香取慎吾主演×東野圭吾さん原作「虚ろな十字架」ポスタービジュアル&オールキャスト、本予告映像が一挙公開
2026年8月10日 20:00
香取慎吾主演の連続ドラマW東野圭吾「虚ろな十字架」(全4話)が9月6日午後10時よりWOWOWで放送・配信される。番組のポスタービジュアル、さらに花瀬琴音、山中崇、田中要次、杉本哲太といったオールキャストと本予告映像も一挙公開となった。

本作は、先日逝去した国民的作家・東野圭吾さんが2014年に世に送り出し、これまでに発行部数約76万部を誇る同名ベストセラー小説(光文社文庫刊)が原作。「少年法」の矛盾に鋭く切り込んだ傑作「さまよう刃」から10年の時を経て、東野が「死刑制度」という普遍的な社会テーマに真正面から挑んだ渾身の社会派サスペンスだ。そんな本作の初の映像化に、東野とは2004年のドラマW「宿命」から始まり、本作で10作目のタッグとなるWOWOWが挑む。今年6月と7月に行われた本作の撮影間近まで、東野とスタッフが一丸となって脚本を練り上げ、完成させた渾身のサスペンスとなる。
主演は、WOWOW連続ドラマに初主演、そして東野作品も初主演となる香取慎吾。11年前に起こった人生を揺るがす“ある事件”を機に、孤独と虚しさを抱えて日々を過ごす主人公・中原道正を演じる。さらに“加害者家族”として主人公と対峙していくキーパーソン・仁科史也役には赤楚衛二。そのほか、香取演じる“被害者遺族”と赤楚演じる“加害者家族”を取り巻く豪華実力派キャスト陣として、鈴木杏、蓮佛美沙子、宇崎竜童、ピエール瀧の出演が決定している。
監督は、映画「ヘヴンズ ストーリー」にてベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞受賞、「64 ロクヨン」「とんび」「ラーゲリより愛を込めて」など超大作を次々と手掛ける瀬々敬久が務める。“最愛の家族を殺されたとき、犯人に何を望むのか”、“罪は償うことができるのか”―日本のエンターテイメント界を第一線でけん引してきた最強布陣が、“死刑制度の是非”という答えのない問いに真っ向から挑む衝撃作だ。
このほど、番組のポスタービジュアルが完成。モノクロの世界に大胆な十字がひときわ目を引き、香取演じる中原が深い絶望の中で浮かべる虚ろな表情が印象的なこのビジュアルは、数々の有名企業の広告デザインを手掛け、映画「8番出口」では、第78回カンヌ国際映画祭ポスターデザイン部門最優秀賞を受賞したデザイナー・佐野研二郎の制作によるもの。題字は、映画「碁盤斬り」の書を手がけた書家・寺島響水が担当。渾身のサスペンスにふさわしい、スペシャルなビジュアルとなっている。

花瀬琴音、山中崇、田中要次、杉本哲太の出演が決定し、本作を彩るオールキャストが解禁となった。初主演映画「遠いところ」で、第37回高崎映画祭最優秀新人俳優賞ほか各賞を受賞、今年は計4本の出演映画の公開が控える注目の若手実力派俳優・花瀬が演じるのは、中原の別れた妻・小夜子の死の真相を探るうちに、中原が出会うことになる女性・井口沙織役。ライターとして活動していた生前の小夜子とつながりがあるようで…。
今年は「田鎖ブラザーズ」「VIVANT」(TBS)など話題作への出演が続く山中が演じるのは、11年前に中原夫妻を襲ったある事件の担当刑事・佐山役。小夜子が殺害された事件も担当することになり、11年ぶりに中原の前に現れる。
俳優としてのみならず、バラエティ番組など幅広いジャンルで活動する田中が演じるのは、弁護士であり被害者遺族会関係者でもある山部役。小夜子を殺害した町村(ピエール瀧)を、何としても死刑にしたいと願う小夜子の両親の依頼を受け、被害者側から小夜子の事件と向き合っていく。
Netflix「地獄に堕ちるわよ」で演じたセンセーショナルな役柄も話題となった杉本が演じるのは、弁護士の平井肇役。11年前の事件の際に、加害者側の弁護人として中原夫妻と対峙した平井は、小夜子の死後、ある理由から再び中原と顔を合わせることに。視聴者に“本当の意味での償いとは何なのか?”を問う本作で、それぞれのキャラクターたちがどのような役割を果たしていくのか注目される。
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