劇場公開日 2025年6月27日

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男のレビュー・感想・評価

全491件中、1~20件目を表示

4.0どんなホラーよりも恐ろしい

2025年7月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ドキドキ

実際にあった事件なので、結末は知っている状態で見た。
だからこそ、何が目的なのか、なんでこんなことをするのかがわからず、理解できない人を相手にする恐怖感がすごい。
この事件の被害者の方々を思うと、想像を絶するつらさだったんだろうなと、本当に胸が締め付けられるし、自分だったらと思うと怖すぎる。

柴咲コウさん演じる氷室律子側の視点では、氷室律子はごく普通の母親で、綾野剛さん演じる薮下誠一が極悪非道の教師。
しかし薮下誠一視点だと、真逆になる。
この構成は『怪物』と少し似ているなと思った。
しかし『怪物』とは違うのは、早い段階で真実が明らかになる点。そこからはもうずっとスクリーンに釘付けだった。

柴咲コウさんと綾野剛さんの演技合戦が凄まじく、お互いの視点での演じ分けも、見た目が同じなのに全く違う人に見える。
ふたりの迫真の演技も相まって、一層この事件の理不尽さへの憤りや、恐怖感が増した。

そして、この事件はメディアの責任も大きいことを描いている。
『フロントライン』でもメディアのセンセーショナルさだけを追い求め、真実と異なる報道の非道さを描いていたが、こちらの作品はさらに上をいくと思う。
メディアの持っているペンはナイフで、放つ言葉は銃弾だという意識を持って仕事をしてほしい。

また、カスタマーハラスメントやらモンスターペアレンツやらの言葉も市民権を得た昨今、明日は我が身かもしれないので、BtoCビジネスをしている人たちは、クレーム対応の初手がいかに大切かを痛感する作品にもなっていると思う。
そういう点でも気付きが多い作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 21件)
AZU

3.5「真実」はどこにあるのか。観る者の心を試す129分。

2025年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 58件)
ななやお

4.52003年に起こった実話。想像を絶する、決して他人事ではない「ダイナミックな法廷劇」。

2025年6月27日
スマートフォンから投稿

本作は、設定としては非常に難易度の高い法廷劇と言えるでしょう。
というのも、小学生が教師から体罰や自殺強要を受けたとして、週刊誌で大きく報道されて、実名報道で「殺人教師」というレッテルを貼られてしまうからです。
そして連日ワイドショーなどで大きく報道されて、裁判に賛同した全国の弁護士が500人を超える規模で集結し、大規模な「弁護団」を結成します。
その一方で、「殺人教師」とレッテルを貼られた教師の方は、自身の弁護士すら見つけられない状況で、裁判に臨むことになるのです。
「外堀を完全に埋められた状況」で、男性教師はどのように裁判を戦えばいいのでしょうか?
このような設定になっているので、本作の結末は明らかなように思えるのですが、実はタイトルにもあるように、本事案は「ウソで塗り固められた“でっちあげ”」だったのです。
つまり、原告の「完全に思えるほど外堀を埋められた状況」VS被告の「証明はしにくいけれど実際にやっていない」という、極めて被告が不利な構造が本作で描かれているのです。
始まってすぐに柴咲コウが演じる被害者の母親が宣誓し、供述を始めます。そのため、そこからしばらくは、「被害者の母親の供述をもとに描かれるシーンである」という点に注意が必要です。
また、裁判で訴えられているのは、男性教師だけでなく、管轄している「市」も一緒に訴えられているのです。
そのため、終盤の「判決」の際には男性教師だけでなく、管轄する「向井市」(ムカイシ)も登場するので混乱しないようにしておきましょう。
本作を見ると、誰もが被告になり得るような社会の構造が見えてきて、決して他人事ではない作品だといえます。

コメントする (0件)
共感した! 72件)
細野真宏

3.5綾野剛の叫び

2026年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

出て来る奴ほとんどが気持ち悪く
キャスティングが素晴らしい。
ムカつき過ぎて展開が気になり過ぎる面白さでした。

でっちあげられた先生を、色々あった綾野剛さん、
腹立つ記者をこれまた怪しい亀梨さん、
よくこの役をやったなという見事なムカつく母親を演じたのが柴咲コウさん。
素晴らし過ぎました。

これが、本当にあった話と言うのが本当に驚きで、
また自分がこの事件をテレビ越しに観ていたら、
絶対この先生を悪い奴と決め込んでた恐ろしさがある。

しかし、この学校はなんなんだ?
自分も子どもがいるので分かるのだけど、
だいたいヤバい親と言うのは噂が広まったり、
こういうイジメっ子なんて、関わらない方が良いという
全体の認識が出来てるので、
でっちあげた家族がこの家族なら、
先生の味方をしそうなものだけど、
何故こうなってしまったのだろうか?
とかなりストレスが溜まる展開でした。

最後の真正面を見てワンカットで語る先生の言葉は
まるで綾野剛さん本人の言葉のようで
迫真に迫る魂の乗った演技で素晴らしかったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
奥嶋ひろまさ

5.0何が真実かを考えさせられる映画

2026年1月22日
PCから投稿

偏向報道など今まさに問題視されていることにまっすぐ向き合った映画です。
経営をしているといろんな意見を言われることがありますが、
何が真実なのか、正しい情報を取ることがとても大切だと感じています。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
キムヒョンス(金賢守)

3.5彼は無罪

2026年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

これが事実に基づいた話だっていうから
残酷な世の中だなと思う。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
mayoping

3.5まあまあ

2026年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

まあまあ面白かったです☆

コメントする (0件)
共感した! 2件)
hide1095

3.5本当に可哀そうなのは誰?

2026年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Empty

3.5大勢の人が信じたら、それが真実になることへの警鐘

2026年1月20日
Androidアプリから投稿

たとえそれが捻じ曲げられた"真実"=嘘偽りだったとしても。一方でそれらに埋もれてかき消された、誰にも届かない真実がどれだけあることか。理不尽な世の中で、自分がしていないをしたと無抵抗に認めることの危険性。子どものウソ、大人の嘘…たくさんの"嘘"でできた、いとも容易く人生を奪える社会で生きている。日本社会の生きづらさを映し出すように、あらゆることへの疑問符を投げかける。
"汚(穢)れた血"…発端は何気ない一言から。頭バーンか、ピノキオかうさぎさん。ドーン!バーン!綾野剛ならぬヤバ野剛「君のせいだよ」冒頭からインパクト大だけど、現実味のない展開が繰り広げられては"モンペ(モンスターペアレント)"なんて言葉が生まれた、保護者より教師のほうが弱い時代に、だからといって保護者が何をしても・教師の人生をめちゃくちゃにしてもいいということには決してならない。教師をするには本当に難しい時代。
謝って。反論ダメ、逆らわずに謝るんです!認めなさい!認めましたよね?両者で話し合うべきところも、掌返しよろしく事なかれ主義と保身に躍起の学校に、教育委員会。マスゴミによって作り上げられたイメージで、世間を味方につけさえすれば勝ち。都合よく"でっちあげられた"作り上げられる物語に飛びついて、裏取りもせずスキャンダルだけを追いかけた結果、こうも容易く社会的抹殺ができてしまうとは恐ろしすぎる。
イライラしすぎて途中で観るのやめようかと思ったけど途中出てきたとき…(冒頭から匂わせていたが)。小林薫だったら泣いてしまうわ。裁判は戦争、感情的になったら負け。自らの人生もでっちあげていた子供時代と、虚言癖から成るリアリティーがない非現実的。私が代わりに答えます。"一部分を切り取り歪曲"しているのは、どっちだよって話だ。いつの時代になっても間違っていることは間違っていると、子どもを叱ることの大切さ。
ネグレクト・児童虐待や伝搬する憎しみの矛先、様々なことが含まれている。角度をつけたカメラワークなど、時折コテコテな演出も飛び出しながら、そうした三池節は大衆の心へ巧みに火を焚べては最終的には問題意識を植え付ける余韻を残す。

ごめん、ありがとう

勝手に関連作品『偽りなき者』『怪物』『ありふれた教室』『羅生門』

コメントする (0件)
共感した! 1件)
とぽとぽ

4.5マスゴミってホント怖いよね。

2026年1月20日
iPhoneアプリから投稿

コウちゃんの演技が一本芯が通っていて凄いなと。
小林薫の弁護士ぶりも見事。
安心して見てられる。

普段劇場で観た作品しかレビューしないけどこの作品はちょっとだけ書いておきたかった。

ラス前に息子から来るメール
『痴漢に間違えられて捕まった!』って内容じゃないかとドキドキしたわ(笑)
『でっちあげ2』あるんじゃないかって(爆)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
REGZA521

4.5しんどすぎる

2026年1月18日
PCから投稿

前半は辛すぎて見ていられないです。。
薮下先生の味方が少なすぎるし、原告も学校も教育委員会も理不尽すぎるし保身ばかり。

学校と保護者と教師、この関係って難しいよなと、、社会的には子供が一番の弱者だけど、
教師も同様に弱い立場なんだよなぁ。。
裁判では勝ったかもしれないけれど、失ったものが多すぎる。

そして実話ということは、原告家族は今もどこかで生きていて、
この時の子供はもうすっかり大人になっている。
どんな大人になっているのか。
過去や家族に捉われすぎず真っ当に自分の人生を歩んでいてほしいなとも思った。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ぞの

5.0その後

2026年1月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

いじめや体罰をでっあげられた教師の実話。
綾野剛の芝居が良いだけに重く、辛い。
文春の記者やモンスターペアレンツ家族はその後どうなったのか。
それにしても無罪判決が出るまで10年。あまりにも長すぎる。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
邦画好き

4.0胸糞悪

2026年1月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

い事件の映画化…もう、ホントに先生の立場とか胸中に入れて観たらやるせなくて怖くて悔しくて…泣きました。
で、改めて綾野剛さんと柴咲コウさんの演技力には脱帽です、途中トイレに行くの忘れるくらいに色々凄いですよ、この邦画は。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
シシム

4.0ただ奪われないために

2026年1月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

ドキドキ

気になってたのですが映画館行くタイミング逃してました 配信に来たので見ました!

綾野剛の緩急ある演技サイコーでした😃
怖いのも優しいのも弱ってるのも良い✌️
柴咲コウの淡々と喋るのこえー

小さな嘘が積み重なり取り返しのつかないところまで転げ落ちていくのはずっとハラハラした前半でした 気分悪くなる感じだこれは…からの裁判シーンでタイトルどーーーん!良いですね〜

責任を取らない現場の組織 安定の悪く描写されるマスコミと裏取りもしない切り抜き週刊誌
あるあるが積み重なると嫌なもんですな〜
味方になってくれる弁護士よかったー

これが現実に基づいた話というのが恐ろしい…
嘘ついた当事者親子は今何してるんでしょうね〜

コメントする (0件)
共感した! 16件)
ゆうーき

4.5マスコミの報道の仕方に腹が立つ

2026年1月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

実話とのことだが、このときのことは覚えていない、
ワイドショーを自分が見ていたのか、マスコミの報道を信じていたのかも覚えていない。
今はSNSがあるし、オールドメディアを信じない人の方が多いからこんなことは起こらないかもしれないが、報道に関わる人には見てほしいし、報道の仕方を考えてほしいと思う。
でもよくよく考えたら見る側のリテラシーをあげればいい話かな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
みどり

4.0震える事件

2026年1月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

これが本当にあったことなんて恐ろしい。
絶望の中にも協力する人たちに感動した。
特に、じゅんや君の、庇ってくれたから助けたいという言葉からは、教師のやってきたことが間違いではなかったことが証明された。

最後の意見陳述の言葉が胸に響く。
『子どもはよく嘘をつく。周りの大人が指導しないといけない。きびしく叱ることが愛情。』

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ABCD

4.0百聞は一見にしかず その2

2026年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

自分の目で見るまでは
人から聞いた話などどこまで本当のことなのかは分かりません。
それがよくわかるお話ですね。
だいぶ極端でしたけど。

近年のSNSにも同じことが言えるんじゃないでしょうか。
他人の言うことなんて無責任です。



と、ここまでのコメント。
映画「怪物」での私のレビューをコピペしました。
「怪物」を観たときの感想と同じことを思いました。

ただ、とんでもないひどい話です。
実際にありえる話ですし、自分がこんな目にあったら恐ろしいですね。

綾野剛さんと柴咲コウさんの演技は見事です。
最後まで飽きずに観られる映画です。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
きみまろ

4.0向き不向きがはっきり分かれそうな映画

2026年1月17日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ぬ

4.0自分の目で見極めていかないと

2026年1月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
とらきち

4.0実話だと…?

2026年1月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

驚く

ドキドキ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
わんわんわん