スカーフェイス

ALLTIME BEST

劇場公開日:2026年6月5日

解説・あらすじ

「ゴッドファーザー」シリーズのアル・パチーノが主演を務め、1980年代マイアミの裏社会でのしあがっていく男の栄光と破滅を、過激な暴力描写を交えて描いたバイオレンスアクション。ブライアン・デ・パルマが監督、オリバー・ストーンが脚本を手がけ、ハワード・ホークス監督による名作ギャング映画「暗黒街の顔役」を現代に設定を移してリメイクした。

1980年、キューバからの避難民に紛れて多くの犯罪者がアメリカへ流れ着いた。反カストロ主義者としてキューバから追放されフロリダ州マイアミにやって来たトニー・モンタナは、マイアミの麻薬王フランクの部下から、難民収容所での殺しを請け負う。その後もトニーはフランクのもとで麻薬取引や殺人に手を染め信頼を得る一方で、彼の愛人エルヴィラに心惹かれる。裏社会で頭角を現していくトニーだったが、自らのおごりと底なしの欲望により、やがて破滅へと突き進んでいく。

アル・パチーノが鬼気迫る演技で主人公トニーの狂気と欲望を体現し、トニーの弟分マニーをスティーブン・バウアー、麻薬王フランクをロバート・ロジア、フランクの愛人エルヴィラをミシェル・ファイファーが演じた。2026年6月末をもって国内上映権が終了するにあたり、4K版にてリバイバル上映。

1983年製作/170分/R15+/アメリカ
原題または英題:Scarface
配給:シンカ
劇場公開日:2026年6月5日

その他の公開日:1984年4月(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第41回 ゴールデングローブ賞(1984年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) アル・パチーノ
最優秀助演男優賞 スティーブン・バウアー
最優秀作曲賞 ジョルジオ・モロダー
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映画レビュー

4.0 THE WORLD IS YOURS(4K版)

2026年6月6日
Androidアプリから投稿

人間の欲は底なしだから、世界のすべてが欲しくなる。だけど、その先は?太く短く生き抜くトニー・モンタナは、絶好調に脂の乗りきったアル・パチーノのノリノリな名演のおかげで、映画史に刻まれるアイコニックなギャングスターだ!

銃撃シーンのカットバックなどデ・パルマワールド全開な血の気の多さ!ケレン味のあるコッテコテな暴力描写に、ハイテンション高カロリーな過剰さの出血大サービス。銃撃戦の応酬、売り言葉に買い言葉の汚い言葉遣い、怒号の飛び交う罵り合い…。綺麗さなんてものからは対極にあるシュッとしていない、泥臭いバイオレンスが、3時間弱にも及ぶ本作を突き動かすガソリン。とにかくこの病みつきになるような過剰さが、熱狂的に支持される理由だろう。想像しやすいザ・ギャング映画といった感じで、スコセッシとは違う。
デ・パルマ監督×パチーノ主演×ストーン脚本の最強(最凶?)トリオ!!! ミームになりそうな名セリフ満載。目のギラついた、ノリに乗った最高最凶モードのアル・パチーノに向かうところ敵無し!彼がオリバー・ストーンのセリフを、完璧にモノにしているのを観て・聞くのは、映画ファンとしての喜びだ。オリバー・ストーンと言ったら、ドラッグか政治かどちらかのモードで作品を作るけど、本作に関しては間違いなく前者のドラッギーオリバーだ。レッスンその2、自分のブツに手を出すな(※代わりと言っては何ですが、首はケツの穴に突っ込むものです?)。
俺はまだ立ってるぜ!何の後ろ盾もない貧しいチンピラ(キューバ系移民 in フロリダ州マイアミ)が、ガッツと信用を武器にガツガツと裏社会を成り上がる、ギャング映画の傑作。つまり、ヴィト・コルレオーネとは対照的。ブチギレ煽り体質でキレたら手のつけようがない、「狂犬」とはまさに彼のことだ!謂わば仁義系ヤクザ者。一方で、息を呑むほど惚れ惚れする、最高に美しいミシェル・ファイファーの氷のような対照さで、昭和マインドな「嫌よ嫌よも好きのうち」を体現する(※男の魅力は強引さではありません)?

Blu-rayソフトを持っているけど、多分最後に観たのは10年前くらいだから、新鮮な気持ちで観られた。個人的には『カリートの道』派だが、ギャング映画好きな青春を送った自分にはやっぱり本作も外せない。

"Say hello to my little friend!!"

勝手に関連作品『暗黒街の顔役』

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とぽとぽ

5.0 我が青春のアル・パチーノ版スカーフェイス

2026年6月6日
Androidアプリから投稿

今年、日本公開権利終了と言う事で4K版を観に行った。午前十時の映画祭でも観ましたが、今回の方が画像が良かった。
公開当時もデ・パルマの映画が大好きで観に行き、大興奮で劇場を過ごしたのを昨日の様に覚えています。アル・パチーノのギラギラオーラが猛烈で、マイケル・コルレオーネの対極、比較すると凄い。エルビラ役のミッシェル・ファイファーが物凄い美人、中でも初登場シーンのエレベーターから降りてくるシーンが凄く良く、デ・パルマらしいシーンになっています。トニー・モンタナの書斎、両階段がある玄関ホールのケバい事、セットや美術が
凄い。その舞台での銃撃戦とトニーの壮絶な最期、プールがトニーの血液で真っ赤に染まる生々しさ、医師を志していたデ・パルマの血の使い方のうまさに舌を巻きます。
公開当時より、心を鷲掴みされ、当時自室でAVを楽しめる環境にあり、いつかスカーフェイスやアラビアのロレンスが上映しても充分楽しめ様に最高な環境、スクリーンや3管式プロジェクターを導入をと、強く思っていましたが、30年経った今、実現出来ていない自分に溜息が出る。映画好きなので映画館で過ごす事が多く、自室のスクリーンは不要だなと思っています。
スカーフェイスを今観ると、当時の懐かし自分に逢えました。

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チャイコ大好きおじさん

3.5 美しきミシェル・ファイファー

2026年5月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.7
キューバからの移民であるアル・パチーノが暴力と度胸でアメリカンドリームを実現するギャング映画。
これでもかと言うくらいコカインをアル・パチーノが吸いまくる。あのぶっ飛びまくりのテンションはそこから来るのだろうか。
ゴッドファーザーとは打って変わって、任侠やファミリーではなく、1人の男の欲望と狂気と破滅を描いている。
若き日のミシェル・ファイファーが美しく妖艶で、見る側とアル・パチーノの心を鷲掴みにされる一本だ。

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映画BARシネマーナ

2.0 まぁ、なんか

2026年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

ここらのキャストでよく見る、成り上がって↗︎散って✳︎パターンのアウトロー話だったなと

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寝落ちマン(次男)