シネマ歌舞伎 歌舞伎NEXT 朧の森に棲む鬼 幸四郎版

劇場公開日:2026年1月2日

解説・あらすじ

2024年11、12月に新橋演舞場、25年2月に博多座で上演された「歌舞伎NEXT『朧の森に棲む鬼』」を、歌舞伎の舞台を映画館で楽しむ「シネマ歌舞伎」としてスクリーン上映。シェイクスピアの「リチャード三世」をベースに、嘘と欲望に翻弄される男を描いた「劇団☆新感線」の舞台「朧の森に棲む鬼」を、歌舞伎版として再構築。市川染五郎時代に新感線版で主演を務めた松本幸四郎と、新感線作品「メタルマクベス」で主演を務めた尾上松也がそれぞれ主人公・ライを演じるダブルキャストで上演され、シネマ歌舞伎でも両バージョンを公開。

欲望の赴くまま、舌先三寸で女や金を騙し取るライは、足を踏み入れると魔物になるといわれるオボロの森で魔物と禁断の契りを交わす。それはライ自身の生き血と引き換えに、この国の王座を与えるというものだった。さまざまな犠牲を出しながら、ライは王の座へと着実に歩みを進めるが、それはライ自身の破滅も意味していた。

「幸四郎版」となる本作は、主人公ライ役を松本幸四郎が演じたもの。坂東彌十郎、中村時蔵、坂東新悟、尾上右近、市川染五郎、尾上松也らが脇を固める。新感線版と同様に中島かずきが脚本を担当し、いのうえひでのりが演出を手がけた。

2026年製作/202分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2026年1月2日

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映画レビュー

4.5 幸四郎

2026年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

話が進むにつれてどんどん顔が変わっていく。

自分のウソに飲み込まれていくような。
すごい役者さんだなと。

そして右近の可愛らしさに悶絶。
正直で軽やかで、真実を見抜く。

ツナとシキブの関係も面白く。新悟の演技が好き。

こんな風に映画で観られることに感謝。
ライブには敵わないけれど、観て損はなし。
というか観なきゃ損。

松也版もどんなライになるのか楽しみ。

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くろすけ

3.0 これはこれでよかったけど

2026年1月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

初演を新橋と大阪でみてDVDも買ったファンとしては、幸四郎丈の青年っぽさ、キンタとのバディ感が薄れていたのが残念。ただ10年以上歌舞伎を観ていない自分としては、いい役者さんたちがいるもんだと感服。特にツナがよかった。

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kurakorin

4.5 帰ってからもじわじわくる

2026年1月8日
Androidアプリから投稿

松本幸四郎が市川染五郎だった頃に劇団新感線の朧の森に棲む鬼を観たので興味があった。歌舞伎はまともには観たことがなかったが、国宝で親しみは持った。
歌舞伎とはいえ、演出がいのうえひでのりなのでそんなに劇団☆新感線テイストから大きくは離れていない。
劇団☆新感線のアクション監督の川原正嗣もヤスマサ将軍役で出演しており殺陣がかっこいい!
刀の方に操られるように斬るのはとても難しいと思うが、松本幸四郎は難なくこなす素晴らしい運動神経!
ライはライヤーから来た名前なのか、舌を操り周りを丸め込んでは全ての欲望を満たしてゆく。松本幸四郎の歌舞伎ならではのキメ顔が良い。宙吊りも最高だ!
また、中村時蔵のかっこいい女将軍のツナ、東慎吾のシキブのお茶目さ、不細工なおクマの笑える献身さ、女形の演技が全員素晴らしかった!それぞれキャラがたっていて可愛い。
キンタは劇団☆新感線版では阿部サダヲが演じていたが、今回の、尾上右近も素晴らしく、後半のシーンは泣けた。
帰ってからもじわじわ役者の顔が浮かぶ。舞台では1列目でもない限り、こんなにアップで顔は見られないだろう。強く脳裏に焼き付く素晴らしい作品であった。別バージョンも観てみたいなー。

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momo

4.5 朧の森は、人を試す

2026年1月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

斬新

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さよなら

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