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神々ですら、この衝撃を予測できなかった――と絶賛評「オデュッセイア」ワールドプレミアレポート&US版最終予告公開 IMAX上映決定

2026年7月8日 12:00

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9月11日より公開されるクリストファー・ノーラン監督の最新作「オデュッセイア」。7月6日(現地時間)にロンドンで開催されたワールドプレミアのレポート、US版最終予告(https://youtu.be/t-UnT-VDDqI)が公開された。また、日本でのIMAX®上映も決定した。

ロンドンで開催されたワールドプレミア
ロンドンで開催されたワールドプレミア
© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

オデュッセイア」は、古代ギリシャの詩人ホメロスによって書かれた英雄叙事詩であり、西洋文学の金字塔にして世界最初の物語のひとつとして知られている。トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる。本作は、10年にも及ぶ主人公の壮大なる旅と冒険を描く。

ワールドプレミアは、ロンドンのオデオン・ラックス・レスタースクエアで華々しく開催された。主演マット・デイモンをはじめ、ハリウッドのオールスターキャスト陣とクリストファー・ノーラン監督が一堂に集結。会場には、劇中で圧倒的な存在感を放つ巨大な「トロイの木馬」のモチーフをはじめ、荒れ狂う海や砂浜をイメージしたカーペットや壁面セットが大胆に設置され、作品の壮大な世界観が見事に再現された。会場周辺には大勢の熱狂的なファンと世界各国から集結したメディアが殺到。ドレスアップしたキャスト陣が放つ華やかなオーラも相まって、一帯は異様なまでの熱気と興奮に包まれていた。

画像2© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

オデュッセウス役のデイモンは、「この役を演じられたことは非常に幸運で、現場にいることに毎日喜びを感じていました。全編IMAX撮影は決して簡単ではありませんでしたが、カメラチームはF1のピットクルーのように素早く機材を入れ替え、俳優同士で技術的な課題を乗り越え、チーム一丸となって限界に挑んだ経験は素晴らしいものでした。これほど誇りに思えるチームの一員になれたことはありません」と話した。

画像3© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

オデュッセウスの息子テレマコス役のトム・ホランドは、「ノーラン監督のファンとしても歴史的な瞬間の一部になれたことに興奮しています。撮影現場では、監督が作り出す家族のような連帯感と、全スタッフが卓越したものを目指して懸命に働く姿に驚かされました。今回が青年を演じられる最後のチャンスでしょうし、青年から大人へと成長する旅路を演じられたこと、そしてマット・デイモンの背中を追うことができたことを誇りに思っています」と敬意をにじませた。

画像4© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

オデュッセウスの妻ペネロペ役のアン・ハサウェイは「ノーラン監督の現場なら、壺の役でも喜んで受けるというほど熱望していました。私が演じたペネロペというキャラクターは、非常に複雑で多面的な女性として描かれており感銘を受けました。主演のマット・デイモンは私たちのヒーローであり、彼の身体的な献身とリーダーシップから多くを学びました」と、ノーラン監督そしてデイモンへの絶大な信頼を明かす。

画像5© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

アンティノオス役のロバート・パティンソンは、「ノーラン監督は、野心に溢れ、俳優に寄り添い、演技を引き出すことに長けてる最高の監督です。再び組めたことを光栄に感じています。本作の撮影の規模は、(私が出演した)前作『TENET テネット』の5倍ほどに感じました。今回演じたアンティノオスは、自分の望みに忠実でペネロペを深く愛する“現実主義者”。悪役ではあるけど悪人ではないキャラクターです」と、規格外の現場と自身の役どころの深みを語った。

画像6© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

また、ヘレネとクリュタイムネストラという一人二役を演じたルピタ・ニョンゴ。「特にヘレネについては、美しさという象徴の裏側にある“一人の女性としての苦悩や重荷”を探求しました。また、IMAXカメラの大きな作動音対策や、相手役と目を合わせるためのミラーシステムなど、特殊な撮影環境がむしろ演技への深い没入感をもたらしてくれました」と、謎に包まれたキャラクターの背景と、撮影の驚くべき舞台裏を明かした。

画像7© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

女神アテナ役のゼンデイヤは、「長年のノーラン監督ファンとして、革新的というだけでなく、映画製作や劇場に行くべき理由の核心を大切にするチームの一員になれたことに感謝しています」と熱い想いを語る。女神カリュプソ役のシャーリーズ・セロンは、「ノーラン監督との仕事は夢が叶った思いです。カリュプソを演じる上では、単なる悪役や悲劇的な人物といった二元的な存在ではなく、多面的で、感情的に美しく生々しいキャラクターとして表現することに注力しました。ノーラン監督の演出は非常にニュアンスに富み、明確で、俳優を安心させてくれる素晴らしいものでした」と、役への強い思いと監督の卓越した演出手腕を称えた。

画像8© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

そしてノーラン監督は、「ホメロスの原案を現代に翻案するにあたり、ペネロペやカリュプソといった女性キャラクターの内面やリアリティを深く追求することを重視しました。アン・ハサウェイシャーリーズ・セロンといった知的な俳優たちとの共同作業が、キャラクターに命を吹き込むインスピレーションになりました」と手ごたえを明かす。そして「本作は、史上最高の冒険物語の一つです。ぜひ大きなスクリーンで、大勢の観客のみなさんと一緒に、この壮大な世界に没入して楽しんでほしいです」と、劇場での鑑賞を強く呼びかけた。

画像9© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

映画初披露後、海外メディアからは「ノーラン監督最高傑作」「ノーランが自らの限界を超え、映画の最高到達点に」「現代最高の監督による壮大なる英雄譚」「キャスト陣のキャリア史上最高の演技」「息をのむようなアクションシーンを備えた作品」「全編IMAXによる壮大な映像美、圧倒的な没入感とかつてない映画体験」「多くの考察に値する傑作」「神々ですら、この衝撃を予測できなかった」など、早くも絶賛の声が続々と上がっている。

画像10© 2026 UNIVERSAL STUDIOS

合わせて公開されたUS版最終予告映像は、難破の末に打ち上げられた海辺でオデュッセウス(マット・デイモン)が目を覚ます劇的なシーンから始まる。女神アテナ(ゼンデイヤ)から「覚えてないの?」と雷、炎、そして死の記憶を突きつけられたオデュッセウス。過酷な運命を思い出しながらも、家族の元へ生きて還るという強い意志を言葉に宿す。

一方、故郷のイタケ王国では、不在の王オデュッセウスに代わり国を支配しようと、王妃ペネロペ(アン・ハサウェイ)に迫る求婚者アンティノオス(ロバート・パティンソン)の冷徹な影が忍び寄る。一度も会ったことのない父親を想う息子テレマコス(トム・ホランド)を「腰抜け」と容赦なく罵るアンティノオスに対し、テレマコスは「私が王位に就く」と果敢に立ち向かい、ペネロペもまた「王は帰還します」と気高く言い放つ。──父、そして夫の帰還を信じて待ち続ける家族の姿が、胸を締め付けるドラマとして描き出されていく。

さらに映像には、兵士を引き連れて荒波を突き進むオデュッセウスの姿や、すべてを呑み込む巨大な渦潮、そして圧倒的な迫力で迫り来る巨人兵たちなど、破格の映像が次々と展開。神々の過酷な試練に見舞われるなか、「ならば私は神に抗う」と壮絶な覚悟を見せるオデュッセウスの咆哮が響き渡る――規格外のスペクタクルに期待が高まる。

また、本作はノーラン監督が20年越しの念願を叶え、長編映画史上初となる「全編IMAXフィルムカメラ撮影」を敢行した、映画界の歴史を根底から塗り替える世紀の超大作である。過去に「オッペンハイマー」「インターステラー」「ダンケルク」でタッグを組んできた、アカデミー賞受賞撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマとともに、ノーラン監督はこれまでの映画の常識を遥かに超える前代未聞の映像世界を完成させた。IMAX上映で、観客はまさにオデュッセウスと共に荒れ狂う海の渦中へと引きずり込まれるかのような、究極の没入体験にどっぷりと浸ることができる。

なお、7月10日から16日の1週間限定で、グランドシネマサンシャイン 池袋と109シネマズ大阪エキスポシティにて、ノーラン監督作品「インターステラー」と「TENET テネット」のIMAX特別上映も決定している。「オデュッセイア」は、9月11日全国公開。

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