「プラダを着た悪魔」ストリープがメラニア夫人の装いを斬る
2026年4月8日 18:00
Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Imagesハリウッドを代表する名女優メリル・ストリープが、メラニア・トランプ大統領夫人の装いを痛烈に皮肉った。ストリープは米ヴォーグ誌5月号の表紙インタビューで、夫人が2018年に着用して物議を醸したジャケットを名指しで取り上げ、「いまの大統領夫人が発したなかでいちばん強いメッセージです」と語っている。
対談の相手はヴォーグ編集長のアナ・ウィンターで、司会を務めたのは「バービー」のグレタ・ガーウィグ監督だ。ストリープが来月に控える「プラダを着た悪魔2」で、カリスマ編集長ミランダ・プリーストリーを再び演じることに合わせた企画だ。ウィンター自身がミランダのモデルとも言われるだけに、ファッション界の頂点に立つ本人を前にストリープが装いを論じるという趣向で、話題がメラニア夫人におよんだ流れだった。
ストリープは、メラニア夫人の装いについてこう語る。
ストリープが引き合いに出したのは、2018年6月にメラニア夫人が着用して大きな論議を呼んだジャケットだ。背中に落書き風の文字で「I REALLY DON'T CARE, DO U?(本当にどうでもいい、あなたは?)」とプリントされたそれを、夫人はよりによって、米テキサス州の国境で親と引き離され収容されていた移民の子どもたちを訪問する際に羽織っていた。親を失って不安のなかに置かれている子どもたちに会いに行く立場の大統領夫人が、「どうでもいい」と書かれた服を身につけていくのはあまりに無神経ではないか。そうした批判が米国内で巻き起こり、政権の移民政策への怒りとも重なって大きな騒動となった経緯がある。
ストリープが演じるミランダ・プリーストリーは、装いの一つひとつに意味を読み取り、業界を震え上がらせてきた鬼編集長だ。そのストリープが、ファッションの権威ウィンターと並んで、大統領夫人の装いの「メッセージ」を語るという構図そのものが、役柄の延長線上にあると言える。
「プラダを着た悪魔2」は、激変するメディア環境のなかで紙の雑誌を生き残らせようと奮闘するプリーストリーを描く物語で、かつての部下アンディ・サックスを演じたアン・ハサウェイが、今度は特集エディターとして古巣に戻ってくる。「プラダを着た悪魔2」は5月1日より日米同時公開される。
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