バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
全129件中、61~80件目を表示
本家が失った魅力を取り戻した、理想的なスピンオフ
本作は「ちゃんとしたスピンオフ」だとすぐにわかった。
チャド・スタエルスキが監督だったら、また同じことの繰り返しで中身のないアクション映画になっていただろう。
ジョン・ウィックが裏方に徹した出演だったのは非常に良かった。
しかし、聖域であるはずのコンチネンタルで人が死にすぎなのはどうなのだろうか。今後シリーズの続編など作る可能性があるなら、聖域解除しない限り殺人が起きないという前提を壊してしまったのは、悪しき前例を作ってしまったのではないか。
主人公イヴはそれほど強くなく、被弾しながらも無傷であるかのように動き続ける、消火栓のホースを全部出さずに放水するなど、突っ込みどころは多い。
ただ、弱体化させれば話が終わってしまうので、これは仕方ないのかもしれない。
何より、イヴが自身の目的をこの1作で完結させている点は非常に好感が持てる。
ジョン・ウィックも1作目ですべてを終わらせ、2作目以降はただ巨大な組織から狙われ続けるだけの話だったら良かったのに、と思わされるほどだ。
後継
凄まじいアクションが怒涛の如く繰り広げられる。
リアクション1つ取っても攻めてる。
どうにかして誰も見た事のない絵を作ろうとしてるかのようだった。ラストにくる火炎放射器のアクションを見てもそう思える。
Wとかじゃなくて本人に向け発射されてるようにみえる。ドラゴンが口から吐くような火柱が、だ。
本人達は火に包まれてるし、その先にはカメラがあるはずだ。やってくれるぜ。
昨今は洗練されたアクションに慣れていたのだと気付かされる。こんな荒っぽいというか、生っぽいアクションを見たのはいつぶりだろうか?
賞賛しかない。
ただ…俺のコンディションがすこぶる悪かった。
粗筋も追えてないような気がする。
睡魔に勝てなかった。
絶対にちゃんと観たいと強く思えた作品だった。
それは自ら選んだ修羅の道か、それともそれが彼女の運命なのか。
殺人カルト教団に属する暗殺者の父を持つイヴ。その父は娘だけは同じ道を歩ませまいとして教団から彼女を連れだそうとするが追手の前にあえなく命を落とす。父の死にざまが脳裏に焼き付けられた幼きイヴはベラルーシ系暗殺組織のルスカ・ロマに保護され、そこでアサシンとなるための訓練を受ける。
娘に普通の人生を送らせようとした父の思いは皮肉にも娘を暗殺者への道へと導いてしまう。これは彼女の運命だったのだろうか、それとも父の敵を討つためにあえて彼女が選んだ道だったのだろうか。
彼女には暗殺者としての素質があった。たとえ目の前で父を殺されたとしても復讐を考えず普通の人生を歩む選択もあり得た。しかし彼女の中の復讐の炎は消えることはなく、それを糧につらい訓練に耐えて暗殺者として認められるようになる。
彼女には生まれながらに暗殺者としての素質があったのだ。父の死はただのきっかけに過ぎず、そのきっかけが彼女の中に眠る素質を呼び覚ましたにすぎない。彼女は暗殺者になるべくしてなったのだ。
復讐を遂げるためにルスカ・ロマと教団との間の不戦協定を破ってしまうイヴ。長きにわたり保たれてきた闇の二大勢力の均衡が破られ戦いの火ぶたが切って落とされた。
「主宰」はイヴによって葬られたが、彼を殺された教団は彼女の命を狙い続けるだろう。誰かを殺せば、必ずその誰かの身内が復讐にやって来る。そんな復讐の連鎖が延々と続く殺し殺される修羅の道。自らの命が尽きるまで終わりのない戦いの世界に彼女は足を踏み入れていく。それは伝説の暗殺者バーバヤガが生きる世界でもあった。同じ世界で生きる者同士彼らは再びいつか相まみえる日が来るのだろう。
ジョン・ウィックシリーズなのでやはり脚本は少々大味。「ディレクター」や「主宰」など、含みを持たせた呼び名が相変わらず目立つ本シリーズだが人物造型は浅くて、物語もスラブ神話をモチーフにしてはいるがやはり浅い。アクションが売りのシリーズだけに人間ドラマは端から期待しない方がいい。
今作の売りは当然主演を演じるアナ・デ・アルマスの魅力なんだろうが、残念ながら今作ではお色気は封印。彼女の本来の魅力が本作で生かされていたとはいいがたい。
女殺し屋ものとしては過去作の「ニキータ」や「悪女」と比べると映像のスタイリッシュさや目を見張るアクションという点でもこれらの作品には及ばない。
女殺し屋ものとしては少々華がないキャラクター、正直言ってクレイグ版007でボンドガールを演じた時とは雲泥の差。「ノータイムトゥダイ」での彼女の出演シーンはごくわずかだったが生足をさらけ出したドレス姿での激しいアクションに本作は到底及ばない。
女殺し屋だけにハニートラップを使いこなすところも見たかったし、ジョンウィックとの絡みは予想できたので彼とのラブシーンも見てみたかった。
アクションなどもほぼ過去作の焼き直しでクライマックスの火炎放射器での戦闘シーンもいまいち盛り上がらない。
もしシリーズが続くのなら、再度ジョン・ウィックとの対決も見てみたい。今回みたいな生ぬるい立ち合いではなく、それこそ雌雄を決するかのようなハードなやつを期待したい。
タイトルなし(ネタバレ)
とてもよかった
ちゃんとジョン・ウィックの世界観、雰囲気が楽しめた
予想以上にジョンの出番が多くてうれしかった
アクションシーンでキアヌさんの足が少しだけもたつく感じがすごくよかった
それでも還暦過ぎた人の動きではない
自分と同年代とは思えない
日頃の鍛錬を感じる
自分も頑張ろうという
元気をもらえた
ヒロイン
である意味って何なのだろう?
ヒロインが活躍するアクション映画は大好物なのだけれど、
この映画ではヒロインである意味を感じられなかった。
バッタバッタと豪快に敵を薙ぎ倒す力強さはあったが、
女性特有のしなやかさや華麗さはなかったように思う。
女性を生かすのが金的とか、そこ?って感じだった…。
それでも、初めのうちはアクションもそれなりに楽しめた。
だが、ストーリーはなきに等しく、姉妹の顛末も見え見えで、
同じようなシーンが延々と続くためうとうとしてしまった💤
それに火炎放射器の荒業やジョン・ウィックの不可解な行動、
全般にトーンが暗いのも相俟って終盤は完全に興醒め。
このシリーズとはやはり相性が良くない。
よかった
激しい銃撃戦にすっかり不感症になってしまい、さっぱり興奮せず眠くなる。そんな自分にも火炎放射器はびっくりした。村人全員が殺しに来る村、恐ろしい。
主人公のお父さんを殺したおじさんとホテルの支配人のおじさんが同一人物だと思って、別人だと分かるまで混乱した。主人公はベッキーに似た美女。
村に置き去りにされたお姉ちゃんがかわいそうで、彼女との殺し合いがクライマックスでもよかったのではないだろうか。
一人だから大丈夫
なわけあるかい!キミらジョン・ウィックの映画観てなかったんかい!
みんな大好きキアヌ・リーブス主演、アクション映画に革命を起こした ワンコ殺されブチ切れ復讐アクション映画ジョン・ウィックの世界観そのままに、父親を殺されブチ切れ娘っ子の大暴れを描いた本作。
娘のイヴとともに二人で暮らしていた父親のハビエルは、ある日謎の集団に家を襲撃され、命を落とす。父の命を奪った男たちは腕にXの印が付いているのをイヴは目に焼き付けた。
病院で一人佇むイヴに、老紳士が声を掛ける。彼はルスカ・ロマにイヴを誘う。その老紳士は、コンチネンタルホテルの支配人ウィンストンだった。
イヴはルスカ・ロマのディレクターの元で、バレリーナとして、そして暗殺者として育てられる。
12年後、ようやく一人前の殺し屋となったイヴはある女性の身辺警護の任務を任されるが、そこでその女性を襲ったグループの男の腕に見覚えのあるXの刺青を見つける。
まあストーリーは難解といえば難解、ジョン・ウィックシリーズを覚えている方には、おーアイツ出てきたな!とかここのシーンと繋がるのね、とか登場人物含めてニヤニヤしちゃうところだけど、私はほぼ忘れてまして…あーこんな人おったなーと拙い記憶を引っ張り出そうと試みるも、んーよう覚えてまへん。まあ…そういう映画なので。
とはいえ、最低限の知識はあった方がより楽しめそうかなぁ。例えばここに出てくる闇の組織は
1. 掟やらルールにやたら厳しい
2. すぐ殺す
3. コンチネンタルホテルの中では殺しは禁止
4. でもすぐ殺す
5. とにかくすぐ殺す
という不文律?があることは予備知識として持ってた方がいいかもね。
見どころはなんと言ってもキューバの宝石 アナ・デ・アルマス嬢のアクション。過去作を振り返ってもあまり激しいアクションシーンがあった記憶のない、どちらかと言うとキュート方向に全振りのアナ嬢がどういう風にクールビューティを演じるのか、あの激しいガンフーアクションをキアヌ師匠並みとはいかずともこなせるのか、そこに注目しちゃうのは仕方ないところ。
まあ、アクションは及第点な感じかなぁ。めたくそ頑張っていたし、何しろこのシリーズのアクションは主人公もなかなか痛めつけられる痛アクションがウリなので、アナ嬢も相当やられる。それに相手もなかなか戦闘不能にならないので何度も何度もやり合う感じになる、いつものジョン・ウィックアクションそのままだったのは良かったけど、いかんせんホントに強いんか?と不安になるところもチラホラ。終盤手にする武器ねぇ…ありゃズルいわ。
ただ、序盤の見せ場のクラブでの乱闘では、しっかりセクシードレス姿のアナ嬢が時折インナー丸出しで吹っ飛ばされながら奮闘してて、こりゃアナ嬢ならではでええな、と思った。反面、そら戦いにくいやろな、と思ってたらその後はパンツスーツになってスカートはっちゃけアクションはここだけだった。
あと、ここ大事。
タイトルがバレリーナである必然性なんだけど、そこがどうしても感じられんかった。
柔軟性を活かした闘い方とか、無限に回転しながら銃を撃ちまくるとか、跳躍力活かしてジャンプキックするとか、その辺りのアイデアがもう一つ織り込めていなかったのは残念。アナ嬢が主人公なのもそうなんだけど、この内容ならもっとゴリゴリのアクションできる女優さんの方が見応えあったかも知れない。シガニー・ウィーバーとか。
…いつの時代じゃい!
結局、ジョン・ウィックが出てきちゃうとなんもかんも全部持っていかれる世界観は、これしゃーないのかな。もう少し師匠には控えておいてもらって、と思う反面、出てくると無条件にアドレナリンが出まくるのでやっぱ師匠は偉大っす。終盤の師匠のアクションは、無双感半端なくて匠の技を感じたね。こりゃ一人だからって油断してる場合やないわ。
あの感じやと続編作りたいんやろなー。どうなるかなー。
金をつぎ込んだ新喜劇
これぞスピン・オフ、の作品でした。話も少女時代から徹底的に叩き込まれた技と経験で父の敵討ちに邁進一途のノンストップ・ストーリー。とにかく、武器とそこら中にある物を使い回しての無茶ぶりアクション。「ベイビーわるきゅう一れ」バージョンアップ版を彷彿しました。手榴弾と火炎放射器対放水栓、「ちはやふる」を彷彿した皿めくりは爆笑。上で大暴れしてワンサカと敵をゴミの山にしてエレベーターで降り、ドアが開いて前の男達に「怖かった」は未知やすえで爆笑しました。やはりキアヌ、最後には出て来て仕事をしましたか。
残念!(T_T)キアヌ様がいないと、、
セクシーアクションをもっと観たかったですが、やはりキアヌと比べてしまい、、迫力にかけて眠くなりました
ドレスはとても良かったんですが、効果音だけのアクションに違和感を感じてしまったら、そこからはもう、女性ボンバーマン(^^;
火炎放射きれいでした、先に銃で撃て!と思ってしまいました。
キアヌは偉大でしたね、、また主役で観たい!!
ガンフーから爆フーへ
ジョン・ウィックシリーズが好き、でも吹替版がないので悩みましたが、キアヌ様が出ると知り鑑賞。
あの迫力はシネマで味わうのがオススメ。
ゴム弾から武器がレベルアップしていく様が面白い。アクション担当者や火器担当者に敬服します。
皿割りは演者がきっと笑いながらやってたろうなと、クスクス笑えました。
爆フーアクションに麻痺してしまうと、他のアクション映画が物足りなくなってしまうの必至(例えるなら高速で車走らせてると速度感覚が麻痺する感じ)。
お姉ちゃんとの絡みはあっさり終わって残念、尺の都合かな。
「あのジョン・ウィックだぞ」・・・余韻に浸れるいい台詞です。
ポスターの出来映えはイマイチだと思います。
続編熱望。
正直もっと面白くなる要素があったのに惜しい作品。
1.悪役をもっと描いて!
ガブリエル・バーンが『エンド・オブ・デイズ』の悪魔を彷彿させたオープニングで期待値は上がったのに…。そして、あの女性キャラ美味しい役なのに…。
「チャプター2」のコモンとのサイレンサー撃ち合いとか女殺し屋との鏡部屋での対決。
「パラベラム」でのマーク・ダカスコスやヤヤン・ルヒアンとのリスペクトに満ちた殺し合い。「コンセクエンス」でのドニー・イェンとの共闘&決闘。
このシリーズは敵役のアクが強めじゃないとアクションに埋没してしまう。
2.ジョン・ウィック、カメオ出演で十分。
「ブレードランナー2049」と同じく、新キャラのイヴの話がもっと見たい!
3.武器を魅せて!
レストランの『銃+アレ』、火炎放射はGood!でも、せっかく武器庫や武器店に来たんだから、
T-800並に買い占めなきゃ!身にまとわなきゃ!
4.アナ・デ・アルマスはクールorチャーミングのどちらが似合うか。
007で魅せたコケティッシュな魅力は今回は封印。逆にアクションかなり頑張っているんだけど…どうしても「アトミック・ブロンド」やフュリオサ様が頭を過ぎる…。うーん。
彼女自身の小悪魔イメージを活かしつつ、オフは優女なのに一度銃を持てば180度変わるようなサイコパスキャラなら、間違いなくマッコールさんを超える『ナメてた相手が実は』なキャラになったのに…。
【最後に】
興行はあまり伸びなかったので、正直続編は厳しいと思うが、次作があるなら監督はマーティン・キャンベル辺りにお願い出来ればもっと面白くなるのでは?
良い意味で期待を裏切った出来作
本作、面白かったです!
「ジョン・ウィック」ワールドの、スタイリッシュで痛快なアクションとストーリー構成が期待以上に良い出来でした!
時期的に不利であったためか(夏休みなどの夏季休暇期間中のため、各映画館は多分ファミリー層や流行をターゲットとした作品の上映を優先したと思える。)、または前作から離れた「スピン・オフ」のような作品のためか、私の知る大きな映画館では上映しておらず、鑑賞前から余り期待感を持たず鑑賞に臨みましたが……面白い!
話の流れとしてはわかりやすい導入。
前作のジョン・ウィックの導入が、スタイリッシュで激しいアクションであったため、正直本作の導入のアクションに、少々物足りなさを感じてしまいました。
ですがその後、イヴの初任務。
ジョン・ウィック・ワールド全開!
「青」を主としたファッショナブルかつノリノリのミュージック、そして狂った舞台。
最強ではない、何回も反撃受けながらのお約束の「ジョン・ウィック撃ち」炸裂!※このシーンで笑みが漏れました。
初任務舞台の去り際、車突っ込まれてからの反撃!
ジョン・ウィック・ワールドらしい、無茶苦茶なアクション(笑)
しかも物語の構成も、しっかりと構築している姿勢が見えたと個人的に感じました。
ジョン・ウィックの、ちょい出現シーンとルスカ・ロマの存在には、時系列的な「本筋」との交わりがスマートに描かれており、また逆に、「本筋」上では不明確(謎)であった、ルスカ・ロマの組織の全貌がしっかりと観れて良かった。
バレリーナは、ただ育成されてた訳では無かった事が明確に感じることも出来た事が、本作における導入の成功と思えます。※同時にジョン・ウィックがこの後も出現することへのワクワク感も改めて持てた。
その後も時系列的にちゃんと意味のある、コンチネンタルの名脇役シャロンが出演していたことも、素直に喜べました。
実は鑑賞前、キャスティングにシャロン役だったランス・レディックさんが居たことに、「もしかして、パラレルワールド的な、いま流行りのマルチバース的なお話?」……と、不安が有りましたので。
その後の流れも分かりやすい展開で良かったのですが、唯一物足りなかったのは、ノーマン・リーダス父さんと、カタリーナ・サンディノ・モレノ姉さんの、「引き際」があっけなかった事。
リーダス父さんは、戦闘のシーンで明確な「死」が描かれていなかったから、まぁ生きているだろうとは予想していましたが、「教団」と「娘」との繋がりがあまり深く描かれていない印象だったので、ラストに感動が無かった。
また、モレノ姉さんは、亡くなるのが早すぎた。
イヴが主宰の娘であることや、モレノ姉さんと姉妹であることの「映像」が少なく、これまた数分で亡くなられたので、いまいち「運命」や「血族」に感情移入できなかった。
ですが、アクションは間違いなく最高!
後半に入っても、無茶苦茶(いい意味です)なジョン・ウィック・ワールドアクション。
そして、ジョン・ウィックとは敵対するのは分かっていましたが、あの展開は上手い!と思いました。
ジョン・ウィックが圧倒的に強く、イヴは歯が立たない。
でも、流石ジョン・ウィック、「復讐」に理解があり、時間制限を設けながらも、密かに援護する期待通りのナイス・ガイ。
さらに、少しですがジョン・ウィックと敵のアクションを映像化してくれたことにも、歓喜。
それに、ジョン・ウィックがイヴと表立って共闘しなかったのは良かった。
あれで共闘なんかしたら、「ご都合」的な流れになってしまうから。
そしてイヴと「教団」の、火炎放射器vs火炎放射器。
からの、火炎放射器vs放水器!
最高にクールな展開に興奮。
ラストのラスト、イヴと主宰の対峙。
よくある権力者の「うんちく」が始まり、私の気持ちが「めんどくさいな」と思った矢先、イヴも一撃!
最高なタイミングでイヴが撃ってくれたと、個人的に一番感情移入ができた一コマでした。
さらにさらにジョン・ウィックのルスカ・ロマ・ディレクターへの報告。
ジョン・ウィックの正直な報告と、ルスカ・ロマ・ディレクターの、すんなり聞き入れた一幕に、ジョン・ウィック最強最悪の「存在感」がクールに感じました。
以上、本作期待以上の面白さでした。
……でも、個人的には「ジョン・ウィック」がまた主人公での続編が良い(笑)。
イヴも良いのですが、まだジョン・ウィック(キアヌ・リーヴスさん)の引退は早い気が。
次回作を創るなら、今度は二人の「共闘」で良いかなと(でも、そうすると時系列的に複雑になるかな)。
ともあれ面白かったです!
こういうのは結果よりも過程だからね
主人公が勝つのは分かってるわけだから、どう勝つかが問題
圧倒的に勝つ
ボロボロになるが何とか勝つ
のどちらに近いかだけど、今作は、程よく危うさの漂う主人公の強さがよかったと言えると思う。
まさに「痛快さ」を表現したアクションシーンの数々だよね。コミカルに描く気はなくても「フッ」となってしまう様々な格闘シーンは見ていて痛快だったよね。結構エグい手法だけど、グロさを前面に出さない演出もOK!
さらに、印象的なセリフが散りばめられているのもよかった。グッとくるセリフがね。
存分に楽しめたので満足ではあるけど、気になるところもいくつか。
1子役に華がない
2なぜジョンは味方したのか
3ラスボスのあっけなさ
4後半のパパ生きてんのかよ
1は個人的な感想だから異論はあるよね。3はまあ、許容範囲。でもこれらを踏まえても、
よかった!
ラスト続編あるっぽいのは久々に「観たい」と思えたな。あの子どもも成長してバディになるのも、アリなんじゃない?
2025年度劇場鑑賞39作品目(40回鑑賞)
こりゃメチャクチャ面白いわ‼️
朝っぱらからR15+指定のドンパチ映画かぁ〜 ʅ(◞‿◟)ʃ ヤレヤレ、と思ったらメチャクチャ面白いじゃん。
「ジョン・ウイック」の特徴として、
①主人公補正が本当に酷い(褒め言葉)
②整合性無視の素速い展開(褒め言葉)
③物語の半分近くは銃撃戦(褒め言葉)
④続くのか終わるのか不明(褒め言葉)
とあるが、この全てがテンコ盛りの上に、今回のクライマックスはなんと火炎放射器による銃撃戦(?)と手榴弾による爆破合戦いう超派手なビジュアルで、もうおまえら最高かよ❗️
これがまた、見ていてバカ負けするほど素晴らしい👍
なんというか取り敢えず見て欲しい、絶対に笑うから🤣
PS 全編を通して八面六臂の大活躍アナ・デ・アルマスより、最後にチョイと顔見せしたキアヌ・リーブスの方がギャラは高かったりして😛
もっとやれるハズだ
このシリーズのファンとして、殺し屋の世界の重々しさと簡単に吹き飛ぶ命の価値観が守られていたのは高く評価したい。ジョン・ウィックの登場シーンが多かったし、1作目のオマージュもありファンサービスが良かった。
ラストバトルが殺し屋しかいない因習村のようなステージで四方八方から襲われ続けるのも良かった。ただ、火炎放射器(?)が異様に長かったのと、ラスボスがあまりに弱すぎたのがマイナス。
最後にスピードが落ちてしまった気がして、もっとやれる映画だったと思う。
終わらないホームアローン
ジョンウィッグシリーズのスピンオフ作品。父をある組織に殺された主人公が、殺し屋として修行し、その組織に復讐する物語。
私はジョンウィッグシリーズを鑑賞したことがない。本作の簡単なあらすじを確認して、興味を持ったので鑑賞することにした。
結果として、登場するキャラのバックボーンや設定が不明だったため、単純にアクションのみを楽しむことになった。
本作は、スピンオフ作品であるため、当然だがジョンウィッグシリーズを鑑賞していることが前提として作られている。本作のみでも楽しめるよう最低限の説明はあるが、間違いなく過去作を鑑賞してからの方が楽しめるだろう。それは、周囲の評価と私の評価の差が大きいことから伺える。
鑑賞して、第一に感じたことはバトルシーンの多さである。基本的には、主人公は敵組織から追われており、登場人物の9割が敵である。そして、突如として銃がぶっぱなされて戦闘が開始する。華麗に敵を倒し、またすぐに静かなシーンから銃撃戦が始まる。基本的には、終始この繰り返しとなる。これだけ書くと、単調で退屈しそうに感じるが、そんなことはない。使用武器の多さや殺し方が多種多様であるため、観ていて飽きが来ない。女性主人公が、複数人を相手をバンバンなぎ倒していく様は愉快である。
特に、銃火器使用シーンが見どころである。終盤に火炎放射器が登場するが、あんなに威力があるものだと知らなかった。アクション映画やゾンビゲームなどで色々な武器を知っていたが、対人への火炎放射器があそこまで即効性のあるものだとは知らなかった。ゲームだったら、一回クリアすると使用できるようになるチート武器だろう。これを、最後はお互いが持ち合ってバトルするため、迫力は充分であった。
そもそもスピンオフ作品しか鑑賞しないでレビューを書くこと自体がおこがましいことだと思うが、ごく一部私のような本作から本シリーズに入り込む人もいると思うのでご容赦願いたい。
バレリーナという優雅なタイトルからは想像できない、むしろその正反対のような作品であった。武器マニアやリアルなサバゲーを鑑賞したい人にはおすすめである。
これだよ!これ!のアクション映画
ジョン・ウィックシリーズは一通り見たけど、いずれも力作で時間が経つと繰り返し見たくなるような魅力が詰まったシリーズだった。そのスピンホフの今作もまた期待を裏切らない快作だった。とにかくアナが扮するイブのアクションシーンが美しい。イブは殺し屋になりたての新米だから滅茶苦茶強いわけでないけど、ジョン・ウィックのように「断固たる精神で必ず任務をやり遂げる」というスピリットが十二分に備わっていて、どんなことをしてでも必ず敵を打ち倒そうと創意工夫を凝らす姿が非常に良かった。個人的に笑えたのはお皿のアクションシーンだった。お互いに皿をぶつけ合うシーンは非常にシュールだったけど、これでも真面目にアクションしているという何とも奇妙な空気感が微笑ましかった。そして、クライマックスシーンの火炎放射器バトルはまさにジョン・ウィック4の階段落ちバトルに続くアクション史に残るバトルシーンだった。火炎放射の火はCGでは無いらしい。防火ジャケットを来て、本物の火炎放射器を使った特撮だったのとのことだ。日本の昔の映画「魔界転生」の炎上する城の中のラストバトルを思い出させた。今は鬼滅の刃無限城編と国宝が流行っているけど、それに埋もれてしまうのが勿体ないぐらいの快作だった。まだ見ていない人は是非見に行ってほしいと思う。オススメです。
ただのアクション映画
「バレリーナ」というタイトルだから、かつてのジョン・ウー監督作品のような美しさとか「マトリックス」のような奇抜なアクションを期待したのですが、ガチャガチャした
アクションばかりで見ていて疲れました。
ラストは(予告編でもありましたが)火炎放射。
火の吹き合いで怪獣映画かのようでもありました。
おいでよババヤガの森
ある村が殺人プロ集団で構成されていると言うびっくりな話
前作おなじみ?火炎放射が出てカメラワークも秀逸・良い
使うもの全部武器として使っている心意気が満足です
まさかの、タルコフスキーとキートンに出会う驚きの2時間‼
てっきりアクション映画と思っていたのだが、なんと「タルコフスキー好き‼」映画だった。序盤で、映画館?に「タルコフスキー アンドレイ・ルブリョフ」とあるので(字幕翻訳が無ければ気づかなった。上映時間3時間20分の大作、未見)、ちょっとびっくり。なぜタルコフスキー?
タルコフスキー映画では、水と炎で物語が織られ、主人公はさ迷い歩くのが常だ。
イブが父殺しの手がかりを求めてホテルに侵入する場面では、しきりに雨が降り続いている。先ほどタルコフスキーの文字を見ているので、水が気になって仕方ない。
最終盤、敵側の火炎放射器に対抗するため、イブは消火用ホースの水で応じる。炎と水があり得ぬ形でぶつかる姿は圧巻だ。
さすがのタルコフスキーも想像していなかった場面ではなかろうか。
中盤ではキートンの映画(後に香港時代のジャッキー・チェン作品で見事に引用してみせているあれです。)がでてきて、おやおやどうした事だ。アクション映画じゃなかったの?と不思議な気持ちになる。
ワイズマン監督は、ダイ・ハードの主人公の台詞は全て覚えていると豪語し、それが幸いしてか「ダイ・ハード4.0」を監督している。どうもシネマディクトっぽい人のようだ。本作がシネフィルの感じがするのもそのせいかもしれない。
まさか「ジョン・ウィック」シリーズでタルコフスキーとキートンに出会うとは、驚きの二時間でした。
全129件中、61~80件目を表示










