「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」観た人の感想は? ユーザーレビューまとめ第3弾「良質なサスペンスホラー」「古い時代の民話に近いものを感じた」「初めて見たのに推しキャラが」
2026年8月14日 07:00
©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会イラストレーターのナガノが手がける人気キャラクター「ちいかわ」初の劇場版となる「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」。7月24日から公開された本作は、公開3週目の週末3日間で動員114万7000人、興収16億9900万円と前週を大きく上回る成績を記録し、「国内映画ランキング」(8月10日発表/集計期間:2026年8月7日~8月9日)で第1位に返り咲きました。累計動員は469万人、興収67.7億円に達しています。
また、映画.com内で注目・話題を集めた指標となる「映画.comアクセスランキング」(8月10日発表/集計期間:2026年8月3日~8月9日)においても2週連続で第1位を獲得しました。本記事では、新たに映画.comに寄せられた感想・レビュー(一部抜粋)を一挙にご紹介します。
●物語について:「人の業を問う良質なサスペンスホラー」「とんでもないものを観てしまった」「ハマっちゃいました」
©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会まずは物語について。公開3週目となり、新入場特典のボンボンドロップシールを目当てに劇場を訪れたファミリーや、話題になっているのを聞きつけて劇場を訪れた人が増えたようですが、あまり知らない状態で見に行ってハマったという声や、作品の内容を考察する熱量の高いレビューが目立ちました。
・罪と罰。人の業を問う良質なサスペンスホラー巨編。ストーリーや各キャラの抱えた事情、テーマは非常に重たいのに、アクションの軽快さや島次郎という強烈な存在の安心感で最後まで一気に観れてしまうのが素晴らしい。
・友だちが絶賛してたので鑑賞。原作未読、アニメも観てない状態。かわいいキャラでオブラートに包まれてるけど、話はけっこうグロテスク。とんでもないものを観てしまった。
・ハマっちゃいました。あまり知らずに観に行きましたが、うさぎの周りをよく見ているところや仲間想いのところが好きになりました。こわい、という評価をよく耳にしていたのでどんなもんかと思いましたがこわくはなかったです。
©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会・あまり子ども向けではないような前評判も聞いていたけれど、ストーリーには古い時代の民話に近いものを感じたので、むしろ思想や倫理観が固定化されていない子どもたちの方が素直に受け取れるんじゃないかと思う。興味深い映画体験だった。
・話題になり見に行きました。もう大ヒットなので後追いでは書きませんが、1つのまとまった神話・寓話と受け取りました。あのアニメ、あの漫画、あの神話、と原像を考えながら見てました。子どもはちいかわたちの可愛さで楽しみ、大人は話の深さで楽しむ、そういう映画だと思いました。
・途中でちいかわを観ているというのを忘れて夢中になってた。面白かったです。ちびっこ達がこれを見て誰が悪かったのかと犯人探し(?)ではなくて、そのもやっとした感情を抱きつつ時々思い出してその時の自分の立場から考えを反芻し成長してほしいなと思った。答えの出ない物語も大切だと思う。
©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会●キャラクターについて:「初めて見たのに推しキャラが」「キャラの魅力に圧倒された」「うさぎは、とても元気をもらえる」
続いてキャラクターについて。個性の強いキャラクターたちにハマり、「ちいかわが人気な理由が分かった気がする」という声や、喋ることができないキャラたちの活かし方に感服したというレビュー、そしてうさぎを推す声が集まっていました。
©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会・初めて見たのに推しキャラができるほど、どのキャラも個性が強すぎました。ちいかわが人気な理由が分かった気がします。
・個々のキャラクターが立っていてその魅力に圧倒されました。生き生きと動きまわるキャラクター、今までにない作風とストーリーのギャップだけでなく複雑な感情を紡ぎだす展開、恐るべし「ちいかわ」
・喋ることができないキャラ達をあんな風に活かすなんて秀逸…! 無邪気で残酷な、いわゆるヒール役のセイレーンはただのカモフラージュ。本当に怖いのは…?
©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会・思っていた以上にとってもいい映画。あ、うさぎのラップとか最高だったな。やはりうさぎは天才だ。
・うさぎは見ていて、とても元気をもらえます。ウヤハァ!
・先生の声がムダにイケボすぎてシュールすぎる。他のキャラがポワポワきゅるんきゅるん言ってるだけあって。あの真面目な青い猫のキャラ(名前がわからん)もまっすぐで優しくていいな。
【「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」あらすじ・概要】
©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会イラストレーターのナガノが2020年よりXにて原作漫画を連載し、「日本キャラクター大賞グランプリ」を3度受賞、22年に放送開始されたテレビアニメもYouTubeでの見逃し配信総再生回数が4億回を超えるなど、数々の社会現象を巻き起こしてきた大人気コンテンツ「ちいかわ」をアニメーション映画化。原作者・ナガノによる完全監修のもと、原作漫画シリーズの中でも特に人気の高い長編エピソード「セイレーン編」を映像化し、とある島を訪れたちいかわたちが繰り広げる大冒険を壮大な音楽と迫力の映像で描き出す。
ある日、広場でくつろいでいたちいかわとハチワレのもとに、顔にチラシを貼り付けたうさぎが現れる。ハチワレがチラシの内容を確認すると、それは「特別な島」への招待状だった。「島でのカンタンな討伐で100倍の報酬をもらおう」「限定島ラーメンに限定スイーツ、甘いもの辛いもの全部実質無料」といった言葉に釣られて島合宿に参加することを決めたちいかわたちは、チラシの内容を怪しがるラッコとともに船に乗り込み、島に上陸するが……。
「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」などのCygamesPicturesがアニメーション制作を担当。