ザック・スナイダー、ジョン・カーペンター監督作「ニューヨーク1997」をリメイクへ
2026年6月3日 17:00

「300 スリーハンドレッド」「ジャスティス・リーグ」のザック・スナイダー監督が、ジョン・カーペンター監督の「ニューヨーク1997」のリメイクに乗り出すと、米デッドラインが報じている。自ら脚本も手がけ、監督を務めるという。
「ニューヨーク1997」は、カーペンター監督が1981年に撮った近未来アクションだ。犯罪が激増したマンハッタン島がまるごと巨大な刑務所と化した世界で、墜落した大統領の救出を命じられるのが、カート・ラッセル演じる眼帯の囚人スネーク・プリスケンだ。米国ではカルト作品として知られている。
注目されるのは、スナイダー監督が狙う方向性だ。「300 スリーハンドレッド」やDCコミックスの大作で知られる様式的で華やかな映像ではなく、出世作のゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」のように、CGに頼らずロケや特殊メイクを多用した、泥臭く荒削りな手触りを目指しているという。
「ニューヨーク1997」のリメイク企画自体は、ハリウッドで長年くり返し持ち上がっては立ち消えになってきた。今回は配給会社のスタジオカナルとプロデューサー陣が主導し、原作の権利を持つカーペンター監督も製作総指揮として名を連ねるという。
スナイダー監督はこのところ、「アーミー・オブ・ザ・デッド」や「レベル・ムーン」など、Netflixの作品を立て続けに手がけてきた。だが今回はNetflixの企画ではなく、劇場での公開を視野に、これから配給先を探していく段階だという。
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