映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコのレビュー・感想・評価
全52件中、1~20件目を表示
すみっコを知らない層にはウケているが…
「すみっコぐらしは本来泣かせる必要のない作品だったが、一作目でやらかしてしまった」
という、明らかにシリーズを全然知らない人が書いた評が出てくるくらいにはこのシリーズも良く続いたものだと思った。
すみっコぐらしは原作絵本からして涙腺が壊れるくらいには泣けるコンテンツです。
泣かせに来ている感じよりも、すみっコ達の生き方を描写した結果共感値が高くて泣けてしまうというものであり、一作目はそれを通常営業で映画にした結果なので、「泣かせる必要がない」なんて感想は知ってたら絶対出ません。
さて今作、確かに単発で観る映画としてはそれなりの完成度にはなっているが、一般的な路線を目指しすぎてすみっコぐらしの映画としてはかなり不満足だった。
製作側はゲームシナリオのようにならないよう気を付けたとパンフレットで書いていたが、残念ながら移動→イベント→ミニゲームの繰り返しでその最中におうじ達の回想や幕間的なやり取りが挟まれる為、ハッキリ言ってゲームシナリオ感は全然回避出来ていない。
肯定的に捉えることを使命にしているタイプのファンは勝手に褒めてくれるから良いが、一般的な視点としては「へー、こんなもんなんだ、丸くて可愛いのが頑張ってるね」くらいの感想だと思う。
まずジョブをもらったすみっコ達もあまり活きていない。ねこの魔法ととかげのパワー増強がしばしば役立っていたけど、特に妖精アーチャーしろくまはマジでジョブが意味を成していなかった。
せっかく主役格がコンビで、ゲスト枠もコンビにしているのに殆ど交流が無く進むのは本当にどうにかして欲しかった。
おうじ達の出会いを回想で流すなら、おうじが一行に話して聞かせる交流の形にすりゃいいのにそれもしない。
バディ&バディ設定がほぼ死んでいる。
とんかつとえびふらいのしっぽが主役格じゃなくても、おうじとおつきのコの物語は成立してしまっているので、もし二人の絆でシナジーを作るならぺんぎん?と黄たぴおかペアでも替えが利いてしまうのが大減点だった。
冒頭のすみっコ達紹介で「あげっコ達」のくくりにして4人チームみたいな形で出しちゃってるのが完全にノイズだった。
いまサンエックスはえびてんのしっぽをかなりゴリ押ししているので、売りたい気持ちは分からないでもないが、アレ一つでとんかつとえびふらいのしっぽの個性を殺してしまうと気付けない辺り、過去作と比べてもかなり雑に思えた。
凡作かつ販促臭を隠しきれていない、という評価が
悔しいが妥当だと思う。
エビフライドンのぬいぐるみ再受注生産とか、ラストの雲バッジの受注販売とか、某ワニとまでは行かないけど商魂のたくましさが今回は目立った。
こちらとしてはてのりぬいぐるみ一式買い揃えるくらいにはグッズの基本予算を組んで用意しているし、販促するならもっと酔わせてほしいのである。
そういう意味では、週替わり入場者特典のエビフライドン指人形は、一週間じゃなく二週間にしといた方が良かったんじゃないかと思う。
うちには4頭居るが、あんなに並べて嬉しかった特典は超久々だった…もう普通に売ってくれ…良すぎる…
ストーリーは方々で言われているが、今作はこれまでの過去作と比較してもどんでん返しが特に無く、ホントに淡々とイベントだけで進む。
なので、おつきのコの伏線も全然隠さないから大人としては予想の範疇内で全てが終わる。
この辺、過去作に有った
「子供向け作品だが子供騙しはしない」
が今作は完全にすっぽ抜けている
(実質とかげスピンオフ作品の二作目ですら、他のメイン4人に「夢が叶わなくて苦しいなら、それを消した方が救済だと思うから消しといたよ→アイデンティティ消えて人格崩壊が発生」なんて重めなことをしている)
これまでのシリーズの良さであった「説明は主に二人体制のナレーションに終始し、すみっコ達の声は皆想像が違うから敢えて声優をつけない」という方式が、冒険規模の大きさのせいで今回ばかりは完全に裏目になってしまっていたと思う。
声をつけろということではなくて、尺が足りてないのに工夫を強いられていて台詞のやりとりが単調になってしまっているのが駄目なのだ。
特におうじとおつきのコの別れのやりとり。
唐突過ぎる上に会話が単調過ぎたし、予告で流されまくってたシーンだったからあまり来るものが無くて、「これは声が有ったらもっと密度のある会話になっていたんだろうな」と思ってしまったのが悔しかった。
このシーンはおうじとおつきのコの手が離れてしまった瞬間、えびふらいのしっぽが石碑に自らはまりこんで、アクシズを押すνガンダムばりにおつきのコの組み込みを阻止する時間稼ぎとかしても良かったんだぜ…とも思った。
私はとんかつ推しなので今回主役と聞いて期待し過ぎたきらいは確かにあるとは思うが、そこを加味しても今回はメインすみっコ側の設定行使が雑だと感じた。
あげっコ4人紹介してる所とか顕著で、しっぽずの3人はちゃんと残された時の画なのに、とんかつ一人だけ何故か「食べてもらおうと頑張ってる時の画」になってたり。
残されてしまった方の個性ネタも全然使われなかった。最大限観客側が好意的に見るならおうじ&おつきの孤独に重なる要素ではあるが、製作陣は別に作中でその点を絡みとして使っていない。
前作の方が残り物ネタとしては充実していたくらい。
本当にもったいないと思う。
そもそもとんかつは、公式設定に一代で王国を成した旧友が居る(EDのお祭りシーンに居た「とんかつ王」がそれ。彼は成り行きで残りものの王様になってしまったが、同じ境遇の者達の拠り所としてたべもの王国を建国して統治者をやっている)。
王様に対してかなりフレンドリーに接していたのはその要素かもしれないが、王様として国を守っている友人はおうじが初めてではないのだ。
前作の世界観構築で原作絵本からしろくまの家族ネタを引っ張って来られたなら、そういう既存設定の使い方でシナジーを高めることだって出来た筈だ。
めざせアイドルは今回は避けといた方が良かった。
おつきのコが翼を失ってしまったのはあの結末の代償らしいのだが、登場時点でマイナスの域から0地点に行こうともがき苦しんでいた歴代ゲストと比べ、プラス領域から0地点に戻された感が強くて、ちょっと伝わりづらかったかなと感じる。
パンフのインタビュー読んでいてもどこか記号的に思えた。
結局のところ、今回は世界観が過去一大きい上にゲストが増えてて、なのに尺は過去作と大差無いので製作陣はかなり大変だったと思う。
説明の必要がない誰もが知ってる世界の昔話を基盤にしている一作目や、序盤~中盤の舞台を「工場の中」に据えてシットコム的に誂えていた三作目とはここが決定的に異なっている。
ゲストが二人組だから必要な尺も増えているし、これが限界だったんだろうなぁ。
なので、とんかつの主役格としての活躍や、おうじと交流を期待していた視点として、評価は申し訳ないけど高くはなかった。
前作で降板させられたイノッチをちゃんと再起用している点と、カエラさんの主題歌に関してはとても良かったのでここは評価したい。
SNSで実質◯◯みたいな不快な例え話ネタに使われてたりしたすみっコぐらしだけど、別に私は泣ける映画が観たいんじゃなく、可愛いけどどこか陰のあるすみっコぐらしでしか出来ないドラマが観たいのだ。
可愛さ全振りなら他のコンテンツでも出来る。
キャラコンテンツ界隈は見た目の雰囲気に反して激戦状態だから色々大変だと思うが、来年に映画を控えているちいかわよりも、すみっコぐらしは優しさや愛をほどほどバランス良く摂取できるのがブランドの強みだと思っている。
ベストなハッピーエンドを一つ用意して没個性に落ちるより、無限大の愛で包まれたビターなハッピーエンドの方が似合うと感じているし、すみっコぐらしはそれが上手く出来るコンテンツなのだと、ファンとしては信じている。
一作目からすみっコ達が何かしてもらった時、「ありがとう」と返すやり取りが徹底されている点は今回もちゃんとあって、ここを蔑ろにしていないのはとても信頼している。
故にこのシリーズは何が魅力的なのか、製作陣が分析を進めてくれる願いを込めて次作を待ち、前売券用のお金を貯蓄する所存です。
選ばれなかった"ふたり"が主役になる。優しさの卒業編
『すみっコぐらし』の映画シリーズは、かわいい見た目とは裏腹に、一貫して「生きづらさ」を真正面から描いてきました。第1作は「居場所はどこにあるのか」、第2作は「大切だからこそ手放す別れ」、第3作は「役に立たなくても存在していい」というメッセージを提示し、傷ついた側に寄り添い続けてきた作品群です。
4作目となる本作『空の王国とふたりのコ』は、その流れを引き継ぎつつ、物語を次の段階へと進めました。“居場所を見つけ、別れを経験し、無力さを受け入れたその先で、人はどう生き方を選ぶのか”。本作が投げかける問いは、これまで以上に現実的で重いです。
タイトルにある「ふたりのコ」は、一見すると空の王国の「おうじ」と「おつき」を指しているように思えます。しかし物語の核心に立つのは、「えびふらいのしっぽ」と「とんかつ」。期待に応えられなかった存在と、そもそも期待されなかった存在。異なるかたちで“選ばれなかった側”にいるこのふたりを主軸に据えることで、本作は「役割とは誰が決めるものなのか」「使命は与えられるものなのか」という問いを浮かび上がらせました。
一方で「おうじ」は、万能なヒーローになるわけでも、すべてを自分で解決する存在でもありません。彼が学ぶのは、何でも自分で背負うことではなく、周囲の助けを借りながら責任を引き受ける姿勢。その変化は派手ではないが、極めて現代的で誠実に描かれています。
空の王国の水不足は、単なるトラブルではなく、考えることをやめ、誰かに委ね続けた社会の象徴として提示されています。物語は安易な救済や完全な成功を描かず、ラストには希望とも不安とも言い切れない余韻を残します。それは突き放しではなく、「どう生きるかは自分で選んでいい」という静かなメッセージでした。
『空の王国とふたりのコ』は、すみっコぐらし映画シリーズの集大成であり、同時に、観客に物語を手放すための“卒業編”のように感じました。癒やしの先に、選び続ける現実をそっと差し出す。その優しさと誠実さが、深く心に残る一作です。
どおりで。
すみっコぐらしの映画は全部観ました
すみっコぐらしの映画は優しい雰囲気の中でも常に人生の教訓が含まれている作品だと思います。
絵本はみんなそうだと思うのですが、かわいいキャラクターが遭遇する体験や行動は、小さい子どもの心の育て方にそっと寄り添う形になるものだと思います。
今回は、とびだす絵本とひみつのコに近いお話でしたが、同じ結末にならなくて良かった…、と心底ほっとしました。
過去作のひよこ?の結末も感動しましたし納得はできたのですが、やはりハッピーエンドも観たいと思っていたので⋯
終始癒される、大人も子どもも楽しめる夢いっぱいの映画だと思います。
ぼんやり時間を潰すには良い
子供から大人まで網羅できる映画は、なかなかない
ひらがな、カタカナを読めるようになってきた娘には適度な字幕。肝心なところはナレーション。で、集中して見ることができていました。
効果音がいちいち可愛く、癒し。
おつきのものが、石になることを私はなぜ、止めるのか分からなかったけれど…
「~の役に立つ」「~だから、愛される」ではなく、存在肯定を徹底して、説いてることに気付いたら、本当にすごい映画だと。主人公が力説ふるのではなく、ただそれを感じられるような構成に星5つです。
実は重いテーマ
えびてんとあじふらいがいてうれしかった😆
ベットの上をとことこ王様に駆け寄っていく王子が可愛かった😍🩷
🐺とかちゃんきゃわわ🥰🩵
🥒たべちゃうぺん?ちゃん😂💚
🧙✨すごいけどお腹すいちゃう🐱ちゃん🥺💛
健気おつきのこ🐑🥺🥹🥺✨
🐻❄️🧚♂️きゃわわ🩷
あじふらいドンがんばった😂🤎✨
ここから真面目な感想。
すみっコの映画に登場するメインゲストキャラにはそれぞれの映画のメインのキャラに対になっているメッセージがあると思うの。第一弾の落書きの🐦⬛ちゃんには、本当の自分をさがしてるぺんちゃんに本当の自分はなんなのか…自分の仲間はどこにいるのかさがしてた🐦⬛ちゃんが、本当の自分が落書きで仲間がいなかったことがわかってしまったけど…でもすみっコのみんなとの絆ができてことでみんなが🐥すみっコを描いてくれて1人じゃなくなって仲間ができたように、ぺんちゃんがいつか本当の自分が🥒🍽️🐧だとわかったとき、他の仲間がいなくなっちゃってたとしても、ぺんちゃんにはもうおっきな絆で結ばれたすみっコのみんながいるよ、だからさみしくないよ…ってメッセージがあったと思ってて、第2弾の🧙👻ちゃんととかちゃん🩵🦕、弾3の工場くんとしろくま🐻❄️ちゃんにもそれぞれそんな感じで対になるテーマがあると思ってるんだけど、既に長いのに全部書くとめちゃ長になるから省略するとして、
今回のテーマは役割を全うしたい…だと思うの。もちろん一人で頑張ろうとせずに誰かに助けてって言う勇気って大切だよね✨一人じゃ難しくても、2人一緒ならきっと大丈夫…ってメッセージは大前提として、今回メインはえびちゃんとんちゃんだったわけじゃん?2人の夢はいつか誰かにおいしく食べてもらうこと…それはつまり揚げ物なんだから揚げ物の役割を全うしたい…ってことだと思うの。それとについになってる王子の目標は病気のお父さんの変わりに立派な王様になって王国を守ること。そしておつきのこはそんな王子を支えたい…
でもそのためには自分は宝石に戻って王子と別れなきゃいけないし王子も大切なともだちと別れなきゃいけない…でも…ほんとうにそれしか道はないの?…ってことが一番言いたかったんだと思うの。なりたい自分になるためにはほんとうになにかを犠牲にしてなにかを諦めなきゃいけないの?…ってことが。みんな自分の夢や目標のためにいろいろ努力して我慢して…そしてついにはどうしてもあきらめたくないものまで犠牲にしちゃいそうになるときがあるかもしれないけど、君の夢のためにそのとっても大切なものをあきらめちゃいけない…あきらめてしまったらたとえ夢が叶ってもきっとずっと後悔する。でも1人じゃどうしようもできない…そんなときはまわりに助けてって言っていいんだよ。君は1人じゃないんだよ…ってことが言いたいんだと思うの。そしてちゃんと助けてって言えて大切な友達をあきらめなくてすんだ王子を見て、えびちゃんとんちゃんに食べてもらう…つまり命を犠牲にすることで役割を全うしなくてもみんなといっしょなら別の方法で夢を叶えることができるんじゃないかな?…って伝えたかったんじゃないかな…2人は誰かに食べてもらって美味しいって笑って欲しかったんだと思うの…誰かを喜ばせて笑顔にすることは、食べてもらうことだけじゃなくてもできるんだよ…みんなと一緒なら命を犠牲にしなくても別の道で夢を叶えることができるんだよって言いたいんだと思うな。その答えがえびてんちゃんが加わったことで結成されたアイドルだと思うのよ。そう考えると今回のテーマってすごく重かったと思うな…とゆう独自解釈でした。
シャワー以上、温泉未満な癒し
4作目にして初めて全編を鑑賞しました。可愛らしいキャラクターが“ぴよぴよ”しているだけの、いわゆる癒し系の作品だと思っていたのですが、想像以上にしっかりと見どころがあり、良い意味で裏切られました。
「大人が見ても面白い」という評判はこれまで何度か目にしていましたが、正直“そうは言っても…”と侮って過去作を見てこなかった自分をちょっと反省したほどです。
作品全体のやさしさが、疲れた体と心にお風呂のようにじんわり染みてくるようで、“温泉未満、シャワー以上”の不思議にちょうどいい心地よさがありました。
鑑賞後は「ちょっと過去作も見てみたいな」と思わせてくれる余韻があり、気づけば推しキャラができそうな気配すらあります。
すみっこが動いてるところが見たい人に
この世界の冒険ものに
子供たちに挑戦する気持ちを持たせてくれる。
ほんわかした雰囲気の中、すみっコに暮らす小さきものたちの周りへの配慮と優しさが感じられる。
今回は空の国への冒険ものとして描いてるのだが、暮らしの中の出来事の一場面を広げて描いてもらった方が大人の心に染みるんじゃないだろうか。
まさか泣くと思わなかった
ほんわかするつもりで見に行ったら、空の国のおうじを助ける冒険が始まって、仲間のために自分の犠牲もいとわず奮闘する姿にいつのまにか泣いていた。かなりライトなインディージョーンズのようなETのような、ちょっとドキドキだけど最終的に全員助かるハッピーエンドだ。心情で涙の質も変わると言うが、きっとサラサラの綺麗な涙だったと思う(自分で言うな)。最後に逞しい王となったおうじのスピーチは、自分のことしか考えない政治家たちに聞かせたい。そしてエンドロールの後も、劇場が明るくなるまで席を立たない方が良い。
すみっコアドベンチャー
今回はRPGものでした。
とんかつくんが大活躍します。
ストーリーはすみっコらしく、敵がいない世界です。
普通では最後「別れ」になるであろう部分が、別れないのが良かったです。
すみっコの映画NO1ではないですが、気楽にサクッと観れる映画です。
※なぜか評価つけられませんが、星4.5です
頼る勇気
癒しの時間でした
娘(小3)が好きで1作目からずっと観ていたので本作も観に行きました。たまたまグリーティング回だったため小さなお客さんで満席でかわいかったです。
ストーリーはゲームのギミックのようなものが多くて大人でも楽しかったです。
話の長さや展開のスピードは子供が観るにはちょうどよかったと思います。
キャラクターの服装や持ち物がかわいらしく、クスッとしてしまうアイテムもあって癒されました。
石を倒そうとするシーンの展開に時代を感じました。きっと私が育った時代なら「悲しいけど仕方ない、さようなら、忘れないよ」な展開だと思うのですが、そうはならないところに令和を感じて感心しました。
人は1人じゃ生きられない
すみっコらしいやさしい冒険
過去作では1作目ではぺんぎん?などとメインキャラクター1匹にフォーカスした話になっていて、今回ポスターではとんかつがセンターだったから今作はとんかつにフォーカスするのかな?と思ったらそこまででもなく。
メインキャラクターの描写はほぼ平等。
ゲストキャラクターのおうじとおつきのコに焦点を当てているため、過去作と比べるとメインキャラクターの描写はあっさりめ。
すみっコたちは確かに少し暗い面も持っているけれど、1作目のようにすみっコを見る層以外も泣かせる作品になる必要は恐らく無い。だからといって3作目のように小さいコの少し怖がるような雰囲気を持つ必要も恐らく無い。
だからか今作は“すみっコぐらしらしい”おはなし。
水不足解消のためにすみっコたちとおうじとおつきのコが冒険をするお話で、小難しいことはなく、まっすぐな、おうじの成長物語。
「なんでもひとりでがんばらなきゃ!」と抱え込んでいたおうじがおつきのコに頼るシーンは胸に来るものがある。
ただ、ラストが私的にはあまりしっくり来なかった。水が流れるように宝石をはめていたというのに、壊してしまうのはどうなのか。本当にそれでいいのか。そして、それでもなんとかなってしまうのならば、おつきのコが宝石に戻る必要は、宝石である必要はあったのか。
起承転結という点では、おつきのコが本当は宝石でした等とひと悶着あった方がいい。しかし、鑑賞中そこが引っかかってしまった。
見ている時「いかないで!おうじとおつきのコの絆を引き裂かないで!やめて!!」とドキドキしていたのは事実なので、小さいコも見るなら、「おうじとおつきのコ一緒にいられてよかったねぇ😊」なハッピーエンドで正解なのかもしれない。
少し大きなコが見ると「ん?」となってしまうところもあるかもしれない。
けれどこれは すみっコぐらし。
可愛かったのは本当なので、それで正解なのだろう。
すみっコたちの世界感はそのままに、今回は空の上の世界を救うRPG的な要素が追加されました。ドキドキの冒険の旅を楽しみましょう。
毎度のことながら、パステル基調のポスターが
とても綺麗です。・_・♪
すみっコの映画もこれで4作目。(2年ごとですね)
今回も心のお洗濯をしましょうと、鑑賞してきました。
ファンタジーな世界観は変わりませんが、今回は
RPGの要素が加わった感じです。
◇
さて お話だいじぇすと・_・
・すみっこたちが暮らす、" すみのまち "
・ずっと雨が降りつづいて止みません
・お祭りの日が近づいているのですが
・雨で準備ができなくて困っています。
・そんなある日、誰か空から降ってきました。
・それはなんと、空の国の王子様。わー
# 国をささえる雲が雨になってしまって
# このままでは国が無くなってしまうかも…
そんな話を聞いてしまったすみっコたち。
王子様から助けてほしいと頼まれてしまいます。
羽のはえた王子のお供といっしょになって
いざ、雲の上の世界へ!
いろいろとステージをクリアしながら
空の上の国を救おうと冒険を続けるすみっコたち。
緊張感のカケラも無いゆるゆるな冒険は
はたしてどんな結末を迎えるのでしょうか
と、いうお話。
うん。
曇りなき子供の心で観れば
今回もとても楽しいお話ではないですか。
では
良い子の皆さんに感想を聞いてみましょう。
癒されましたか? はーい
絵が綺麗でしたか? はーい
可愛かったですか? はーい
眠ったりしませんでしたか? … ぐぅzz(やれやれ)
と
今回は多少の睡魔とも戦いながらの(すいません)
ハラハラドキドキの1時間と少々でした。
(ちゃんとお話についていけました☆)
観て良かった。
心が癒されました (本当ですよ )
◇あれこれ
■ざっそう
今回は成長しませんでしたが、あいかわらず可愛い♡
見ているだけで癒されます。♡
今年の夏も、散々草むしりしてごめんなさい。・∇・
■今回も ” なかよしのふたり ”
「とんかつのはしっこ」 と 「エビフライのしっぽ」
今回は、冒険の途中で合体しちゃいました。
その名も 「エビフライどん」
かいじゅうみたいで可愛いです。
入場者特典がこれのフィギュアでした。なんか嬉しい♡
◇最後に
前回は本上まなみさん一人のナレーションでしたが
今回はイノッチ復活してました。
一人でダメなことはないですが、なんとなく二人での
方がしっくり来るような気がします。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
「2回目です。木村カエラさんの歌いい」
すみっコの天気のコ、天空のアドベンチャー
一見可愛くゆるい世界。しかしながら時折深い不条理さや悲しさがちらつく。そのギャップがすみっコぐらしの魅力であり、10年以上人気を保っている秘訣なのだと思います。
映画も今回で第4弾。
すみっコたちが住む地上は長雨で、その上の天空の世界は干ばつで悩まされており、天空の「おうじ」が原因を探ろうと「おつき」と天空から落ちてくるところから話が始まります。
しかも天空が干ばつになることで雲は動かなくなって地上は長雨に。そして天空の国土=雲も次第に失われていくことに。
その問題を解決するには天空の水源を復活させて国土を水に満たす必要があることがわかります。
「おうじ」と「おつき」とすみっコたちで冒険に旅立ち、力を合わせてさまざまな問題を克服し、「おうじ」の成長していく、という冒険譚です。
最後、水源地で真相が明らかになり、「おうじ」と「おつき」が別れることになりますが、1作目を思い出し、思わず涙が出てしまいました。ここで1作目と同じにしたら「逆詐欺狙い」「泣かせにかかった」と批判されたかもしれません。
結局、それは何とか回避できますが、今度は水に浸かった水門のハンドルを回さなければならない。流される危険を冒して「おうじ」と「おつき」が(ポセイドン・アドベンチャーのジーン・ハックマン風に)身を挺して水門を開け、すみっコたちの協力で何とか目的を達成できます。
毎回、一見可愛くゆるい中に不条理さや悲しさも散りばねなければならない、という難しい課題に取り組んでいることが伺えました。
それでも回を重ねるごとに力みが減り、今回はだいぶまるくなった感じがしました。
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