ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマンのレビュー・感想・評価
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だいぶ劣化しちゃいました
今夜(2026/01/11)観ました。
シリーズ3作目は宗教絡みのお話し。
140分超えの尺は、冗長と言わざるを得ません。
トリックの面白さや、ロケーションの雰囲気やCGに頼らない作風などは好印象ですが、中弛みは否めませんでした。
ダニエルクレイグのカントリーアクセントは健在でしたが、前作にあった鬱陶しいキャラが鳴りを潜めていて残念でした。
【007卒業探偵ミステリー】
ダニエル・クレイグが演じる名探偵ブノワ・ブランも、ついにシリーズ3作目。007引退後の“新たな代表キャラクター”として完全に定着し、Netflix作品ならではの自由度とユーモアが本作の魅力をさらに押し上げている。
アクション一辺倒だった時代から一転、今回は“ひたすら頭脳で勝負”。そのためシリーズの中でも最も“ミステリー色”が濃く、まさに俳優の演技と脚本の力で見せる作品になっている。
なかでも豪華キャストの演技合戦が圧巻。ひとりひとりが強烈に存在感を放ち、クラシックな“群像ミステリー”を現代的なテンポで再構築している。
謎は複雑で、観客が完全に推理から振り落とされるような感覚すらあるが、それこそがこのシリーズの醍醐味。ブランが多層構造の謎を鮮やかに剥がしていく過程は見事の一言。
“スパイだった男”が、今や“クセの強い名探偵”としてネトフリ時代のミステリーを牽引する。
シリーズの次作も大いに期待したくなる一本だった。
ライアンジョンソン「ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン...
彼が登場したシーンが最高潮
ブノワ・ブラン登場までの導入がまぁ長い。
彼が登場した所が最高潮に盛り上がって
後はミステリー、謎解きがゆるゆる進んでいく。
若干豪華キャストの演技合戦に助けられている感じは拭えないが物語のテーマは過去一重い。
無宗教が多い日本人には少し難しいし、理解出来ないかもね。
生臭坊主への復讐
ライアン・ジョンソンはTVシリーズポーカーフェイスのコンセプトをたずねられたとき「私が子供の頃に見ていたような、楽しくてキャラクター主導の、毎週事件を扱うミステリーの良さを掘り下げたものになる」──と語っていた。
ナターシャ・リオンはピーター・フォークを模しており、ドラマは真相を先に見せてから謎解きしていく倒置型になっていてコロンボそのものだった。
それを見たときライアン・ジョンソンという演出家は革新や目新しさへ奔ることなく過去のすぐれたミステリー遺産をオーソドックスに再映する職人型だと感じた。
今回のナイヴズアウトも古き良きミステリーを思わせる。筋立てはウィックス(ブローリン)がオリエント急行でいうところのラチェットであり、ウィックスは表向き敬われながら内実みんなに嫌われている。ダニエル・グレイグがポアロのような鷹揚さや滑稽さを見せながら実現不可能に思えるトリックを溶解していく。
役者もきれいに撮らず、素朴さを隠さずに演じさせており、ジェームズボンドだったグレイグはときどきぶざまでさえあるし、ホークアイのジェレミーレナーもおっさんにしか見えない。化粧っ気のないグレンクロースに残酷なほどカメラが寄るし、ミラクニスも警部補というよりは警官のコスプレしている人という感じ。素朴な外観で演技に集中させつつ、観衆の関心を種明かしへ持って行く演出はさすがライアン・ジョンソンだった。
もう一つは人の執心である。ころしを扱うミステリーなのだが、ふと、人間本来の良さや悪さが表れるときがある。この映画でいうと、建設会社の従業員であるルイーズと電話で会話しているとき、たんなる無駄話好きに思えたルイーズが、母親との確執に悩んでいることを知ってラングストロム(ジェフリーライト)は電話越しに懺悔をやってやる。
物語の中に本質的な命題が入っているときがある。ミステリと言うなかれで菅田将暉が柴咲コウが義父から「おんなのしあわせ」について説教されるのを反発する場面があったでしょう。ミステリーといえども人間感情によって繰り広げられる世界であり、それが表れる原作には感情移入ができる、という話。
ただ、けっこう長いのと乾きすぎ。
前前ナイヴズアウトのショートでゴージャスだったジェイミー・リー・カーティスやアナデアルマス、前ナイヴズアウトのジャネールモネイとか、ナイヴズアウトの艶々した魅力を担っているパーソナリティが今ナイヴズアウトにはいなくて、いないのはいいけれど本筋も硬派すぎるきらいはあった。前述とは矛盾するが、もうちょっときれいに見せたっていいべ、という感じはした。笑
重かった💦
どうしたんだブラン!
彼のシレッと犯人を追い詰める
おとぼけ探偵キャラが消えてるじゃん!
前置きがやや長く危うく船を漕ぐところでした
前2作が良かったから期待値も高かったのに
教会や宗教がテーマの今回は重過ぎる過程や耳を塞ぎたくなる台詞…
不快感をも感じてしまいました
豪華過ぎるキャストに寄りかかってる感が否めなかったし…
ただ結末のジョシュ・オコーナ扮する神父がダイヤを隠した場所にはなるほどでしたけど
次回作に期待する為今回はイマイチ評価で
名探偵ブノワ・ブランはもはや脇役
ブラン(ダニエル・クレイグ)が登場するまでにかなり時間がかかる。
もはやジャド神父(ジョシュ・オコナー)が主役といって過言ではないほど、
ジャド神父が物語を引っ張っていく構成となっている。
またそれができるのがジョシュ・オコナーであろう。
犯人を予想しながら観るのがミステリーの醍醐味だし、
実際に私は犯人のアテがついていなかった。少し考えればわかりそうなのに。。
ブランによる謎解きコーナーも、途中で犯人が独白を始めてしまうのが
私は興醒めだった。でもまあ、私にとっては意外性もあって面白かったかな。
俳優陣も、ジェレミー・レナーとケイリー・スピーニーが出演していて
実に贅沢であった。
でもまあ、本作はアナ・デ・アルマスがヒロインで劇場公開されている
第1作目がいちばん面白かった。
あの面白さを次回(制作してくれるならば)は期待したい。
エデンのリンゴの実の真実
007でお馴染みのダニエル・クレイグが、名探偵ブノワ・ブランに扮して主演を務める、人気ミステリ―『ナイブス・アウト』シリーズ第3弾。Netflix のみの配信で、劇場公開はない模様。今回もちょっと風変わりで、自己顕示欲の高いブノワが、ある田舎の教会で起きた、忌まわしき過去に纏わる、連続殺人事件の真相に迫っていく。
ブノワと疑わしき人々とのやり取りの中で、証言の食い違いや証拠のピースを繋ぎ合わせて、真相に辿り着く流れは、これまでと同じ、しかし、そのやり取りの中に、コメディータッチな要素は本作では一切なし。荒唐無稽な教会のシチュエーションではあるけれど、密室殺人、生き返る死人、過去に纏わる秘密、悪魔と教会、連続殺人事件、そして冤罪等、様々な謎となる要素が散りばめられ、ミステリーとしての醍醐味を味わえた。
若き神父・ジャドが、ある暴力事件を起こし、田舎の教会に左遷される。そこには、ウィックスという、堕落した上、型破りな説教をする神父がおり、彼に対して、信仰に実直なジャドは、敵対していた。そんなある日、ミサの最中に密室となった小部屋で、ウィックスが背中から悪魔の剣で刺殺される。現場近くにいたジャドが、犯人として疑われる。そこに登場したのが名探偵ブノワ・ブラン。ジャドの容器を晴らし、真犯人を見つけ出そうと、真相究明に乗り出す。
しかし、なかなか真相が突き止められない中で、新たな殺人事件が起こってしまう。その現場の防犯カメラから、刺殺され、墓に安置されていたウィックスが、甦るシーンが映し出されていた。そして、その場に居合わせたジャドに、再び殺人事件の嫌疑がかけられていく。そして、辿り着いた先には、また新たな遺体と共に、60年前の過去に纏わる出来事が、今回の連続殺人と結びついている事が、明らかになって行く。
主演のダニエル。クレイグは、007の時に比べて、随分と歳をとった印象が濃くなった。その分、いぶし銀な名探偵としては、ピッタリな役回りとも感じた。ジャド神父には、あまり個人的には馴染みのなかったジョシュ・オコナーが務め、ウィックス神父には、『アベンジャーズ』でサノスを演じたジョシュ・ブローリン、キーパーソンとなる老女・マーサには、グレン・クローズが務めていた。
前作に比べて、暗くてやや地味な印象
密室殺人を紐解くところは、少しアガサ・クリスティの探偵小説のような感じを受けた。また、教会が舞台で、司祭の復活劇が1つの目玉なのかもしれないが、私はクリスチャンではないので、やや気持ちが入らなかった。
ナイブズアウトシリーズは、登場人物は固定されているので、この9人の中に必ず犯人が存在する。大物俳優を使っていることもあり、だいたいこの人が犯人だろうなぁ、という予感はありつつも、いろんな人が絡み合っていて、一筋縄ではない所がおもしろかった。
長髪の「ダニエル・グレイグ」は、歳をとってもダンディかつセクシー。だが、今回は若き神父を演じた「ジョシュ・オコナー」が特に良かった。怒りや後悔、恐怖など、さまざまな感情をドアップで撮影してある。彼が今回の物語の引き当て役と言っても過言ではない。
名探偵といえば
沈黙
ナイブズ・アウトも3作目。ライアン・ジョンソン監督好きなので、今作も楽しく謎解き観てました。面白かったです!
今作の舞台は教会。私は司祭とか神父とか大好きなので有難かったですし、ジョシュ・オコナーが元ボクサーの司祭っていう設定も嬉しかったです!
暴力事件をおこしてしまったジャド司祭(ジョシュ・オコナー)は、田舎の司祭がひとりしかいない教区に異動処分になります。運営しているジェファーソン司祭は曲者で会って早々失礼な言葉を投げかけてきて、ジャド司祭はなかなか大変な事になりそうだな…と感じます。冒頭のあらすじはこんな感じ。
で、ジェファーソン司祭が殺されて発見したジャド司祭が犯人と疑われてしまう。そこで私立探偵ブノワ・ブランが現れて事件解決に動き出すんですよね。
相変わらず謎解きしてるブランは楽しそうで、悩みに悩むジャド司祭との対比が面白い。死んだと思っていたジェファーソン司祭が生き返って…どんどん謎が深まっていくのもおもしろい。
今作のラストがなかなか良くて、真実を突き止めたにも関わらず沈黙する事を選んだのは、ジャド司祭と教区の人達の信仰を守るためだったのかな。なかなか素敵な選択だったと思います。また続編作るよね?楽しみだな〜!
シリーズ3作目になります
殺人も強盗もスパイも、どこかにちょっとした計画の狂いが生じる
スパイ物も、強盗計画も、殺人も
完璧な計画を立てても、どこかでちょっとした
狂いが生じて、ピンチになったり
計画を変更せざるを得なくなる
映画のセオリーですね
犯人はグレン・クローズじゃないかと思いつつ
神父殺人は、多分『あの人じゃないかな』
と感じつつ、手口がわからない
今回もアガサ・クリスティの雰囲気アリアリで
今作の種明かしが1番ポアロっぽかった
けど「解決出来ない」と暈しつつ
告解という形で罪を告白という
教会絡みの舞台ならではの演出、面白い
教会って、お金集まるんだね
けど、あんなでかいダイヤを飲み込んでまで
隠すとは………
親子揃って強欲な神父だな(笑)
ダイヤがデカ過ぎて、窒息死だったのかな
まぁ、それは自業自得だ
信仰心は強いけど、あらゆる罪悪感で
教会に尽くして来たのだろうけど
あんなクズ野郎に忠実だった事と
告解で、ダイヤの事をそのクズ野郎に
告白してしまった流れは、苦しい
人の心は、複雑だな………
あと、ダイヤを盗んで捨てようと考えた件が
ちょっと強引だったかなー
あんなお宝を手にしたら、邪な事を
考えるだろうと予想できた気がする
余計な事をしてしまって
死人が増えたジレンマは強いな
ダイヤは、あの息子なら血眼になって探して
見つけてしまいそう(笑)
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