近畿地方のある場所についてのレビュー・感想・評価
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終盤までは興味深く面白い作品で、ラストだけは好みが分かれそう?
ホラー映画は数多くありますが、正直なところ出来不出来の差が大き過ぎるように感じます。
個人的には終盤までは映像、物語も含め、とてもよく出来た作品だと思います。
ラストの展開には「なるほど、そういう落としか」と、それまでの完成度からは、やや外れたように感じましたが、これは単に好みの問題なのかもしれません。
ラストも含めて好きな人も少なからずいると思います。
最近では「ドールハウス」のクオリティーが終始高かったので、個人的には「ドールハウス」に軍配が上がりましたが、どちらも出来の良い作品であるのは間違いないでしょう。
小説読んでない人分かんのかこの内容…?
原作読んでから映画鑑賞しました。レビューを読むと最後のオチが不評だったので身構えてましたが、たしかにひっどい。
監督が真剣にこのオチを怖いと思ってて真摯に作ってんならちょっと、時代と共に感性を変えた方がいいと思う。どうせやるならあきらくんをもっと深堀りするとか…、いじめとか人の滑稽さを描くとかしてよ。ほんとにクリーチャー出るのはなんつーか違くないっすか??まぁ石が原因みたいなのは原作通りだけど…、この手の映画は石を主にしちゃあかんのです。あくまで石に振り回されてる人々を描いて、本当にそんなことあんのかとぼかさなけりゃ。エンタメを描くことと、人を描くことは違うんです。ホラー ってやっぱり人を描いた方が面白い。一昔前ならこの手法でも良かったかもしれんが、もう無理よね。
面白く観ました!
(完全ネタバレなので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
(レビューが溜まっているので短く‥)
結論から言うと、今作の映画『近畿地方のある場所について』を、個人的には面白く観ました!(実際の点数は細かいですが3.3点です。)
特に前半の過去の未解決事件の数々の素材VTRの(粗さ素人ぽさ、だからこその迫真性)リアリティだけで評価して良いと僭越思われました。
後半の着地はもちろん賛否あるでしょうが、私は全然アリだとおもわれました。
着地の怨念は、さすが彼女の演技だからこその説得力を持って表現されていたと、僭越思われました。
📝映画感想100文字チャレンジ💯
白石晃士はもういい
原作小説を読んでから、映画が出るということで楽しみにしていた。
監督が白石晃士だと知ってから不安しかなく、映画館で鑑賞するのも取り止めて、最近になってようやく、アマプラで鑑賞。
本当、やめて正解。なんなら、アマプラでレンタル料を払った事すら悔やまれる。
原作の這い寄るような、真相に迫っていってしまうような恐怖は欠片も感じられない。
俳優や映像は、まともな配給を受けただけあって綺麗なものの、演出や構成は低予算映画と大差ない。
原作者の背筋氏が可哀想に思う。これ、ここまで作品をぶち壊されて何とも思わないのかな。
対談記事も読んだが、真っ当に映画化した作品を紹介したい背筋氏に対して、白石晃士は勢いに任せたよく分からないコメントしかしないし。
映画化を楽しみにしていた作品が、ここまで台無しにされるのは本当に悲しい。
面白い作品ではなく、自分の好きなものを撮りたいのであれば、原作物はもう取り扱わないでほしい。
本当にうんざり。
タイトルなし(ネタバレ)
原作読んで結構怖かったので楽しみにしてたけどがっかり。
たくさんの心霊ビデオ、配信映像、データなどの素材は良かった。けどラストに現れる怪異の実体みたいのがジブリよろしくな見てくれでこれを恐怖の絶頂点とするにはファンタジーがすぎる。こういうジャパニーズホラーに求めてしまう怖さはやはり「我が身にも起こるかも」「今振り向いたらそれがいるかも」と思わせるところだと思ってるので、我が身には到底起こらないだろうし今振り向いても確実にいないそれからは全く恐怖を喚起されなかった。
それと心霊ビデオの怖さって平成ぐらいまでのVHSの画質だからこそみたいなところあるので、時代が進むにつれ失われていくものではと常々思う時があったけど、劇中に出てくるライダーが祠に行く映像がまさに高画質の現代の映像で、これがまた高画質ゆえ怖くなくて…(ノイズみたいのは入れてたけど)やっぱりやりようがないのかなと思ってしまった。
あと犬が死にます。
前半は時間を忘れて観れる
先輩が死ぬまでのくだりは良かった。
前半はいわゆるTIPSをひたすら観ることになる。
それぞれに共通していく内容をただただ案内に沿ってオリエンテーリングのように集めていくのは楽しさと不気味さと静かな興奮がある。
後半に入り謎が解かれていくのかというと、それぞれがかなり視聴者解釈に預けられすぎて丸投げに近い形になってしまうのがかなり残念。
悲しみに暮れる人々の願いを叶えてあげる代わりに身代わりを要求する神様が、あちこちに布石をしているということなんだろうけれど。
手を挙げて飛び跳ねるポーズは、母親が首をつった子供をなんとかおろそうとしていた姿をそのまま投影し、それが伝承や呪いの姿として波及。
飛び降りる姿は女性がそれを悔やんだ果ての姿。
だから飛び降りるのは女性だけなのかなと感じはした。
御札のような落書きはまさる様が呼んでいる、見えている、求めている人が書いたものか。
学校の映像でも倒れていたのは女性だけだったのはまさる様の伝承でもある呼びかけが女性に特別強く出ていたからなのか。
生き物が長く生きられないのはその生贄になるべき人間が生きながらえるための生贄として、無意識に捧げている所業なのか。
全部憶測にしかできない消化不良感はある。
菅野美穂が最初から全て布石としてちりばめて後輩を罠に嵌めているのはわかるし、動画に出る度に衣装や状態が違うのは最後まで見れば不気味だとは思う。ただこれが、人がいちばん怖い的な話にしたいのかなという意味であれば納得ではあるが、それなら赤ん坊のあの描写は無駄感があり、ピシャリと終わった方がまだ良かった。
言うほど怖くない…💦
面白いと思わせておいてクソ映画にもならなかった
前半は、「場所」を中心に据えた長編ホラーとして、構成・人物配置・情報の出し方・恐怖の質がきちんとかみ合っており、強い期待を抱かせる立ち上がりだった。
だからこそ、後半で物語の軸や世界観のルールが次々と切り替わり、恐怖が積み上がらず「寄せ集め」に分解されてしまったことが、強い落差として印象に残る。
前半が本気で良かったからこそ、
後半の安直さや雑さがより目立ってしまった――
そんな作品だったと思う。
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よかったところ(前半)
1.構成・物語の軸について
・「場所」そのものを恐怖の中心に据えた構成が一貫していた
前半は、特定の人物の感情や過去ではなく、「近畿地方のある場所」が何なのか分からないこと自体を恐怖の核に据えており、物語の関心がぶれずに保たれていた。
・断片的な情報が積み上がり、回収を期待させる構造になっていた
出来事や証言が少しずつ提示されるだけで明確な説明はなかったが、それぞれがどこかでつながっていそうな気配を持っており、「これはどう回収されるのだろう」という期待が自然に生まれていた。
・怪異の正体やルールを明かさず、不安を持続させていた
何が起きているのか、どこまでが事実なのか分からない状態が保たれており、考えさせられる怖さが成立していた。
そのため、恐怖がその場で消費されず、長編ホラーとして積み上がっていく感覚があった。
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2.キャラクターの扱い・行動について
・登場人物が過剰に語られず、怪異のスケールが個人に回収されていなかった
前半の人物たちは「関わってしまった人」として控えめに配置されており、内面や過去が語られすぎないことで、世界が広く感じられた。
・人物の行動が即座に意味づけされず、不安を強めていた
なぜその行動を取ったのか分からないまま進む場面が多く、その曖昧さ自体が観客の不安を刺激していた。
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3.モチーフ・設定の使い方について
・情報や設定が説明ではなく「違和感」として機能していた
前半の要素はすぐに理解・消費されず、分からないまま残ることで不気味さが蓄積されていった。
・現代的な要素と怪異の結びつきが効果的だった
配信やネットといった身近な要素が怪異と結びつくことで、「今の生活圏に入り込んでくる怖さ」が成立していた。
・ニコ生(配信)へ誘導する字幕の演出が特に印象的だった
本来は安全な字幕が、見る側を誘導する装置に変わり、登場人物だけでなく観客自身も怪異に触れてしまったような感覚が生まれていた。
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4.ホラー表現・世界観のルールについて
・説明しすぎず、不可逆な怖さが保たれていた
怪異はすぐに対処されたり説明されたりせず、「関わったら終わりかもしれない」というどうしようもなさが維持されていた。
・恐怖が一話完結で終わらず、蓄積されていく構造だった
一つの出来事が終わっても疑問や違和感が残り、長編ホラーとして恐怖が深まっていく期待感があった。
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嫌だったところ(後半)
1.構成・物語の軸について
・前半で積み上げていた謎や伏線が、後半でほとんど機能しなかった
前半は断片的な情報を積み上げ、「場所」そのものの不気味さを主軸に進んでいたが、後半ではそれらが回収されないまま別の話題に移ってしまい、構成としての一貫性が失われたと感じた。
・後半で物語の中心が「語り部の過去」に急に切り替わり、軸がぶれた
観客が追っていたのは「近畿地方のある場所」と怪異の正体だったはずなのに、後半で新たに提示された個人的な過去が主題になり、これまで積み上げていた関心とズレが生じた。
・前半の完成度が高かった分、後半の失速がより強く印象に残った
丁寧に築いていた構造を後半で自ら手放してしまったように見え、期待値が高かったからこそ物足りなさが際立った。
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2.キャラクターの扱い・行動について
・先輩の再登場に至る過程が省略され、緊張感が成立しなかった
痕跡や噂を少しずつ拾い集める展開があれば「やっと会えた」というカタルシスにつながったはずだが、「実は連絡が取れました」という処理では、探索や不安の積み上げが無意味に感じられた。
・一度“失われた存在”として描かれた人物が、雑に復活した印象を受けた
退場によって生まれていた不可逆性や恐怖が、明確な代償や更新なしに取り消され、物語上の必然性が弱くなってしまった。
・なぞの少年やなぞの女といった存在が多く、恐怖が散漫になった
個々の存在は一瞬不気味でも物語全体に蓄積されず、それぞれが消費されてしまい、長編ホラーとしての恐怖の深化につながらなかった。
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3.モチーフ・設定の使い方について
・宗教や童話といったモチーフが、小道具的に投入されているように感じた
本来は物語の核になり得る重い要素であるにもかかわらず、前半からの積み上げがないまま後半で突然提示され、意味ありげな装飾に留まっている印象を受けた。
・赤ちゃんや流産といった題材が、「出せばホラーになるだろう」という扱いに見えてしまった
非常にセンシティブな要素であるにもかかわらず、物語上の必然性や掘り下げが乏しく、即効性のある材料として消費されているように感じ、感情的に冷めてしまった。
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4.ホラー表現・世界観のルールについて
・怪異がキャラクター化・対立構造化され、ホラーの質が変わった
得体の知れなさが怖さの核だった前半に対し、後半では分かりやすい構図が前面に出て、ホラーというより怪獣大戦争のような印象になった。
・車で怪異を轢く描写により、世界のルールが急に軽く感じられた
物理的に対処できてしまう描写が入ったことで、前半にあった不可逆な怖さが弱まってしまった。
・説明が増えたことで、想像の余地と世界の広がりが失われた
個人的・内向きな説明が増え、前半にあった「どこまで広がるか分からない怖さ」が薄れてしまった。
その現象は、呪いか、神か
怖い、というより、不気味。
編集者の残した動画が不気味。
不気味な鬼ごっこ、不気味な昔話、不気味な祠。
ひとつひとつの不気味さが、
徐々に編集者たちに近づき、やがて姿を現す。
その現象は、呪いか、神か、
近畿地方のとある地域に一体何があるのか。
最後に、やられたーと思った。
惜しい、前半のテンションを後半にも続けてほしかった!
この作品ほど後半、エンディングの表現が全体を損なう例を他に知らない。
原作既読。だいたい期待した通り(オチ以外)
原作は単行本、文庫版ともに既読。
原作の「様々な媒体から集めた情報」という部分については良い感じの映像化だと思う。
見ると呪われるビデオなどちょっとやりすぎ感があって、オカルト板に入り浸っていたのでネタとして楽しめた。
オチはあからさまなクリーチャーを出されてしまうと正直興ざめだが、そういうもんだと思って見たのでまあ許せるかな。
原作からの変更部分も、1本の映画にするにはそういう変更も必要だろうと納得できる範囲。
B級映画を期待して行ったので満足です。
クトゥルフ神話かな?
まず、最初に記者さんが行方不明になるシーンを見た時から嫌な予感はしてた。不可解な現象は様々な情報媒体を通して観測するに留めるべきだった。現実世界にガッツリ幽霊的なモノを出すのは、この作品の雰囲気にはそぐわなかったと思う。
中盤の情報収集のパートは面白かった。
終盤は正直言って論外。急にクトゥルフ神話始まったのかと思ったわ。ホラーってより、地球外生命体が登場するパニック映画みたいな感じ。
まあ、映像化に向いていなかったって所でしょうか。
関東地方のある場所で鑑賞
ちょっと残念、最後は好みが分かれそう
怪異を映した多くの映像資料と関係者の証言の元に纏わる怖いストーリーです。
謎を追う禁忌、追えば追うほど頭がおかしくなる。
映像や事件が本当にあったことのように書かれていて、人が失踪していきながらじわじわ忍びよる
不穏で淀んだ空気感が私ににまとわりつくような感じでした。
得体の知れないにが一つの場所に
集約されているのが怖い!そこを知っているのにもかかわらず、平然と同僚を連れていき、その後、普通に同僚を行方不明で探しているというのが本当に怖い!
最後は予想外の展開なので好みは別れると思います!
禁忌
怪異を映した多くの映像資料と関係者の
証言の元に纏わる怖いストーリー。
謎を追う禁忌。
追えば追うほどおかしくなる。
映像や事件が本物の事実のように語られ
人が失踪していきながらじわじわ忍びよる
不穏で淀んだ空気感が鑑賞者にべっとりと
張り付いてくる。
得体の知れないにが一つの場所に
集約されているのが怖い。そこを知ってのに
平然と同僚を連れて貶める。その後、普通に
行方不明で探していると。
あの人が化け物だよね。
最後はまさかの展開なので好みは別れそう。
なんというか
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