ギャレス・エドワーズ監督「ジュラシック・ワールド」続編から降板
2026年8月10日 09:00

「ジュラシック・ワールド」シリーズの次回作から、ギャレス・エドワーズ監督が降板すると、米デッドラインが報じている。方向性の違いによるもので、米ユニバーサルは後任を探し始めた。
「ジュラシック」シリーズは、これまで2つのまとまりで語られてきた。スティーブン・スピルバーグ監督が始めた1993年の「ジュラシック・パーク」から2001年の「ジュラシック・パークIII」までが最初の3部作にあたり、15年の「ジュラシック・ワールド」から22年の「新たなる支配者」までが、クリス・プラットらを主役にした次の3部作になる。エドワーズ監督が撮ったシリーズ7作目の「ジュラシック・ワールド 復活の大地」は、そのどちらにも属さない、新しい物語の1作目だった。
その「復活の大地」の世界累計興収は8億7200万ドル(約1382億円)に達し、日本でも40億円を超えるヒットになった。アカデミー賞の視覚効果賞候補にも選ばれている。
ユニバーサルは「ギャレスと『復活の大地』で仕事ができたのは、素晴らしい経験だった」との声明を出している。エドワーズ監督は今後、自分で進めているオリジナル企画に力を注ぐという。
次回作には、スカーレット・ヨハンソン、ジョナサン・ベイリー、マハーシャラ・アリが引き続き出演する見込みで、脚本もデビッド・コープが担当する予定だ。撮影は2027年の開始を目指しており、シリーズでは8作目になる。
エドワーズ監督が続編から離れるのは、これが初めてではない。14年の「GODZILLA ゴジラ」は日本でも32億円のヒットになったが、その続編からは16年に降板している。当時の理由は、大作を2本続けて撮ったので次は小さな作品に取り組みたい、というものだった。
オリジナル作の「ザ・クリエイター 創造者」についても、続編もスピンオフも作らないと語ってきた。その理由を、こう説明している。
終わる物語を好んできた監督が、またも続編から離れることになった。
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