全編犬視点の異色ホラー、霊に取り憑かれた飼い主を守るために奮闘「GOOD BOY」7月10日公開
2026年3月5日 10:00

霊に取り憑かれた飼い主を守ろうと犬が奮闘する異色ホラー「GOOD BOY」が、「GOOD BOY グッド・ボーイ」の邦題で7月10日から公開される。
飼い主と一緒に田舎の実家にやってきた主人公の犬インディ、その異変に気付いたのは、人間ではなく飼い犬のインディだった。そして誰もない部屋の隅をじっと見つめると……犬の不思議な行動の先にある恐怖と、犬が闇に潜む超常的な存在に遭遇し、得体の知れない邪悪な何かから飼い主を守ろうと立ち上がる姿を描く。
本作はベン・レオンバーグ監督による長編デビュー作で。カメラワークや演出すべてが犬の目線に合わせて作られおり、犬の視点から飼い主が怪異に悩まされる姿を見つめるという、従来のホラー作品とは一線を画す、革新的なアプローチと3年間に及ぶ制作期間によって、ホラージャンルに新たな地平を切り開いた。観客はまるでインディと一緒に恐怖を体験しているかのような臨場感と緊張感を感じことができ、人間には見えない恐怖がリアルに描かれる。
犬の視点から描かれた斬新なホラー作品として注目が集まり、Rotten Tomatoesでは90%フレッシュを獲得した本作は、2025年のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト映画祭)でプレミア上映され、「最優秀犬演技賞(Howl of Fame)」を受賞。全米で予告が公開されるや否や、SNSで話題沸騰となり、当初限定公開のはずが急遽1650スクリーンに拡大公開となり、2週連続トップ10入りを果たした。また、2026年のアストラ映画賞では、「ホラーまたはスリラー作品部門」では本作主演の犬が動物俳優として最優秀演技賞を受賞する歴史的快挙を達成している。
「GOOD BOY グッド・ボーイ」は、7月10日から、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて全国公開。
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