アレクサンドル・デスプラ
数多くの映画音楽を手がける世界屈指の作曲家。フランス人の父親とギリシャ人の母親のもと、仏パリで生まれる。
5歳からピアノを学び、20代からフランス映画界で作曲家として活動を始める。「天使が隣で眠る夜」(94)以来、ジャック・オーディアール監督作品の音楽を数多く担当。2005年には同監督の「真夜中のピアニスト」でベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀映画音楽賞)を受賞した。同年、「シリアナ」でハリウッドに進出し、翌年の「クィーン」(06)でアカデミー作曲賞に初ノミネートを果たす。
以降、アカデミー作曲賞のノミネートは「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)、「英国王のスピーチ」(10)、「アルゴ」(12)、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」(14)など多数。「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)と「シェイプ・オブ・ウォーター」(17)で同賞を受賞した。
その他の主な作品に、「真珠の耳飾りの少女」(03)、「ハリー・ポッターと死の秘宝」2部作(10、11)、ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(14)など。近年もギレルモ・デル・トロ監督の「フランケンシュタイン」(25)や「ジュラシック・ワールド 復活の大地」(25)といった大作の音楽を手がけている。


