。後味悪い実験的B級洋画を見た気分。私のようなライト層の映画好きにはとてもじゃないが無理、おすすめもできない。まあこれが家で何となく見る分には良かったかもしれないが。。懐の広い映画上級者向きのダークミステリー。

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涼たん

4.0悪魔が見える→魂の解放と救済を求めて殺しまくる。

2025年9月14日
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鑑賞方法:VOD

斬新

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琥珀糖

4.0面白い!

2025年9月13日
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悲しい

興奮

驚く

漫画的なサイコホラー
グチャグチャなのに儚い
主演2人の演技が凄すぎる!

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アメリカの友人

4.0シンプルなスリラーを斬新な構成で再構築

2025年9月8日
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鑑賞方法:映画館

斬新

全6章の物語を第3章からシャッフルして構成するパズルのような斬新な構成のシリアルキラースリラー。
連続殺人事件が全米を震撼させる中、とあるモーテルの前で止まる車の中で出会ったばかりと思われる男(カイル・ガルナー)と女(ウィラ・フィッツジェラルド)は一夜を共に過ごすのか駆け引きをしている。女はあなたはシリアルキラーなのかと尋ねる・・というのが第1章の始まりだが、章の上映順はシャッフルされているので第1章がどこで出てくるかはお楽しみ。全編通してこの男女の追走劇なのだが、ストーリーについてはこれ以上は書けない。
第3章で始まる映画はなぜか全身赤い服を着て耳から血を流す女が男に終始追われている。シリアルキラーに執拗に追い込まれる展開はシンプルかつ定番のスリラー映画だ。
この映画の面白さはシンプルな追走劇の順序をシャッフルした斬新な構成にある。登場人物は少ないが各章の人物は魅力的。
第3章の謎は徐々に明かされていくのだが、キーになるのは「思い込みの危険さ」か。男だから、女だから、そうしたジェンダーによる思い込みに警笛を鳴らしているところもこの映画の深さになっている。
35ミリフィルムによる往年のスリラー映画のルックスといいJT・モルナー監督は巧妙に映画をコントロールしている。またアメリカからスリラー映画の巧者が登場した。次回作も楽しみだ。

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kozuka

5.0騙された

2025年9月7日
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鑑賞方法:映画館

もちろん良い意味で騙されたのですが、それ以上にまれにみる演技と演出が素晴らしい作品でした。主演の二人がとにかく凄い。

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ランキル

4.0なかなか面白い

2025年9月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

タランティーノっぽい感じもするが、プラス一捻り加えた感じですね。
中盤前になんとなく筋は見通せるものの、最後まで飽きる事なく楽しめた作品でした。
憶測を巡らせれば色々と伝えたいテーマはあるのかな(愛とか不条理とか)。
なんにせよ料金に見合う作品で、上映館少なくなったけどお見逃しなく。
こういうのは日本人には真似できないね~。

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ともぴー

3.0見せ方しだいということね。

2025年9月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

マスコミの偏向報道を揶揄した映画とみたが、

皆さんはいかがでしょうか?

見せ方、切りとり方で、正反対の印象操作ができちゃうんだから、全く!

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うさぎさん

3.0ムード先行で、非線形の語り口もイマイチ

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

「実録もの」を謳った作品。「オレゴン州で終幕を迎えた連続殺人事件を、警官や目撃者の証言をもとに映画化」という触れ込みだ。なるほどシリアルキラーの温床みたいなオレゴンの片田舎が舞台か、と偏見まるだしの妄想を膨らませる。

映画は冒頭、赤い医療用スクラブを着た白人女性が野原を走ってくるさまをスローモーションで捉える。彼女の左耳はちぎれ、歪んだ口元は大きく腫れあがっている。医療従事者? 誰から逃げてる? そんな映像にかぶせて「Love Hurts」「Strange Darling」といったナンバーが聞こえてくる。Z・バーグのけだるい歌声はどこか『ツイン・ピークス』を思わせ、ヤバい雰囲気がムンムン立ちこめる——

…と、ここまでのつかみは上々だったが、この先はいささか期待外れだった。

のっけから映画は、『パルプ・フィクション』のように非線形の語り口でいくとタイトル・カードで示す。本作は全6章からなり、只今からご覧いただくシークエンスは「第〇章」ですよとご丁寧に明かしてみせるのだ(※ちなみにタランティーノつながりで言うと、ナイフで犠牲者の胸に「EL」と刻みつけるのは、額に鉤十字を彫り刻む『イングロリアス・バスターズ』を思い出させる)。
その章立ての第3章からいきなり始まるという時点で、はやくも観客は何かワケがあるぞと勘ぐらずにはいられない。
なんでも本作の編集を巡っては、監督と制作会社のミラマックスの間で相当揉めたらしい。このため、観客にわかり易く「第〇章」と明示することで両者は手を打ったのか、などと憶測したり…。

ともあれ、逃げる女は、道中拾った酒瓶を気付け薬代わりにラッパ飲みした後、患部を荒々しくアルコール消毒。次いでタバコを深々と吸って気を落ち着かせる。紫煙で居場所が知れることも恐れない、肝の据わった振舞いから、カンが鋭い人ならすべてが読み取れてしまうのではないか。

そもそも本作のストーリーは、第1章から順になぞっていくと想像の範疇を超えるようなものではなく、登場キャラの掘り下げも足りないように思える。イカレた人間たちが織りなす複数の物語を解体/再構成してみせた『パルプ・フィクション』のような、ストーリーテリングの妙はここにはない。
シリアルキラーが「悪魔が見える」とつぶやいたり、ゲイリー・ギルモア(実在した連続殺人犯)への共感を口にしたりと、“それっぽいムード”の醸成を図ろうとはするのだが、観客は「どのタイミングで相手に襲いかかるか」と身構えているので、話の中身がサッパリ頭に入ってこない。なんなら、間延びしたセリフだなと思いながらスクリーンを注視することになる。

それでも、隠し持った銃を抜こうとしてできないラストショットなどには、1970年代の“遅れてきた西部劇”のような余情が漂い、なかなか悪くなかった。

そのほか本作で印象に残ったのは、いかにも健康に悪そうな食事を作っている終末論者夫婦の妻を演じていたバーバラ・ハーシー。『ライトスタッフ』『ハンナとその姉妹』『ある貴婦人の肖像』ほかで一世を風靡した彼女の健在をはからずも確認できて、何はさておきウレシイ。
また観終わった後に、『プライベート・ライアン』や『パブリック・エネミーズ』などの名脇役ジョバンニ・リビシが本作で撮影監督デビューを果たしたと知り、少々びっくり。しかし35ミリフィルム撮影のありがたみはさほど感じられなかった。

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いたりきたり

3.5アメリカあるある、の恐怖

2025年8月31日
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かばこ

0.5章の構成以外に魅力がない

2025年8月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

斬新

日本で非公開だった映画を日本語訳する必要があり購入。評価の高いサスペンスと聞き期待していたが実態はB級スプラッタだった。時間軸をうまく操り視聴者をミスリードさせるのは斬新なものの、凶悪犯が無双して良い人が死んでいく展開は胸糞悪く問題解決の流れが突拍子もなかった。犯人の素性が分かるまでは緊迫感を持って視聴することができたのにその後はほぼ予想できる流れだった為Rotten Tomatoesなどの異様に高い評価程の価値はないと判断する。普通のミステリーに飽きた人ならもう少し楽しめるのかもしれないが、単純に話として内容が薄く面白くなかった。あと必要以上にグロい。

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